【自己紹介】Rayの課外活動の実績や合格校まとめ(マレーシアの大学生🇲🇾)
こんにちは、マレーシアに留学中のRayです。
初投稿の記事で、「課外活動で全国優勝して東大推薦を受け、受かったと思って余裕ぶっこいてたら落ちてマレーシアに進学した珍しい人」とかいう書き出しで簡単な自己紹介はさせていただきましたが、課外活動や受験の実績については書いていませんでした。
昔にTwitterでツイートした記憶もありますが、活動内容などが分かりづらいので、一言コメントと共にまとめ直したいと思います。
詳しい経歴などはウェブサイトのほうからも見れます!
課外活動一覧
主に成果が出たもの
研究コンペ:全国最優秀賞
→音声工学の研究をしていました。
まあ物理部門の最優秀賞なので、定義的には他の部門も含めると全国一位は数人います。嘘はついてないから詐欺とか言わない。研究コンペ:国際大会出場
→全国最優秀賞を貰ったためアジア大会に推薦出場しました。運営にお願いして、日本大会のものと少しテーマを変えた研究を新しくやりました。
ボコボコにされて賞は貰えませんでしたが、英語での発表でもあり、周りのレベルの高さに圧倒されていい刺激になりました。研究コンペ:努力賞
→こちらも全国規模の大会でレベルが高そうで不安でしたが、賞は貰えて嬉しかったです。国際大会の時の研究テーマと同じものを提出しました。校内発表会:最優秀賞
→「総合的な学習の時間」的なものはみなさんの高校でもあると思います。非SSH校でしたが、その一環でレポートを書いた優秀者が選抜されて全校生徒の前で発表する機会があり、ここでも最優秀賞をもらいました
高校生相手なので若干ネタ枠多めで話をしたらウケました(内容は真面目)。PC関係の大会:高校生部門全国3位
→情オリとかではないとだけ言っておきます。高2の頃に全国5位とかは取ってはいたんですが、最後に3位に入れて嬉しかったです。高2以降からそこまで練習はしていなかったので、運が良かったのかもしれません。GSC:参加
→某大学のGSCに高2の夏から参加して研究活動を行っていました。物理系の研究室に配属されたんですが、実験がうまくいかずに最終ステージの選抜には落ちてしまいました。
でもこれがきっかけで研究コンペとかも頑張れたので、一番参加してよかった人生を変えてくれた活動です。英語ディベート:県3位&ベストディベーター賞
→準備型ディベートで、4人チームでした。自分はアタッカーの役割だったんですが、かなり英語のスピーキング力が養われました。
県大会はチームで3位、個人ではベストディベーター賞を貰いました。最初の試合で勝ったと思ったら負けにされて(理由は不明)、その後は全勝したけど3位が限界で悔しかったです。後輩はちゃんと強くて全国大会でも活躍しているみたいで嬉しいです。大学の英語スピーチ大会:入賞(決勝進出)
→夏休みの宿題で出したスピーチで某大学主催の大会に応募したら決勝まで行けました。賞状も貰った気がしますが、優秀賞とかそういうのではなかったです(記憶が曖昧)。情報化社会での英語の必要性について語りました。英語のエッセーの大会:奨励賞
→高1の頃の夏休みの宿題で出したエッセーで奨励賞をもらいました。校内なのか県レベルなのかは忘れましたが、なんか記念品を貰いました。マレーシア旅行を通しての価値観の変化みたいなことを語りました。将棋:団体県2位
→高2の頃出ました。先輩とチームを組まされたのですが、なぜか年下なのに大将にされました。年下なのに。
先輩が飛車をタダやんして負けたので県一位を逃して全国に行けませんでした笑。ただチーム戦はそういうものですし、私も中学の頃は足引っ張りまくっていたので全然気にしてません。楽しかった思い出です。将棋:個人県3位
→個人の大会でもいろいろ受賞しているんですが、書くのがめんどくさいのでこれだけ書いておきます。高校は3位より上は取ってないはず。
予選で勝った人がクジ運良くて2位になってて悔しかったです。将棋:ブロック大会出場
→県大会の上位大会です。県一位の友達と一緒に行ったので修学旅行感があって楽しかったですが、予選でボコられました。
微妙だが取り組んではいたもの
プログラミングの成果物
→東大推薦にも出しました。主に研究関連でPythonを使っていたのですが、文化祭のWebサイト・アプリをHTML, CSS, JavaScriptで作ったりもしていました。その他研究コンペいろいろ:予選落ち
→他にもいくつか研究コンペに応募してみたんですが、予選落ちのものもありました。
SDGsとかの全然関係ないコンテストに応募したから落ちたものもあれば、普通にレベル高くて審査のいいところで落とされたものもあります。科学の甲子園ジュニア、科学の甲子園:予選落ち
→中学の頃と高校の頃それぞれ出ていますが、普通に県予選で負けています。中学の頃は試験中に友達と喧嘩して0点になったから、高校の時は単純に筆記の実力不足で負けました。メディア出演いろいろ
→地方レベルとかだとテレビや新聞で何回か取り上げてもらいました。
その際に発言がいい感じに編集されていたので、メディアってこういうことなんだなーって思いました。部活の部長
→リーダーシップとかそういうのの形成に繋がったんじゃないでしょうか(鼻ホジ~)。結構部員の仲も良くて楽しかったです。生徒会 、学園祭の実行委員会
→生徒会長の勧誘で生徒会に入ることになりましたが、他の活動に忙しすぎて半年で辞めました(早すぎ)。
学園祭の実行委員会は研究コンペの世界大会と重なって鬼大変で、IT部門のリーダー的な役職だったので人を使う大変さも学べました。教授や企業の人と連絡取ってミーティングとかしてた
→博士号持ちのエンジニアの方とか教授とかとメールで連絡を取ったりZoomミーティングで色々話とかさせてもらいました。これは実績というより体験ですね。
資格など
GPA:4.0 / 4.0
