啓蟄のふり返り｜内側から湧き上がってくる力を感じましたか？

本日で2024年の啓蟄が終わります。
啓蟄のテーマは「はじまりの兆しと衝動の力」でした。

陽気がよくなり、虫たちも冬眠から目覚めて穴から這い出てくる啓蟄。
わたしたちの心身も内側から小さく湧き上がってくる衝動の力を感じられる頃です。明日からの春分になると冬の風と春の風のせめぎ合いが止んで、いよいよ本格的に春が、新しい一年が始まっていきます。
啓蟄はその前に生まれ出でてくる兆しや力を丁寧に感じてあげる時です。

わたしの啓蟄の期間はとにかく忙しかった（って、最近いつも書いているような気がするのですが汗）。だけどすごく特別な期間で、今までやってきたことの集大成のようなイベントがどどっと続き、自分の中で何かが統合されていくのを感じる時間でした。

忙しい毎日の中で、色々と回らないこと、できないことも経験して、「あぁわたしができることってこれくらいだな」「これってわたしがやらなくてもいいんだな」とふっと気が抜けてきて、今少しぼーっとして力が入らない感じです。

そして、啓蟄にはわたしのお誕生日が来ます。
毎年この時期には新しくやりたいことなどたくさんあって、よーし！と腕まくりするのだけれど、今年はなんだかぼんやりとしたモード。先のことは何も決まっていないという珍しいお誕生日。春なのに、こんな感じで大丈夫？と思いつつ、今の自分にはぼんやりする時間が大切なのかもしれないとも思って、内側から湧いてくる力を感じながら、しばらくこの流れに身を委ねてみようと思います。

皆さんにとって、啓蟄はどんな時期でしたか？
内側から湧き上がってくる力、衝動の力、はじまりの兆し。
感じる場面はあったでしょうか？

みんなの二十四節気

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月山わかばさん、過祭 進碁さん、いつもありがとうございます。それぞれの中に啓蟄が彩られていますように。

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明後日から始まる「春分」の画像もみんフォトで共有します。

「春分」「まつばらあや」などで検索すると出てくると思います。
よろしければご活用くださいね＾＾♪

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2024年3月19日　啓蟄
living atelier まつばらあや