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人間関係構築術。11「シャイでも謝意を」

こんばんは。
すっかり1日1投稿、夜が定着してきております。
職場の昼休みを利用してコツコツやってきましたが
最近にわかに忙しくなってきており…
あまりゆっくりと時間が取れないのが本音です。
家ではテレビを全くといっていいほど点けないので
静かな中コーヒーを啜りながらカチャカチャやってます。

さて本日は
「謝意」。
「感謝の気持ち」と「過ちを詫びる気持ち」
のふたつの意味があります。
恥ずかしながらタイトルを決めて書き出した時に
「あれ?謝意って、『ありがとう』の意味だけでいいのかな…」
と不安になったので調べてみると
「ごめんなさい」の意味も持つようです。
知りませんでした、ごめんなさい。

改めて「ありがとう」と「ごめんなさい」。
このふたつは、生きていく中で登場回数の多い感情だと思われます。
何なら、毎日でも感じているのではないでしょうか?
僕は最近仕事上のトラブルが多発しているので、
より一層使用頻度が高いです。
そんな風に謝意が込み上げる一週間でしたが、あることに気づきました。
方々の課の人たちに、色々協力してもらいつつ問題解決に当たっている際に、

仕事上の付き合いしかない人には、
「ありがとうございます」「すみませんでした」を連発するのに
公私共に付き合いのある同僚兼友達には、
特に謝意を伝える機会を設けることはありませんでした。

別に、親しいからと言ってナメてるつもりもなければ
感謝や謝罪の気持ちそのものがない訳ではありません、もちろん。
ただ親しさゆえに、遠慮なく物が言えてしまうゆえに、
改まって言葉を交わすよりも問題解決のための協働が先でした。
では、仕事上でしか関わりのない人には上辺だけの謝意だったのかというと
それも違います。
協力への感謝、自分の落ち度の謝罪、これは本音です。
職場でしか言葉を交わさない人たちには、その時その場で口にしないと
伝える機会が訪れないからです。

親しい人には職場以外の場でも関わりがあるので、
伝えたいことがあってもついつい「後でいいや」になっていました。
思えば仲の良さにあぐらをかいていたのかも知れません。
あまり良くない傾向ですよね。
最近横柄だとか冷たいとか、面と向かって指摘されたのではないですが、
こうやってnoteを書いて自分と向き合う時間が増えると、
我が身を振り返って改善しよう、と思えることが多くなりました。
なんという副産物。

それで、僕はどうしたのかというと、そんなに大したことはしていません。
家に帰ってから後輩にLINEを送りました。大筋は
「お疲れさん」という労いと、
「フォローありがとな」という感謝でした。
向こうからもすぐに、「こちらこそ」という同じようなレスポンスと
「明日もよろしくお願いします」。

その後輩とは、普段そんな風に爽やかなLINEのやり取りをしていないので
めちゃくちゃ照れ臭かったです笑
しかも、いつもLINEの返事が遅いやつなのですがほぼ即レス。
向こうにも何か感じ入るものがあったのでしょうか。
ともあれ、こうやって親しい間柄の人にもきちんと謝意を伝えるのって
自分にも相手にもいいことだなぁと感じました。
「親しき中にも礼儀あり」という諺を拡大解釈すると、

「親しさゆえに普段謝意を伝えていない人にも、ちゃんと伝えよう」

ってことになるのかなと。
ここまで書いて、当たり前のこと言ってるな…と思いましたが
これが今日の僕の本音です。
シャイなりに頑張りました。

ではまた!

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