→高校の定期テストとか頑張りました。海外大受験とか推薦入試の役に立ちました。IELTS:6.0
→内訳はR7.0, L5.5, W5.5, S6.0でした。 マレーシア進学のために急遽受けたんですが、計画性がなさ過ぎて対策せずに受けたらこうなりました。
親不孝過ぎですが、まあMUFYの進学要件は満たしたからおけです。いつかリベンジします。英検2級
→IBを履修するにあたって高1の冬に取っておけと先生に言われたので取りました。準1級は未受験です。IB English B:Grade5(Score = 60)
→雑魚です。このあたりは普通に満点の7点取ってる人もいます。あと少しで6だったんですが、勉強不足だったので仕方ないですね。漢検2級
→ニート期間中に教養として取りました。準2級は中3で取ってた気がします。英検と違って漢検は入試対策上は2級で十分だと思います。数学思考力検定3級
→数学検定ではない謎の思考力を図る、なぞなぞパズルみたいな問題を解く試験です。中学生の時受けてギリ3級受かりました。
言語学オリンピックみたいな感じで、こういうのは苦手です笑。SAT, A-Levels等:未受験
→なんだかんだでIBもフルでは資格取得してないし、国際的に通用する資格は何も持っていないのは痛いです。タイムマネジメント能力の無さが出てしまいました。共通テスト:83%
→本当は9割とか取りたかったですが、当日緊張で一睡もできなかったからこうなった、という言い訳(ダサい)だけしておきます。まあ高3の秋から勉強を始めた割には頑張っているんじゃないでしょうか。模試とか学力:下位旧帝なら受かるくらい
→一般受験はしてないくせにいろいろ書くとエアプみたいで失礼なのであまり書きません。参考までに。普通自動車第一種運転免許(AT)
→なんだかんだで一番便利な資格ですね。ニート期間中に取りました。
国際免許も持っていますが、マレーシアでは怖くて運転できません。東南アジアはMTの車が多そうなイメージがありましたが、ATの車も多いです。
受験の結果
合格校
🇲🇾Monash University Malaysia (Sunway College)
→卒業後に受けたIELTSのスコアで受験しました。🇲🇾University of Nottingham Malaysia
→ノッティンガム大学も記念受験しましたが、受かりました。
不合格校
🇯🇵東京大学(推薦入試、工学部、理一)
→普通に頑張ったのに落ちたので悔しかった。🇲🇾Universiti Malaya
→記念受験。成績はオール5だったので、多分Rollingで足切られました。
時間がないことを言い訳に他の海外大学にチャレンジできなかったのが悔しいです。みなさんは高1の頃から計画的に受験計画を立てるといいと思います。
習い事など
~小学生時代
水泳
→幼稚園の頃からやっていましたが、全然泳ぐのが早いとかはないです。まあ四種目きちんと泳げるとプールとかに遊びに行ったときに楽しいのでそれでいいです。ドッジボール
→全国常連みたいな地元のクラブチームに入れてもらったので相当キツかったです。友達の誘いで入りましたが、練習がしんどすぎて後悔しました。将棋
→小学校高学年くらいから行きました。と言っても、お金を払っている人と対戦する地元の対局所みたいな感じのところなので、ほぼほぼ成長していないと思います。塾
→中学受験があったので小6の夏から通い始めました。別に頭いい中学とかじゃなかったので受かりましたが、客観的に見てナメてますね。
中学生時代
ソフトテニス部
→テニスをやってみたかったんですが、硬式は季節部だったのでこちらにしました。みんなテキトーにやっているような部活だったので、一回戦で負けるような雑魚さでした。部活は真面目にやらないなら時間の無駄かも。将棋
→中2くらいから本格的にお世話になった気がします。先述の通り対局ベースであまり感想戦などなかったので、本とか読んで自力で上達した側面のほうが大きかったと思います。この頃はまだ居飛車党でした。塾
→中3くらいから仲いい友達に誘われて行き始めました。勉強で競い合う友達とかもできたし楽しかったです。ピアノ
→まらしぃさんとかに憧れて習わせてもらっていましたが、1年ちょいくらいで辞めた気がします。これも宿題とか真面目にやってなかったので全然上達せず。
高校時代
将棋部
→先述の通り色々結果は出せました。まあ高校時代に頑張ったというよりは、中学時代の貯金の力が大きいと思います。英語(国際)部
→英語ディベートとかをやる部活です。こちらは他の課外活動との時間の兼ね合いでしんどかったので二年生で辞めました。模擬国連とかもやりたかったです。生徒会、文化祭の実行委員会
→球技大会とかの運営もしていたんですが、いろいろ大変だった思い出があります。推薦入試対策の塾
→小さなオンラインでできるところです。主に高3から通いました。東大推薦の対策にと思ったんですが、早〇田塾みたいな大手は授業料が高すぎて諦めました。
月一くらいでしたし、書類は家族、先生に見てもらえばいいので、あんまり行った意味はなかったかもしれません。テニス
→何かしら運動がしたかったのですが、部活ではやりたくなかったので効率を求めて習い事にしました。今度は硬式を始めてみました。
ナダル選手と同じアエロのラケットを使っていました。週一なのであまり強くなっていません。将棋
→習ってたというか、ほぼ通っていません。三年間に数回行ったくらいしか記憶がありません。ピアノ
→中3でやめましたがもう一回習いたくなったので始めました。でも課外活動とかが忙しくなりすぎて、また一年経たないくらいで速攻辞めてしまいました。
以上になります。長くなり過ぎましたが、何かあればTwitterやコメント欄までお気軽にどうぞ。
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