自然を感じる心地よい暮らし
みなさん、こんにちは。LIXIL住宅研究所 note編集部です。
今回は私たちが展開しているブランドの一つ、「フィアスホーム」についてご紹介します。
フィアスホームの設立
フィアスホームは、2008年、当社が展開していた5つの住宅FC事業のうち、商品特長や工法を同じとする3つを統合して立ち上げたブランドです。
これまでバラバラに展開していた事業をひとつにすることで、経営の効率化を図りつつ、商品力や顧客サービスの一層充実させ、より強固な住宅FCブランドを目指して設立しました。設立から14年とまだまだ若い会社です!
社名の由来
ブランド名のフィアスホームは、英語表記をすると「FiACE HOME」と書きます。これは『Field=分野・地域』と『Ace=第一人者』をかけ合わせてつくった造語です。住宅業界やいろいろな地域でお客様から住まいの第一人者として支持される住宅FCとなるべく命名しました。
「フィアスホーム」を知らなかった方はぜひ覚えてもらえると嬉しいです。
創業の理念
フィアスホームが設立された2008年は、地球温暖化対策などを柱とする環境・気候問題を主要テーマとした洞爺湖サミットの開催や「ゲリラ豪雨」が流行語に選ばれたりするなど環境問題への関心がより高まっている時代でした。
フィアスホームは、高気密・高断熱住宅の省エネ住宅を得意とするブランド同士が統合してできたこともあり『地球環境に配慮し、より資産価値の高い高品質住宅の提供を通じて、豊かな住生活の実現に貢献する』という使命を掲げ、事業をスタートしました。
フィアスホームの住まいの特長
フィアスホームの特長は「高気密・高断熱」と「パッシブデザイン」です。
日本古来の柱、梁、筋交いの骨組みに耐震・耐久・気密・断熱の各性能を高めたフィアスホームオリジナルの高性能パネル「eパネル」を組み合わせてつくり上げる「木造軸組+パネル工法」で高気密・高断熱の住まいとなっています。
もう一つの特長が「パッシブデザイン」です。パッシブデザインって言われてもよくわからない、という方もいるかもしれません。簡単に言うと『太陽の光や熱、風といった自然の恵みを上手にとり入れることで、エアコンなど機器をなるべく使わず快適に暮らすことを目指した設計』のことです。
もちろん、太陽光発電システムや冷暖房機器を暮らしから切り離すことはできませんが、光や熱、風をコントロールするパッシブ設計をベースに快適な暮らしを提供しています。
特別な暮らしを、あたりまえに。
フィアスホームで家を建てられたお客様からは「毎朝ベットからすぐに出られるから、冬の朝が楽しみになった」や「真冬でも家の中は裸足で過ごせるようになった」など、いままでの住まいでは難しかったことがフィアスホームの住まいではできるようになった、というお話を聞くことが多いです。
そんな暮らしをフィアスホームでは「特別な暮らしを、あたりまえに。」というキーワードを掲げご提案しています。
興味のある方はぜひフィアスホームのホームページをご覧ください。
フィアスホーム
https://www.fiace.jp/
今回は、当社が運営するフィアスホームについて簡単に紹介しました。具体的にどんな工夫や提案があるか、フィアスホームで建築されたお客様の声など、次回以降でご紹介させていただきます!