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費用対効果のあるインターネット環境改善

【概要】最近SNSで「WiFiが遅い」「ルーターを買い替えたい」といった投稿をよく見かけます。インターネット環境が今とは比べものにならないほど遅い時代からライブ配信をしてきた僕が、2020年5月に再開し、"カクカク配信"と言えばヒロと言われるほど、インターネット環境改善をテーマに取り組んできました。今日は、実際にワンフロアのコンドで実践した方法をシェアします。ぜひ最後までお読みください。 #ブログ


こんにちは、ヒロです。

数あるブログの中から僕のブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。簡単に読める記事を目指していますので、ぜひ最後までお読みください。

このブログでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するための自動化ツールの情報をお届けし、その結果生まれた時間を大切な人との時間や趣味、スキルアップに使っていただければと考えています。

では、本題に入ります。



インターネット環境を決める要素

インターネット環境には、思っている以上に多くの要素が影響します。

  1. インターネット接続を提供するプロバイダー

  2. 契約上のインターネット回線スピード

  3. 住居の近隣の使用状況

  4. 日や時間帯による使用状況

  5. ルーターの対応している規格

  6. WiFiの電波の強度

  7. WiFiの周波数

  8. スマホ、PCとルーターとの距離

  9. スマホ、PCの性能

  10. ルーターに同時接続するデバイスの数

これらのうち、自分でコントロールできる部分に焦点を当て、環境を整えるポイントをお伝えしたいと思います。

WiFiの性質の知る

WiFiは、ワイヤレスでルーターからの電波を受信し、スマホやPCからの操作をルーターに送り返します。これにより、YouTubeやNetflixを視聴したり、SNSを閲覧したりすることができます。このデータの送受信には、当然ですが、データ量が大きいほど高速な通信が求められます。

インターネット回線の相対的スピードを知る

皆さんのご家庭でも、日や時間帯によってインターネット回線のスピードが変化することがありますが、自分にとって「快適」と感じる状態を数値で把握しておくと役立ちます。

スピードテストで検索すれば、ブラウザで測定できるサイトや、スマホ・タブレットで測定できるアプリが見つかります。僕が使っているものもその一つです。

インターネット回線には「下り」と「上り」のスピードがあります。下りはYouTubeなどを視聴する際に重要で、上りはライブ配信時に重要なスピードです。十分なスピードがないと、配信がカクカクしたり、最悪の場合には固まってしまうこともあります。

自宅でのインターネット環境の改善

以前住んでいたコンドでの改善事例をシェアします。

ポイントは、ルーム1と2の間に壁があり、距離も離れているため中継器を追加しWiFiの電波を強化したことです。そのため、ルーターの位置も引き込み口から有線LANケーブルで延長しています。

有線LANは、規格上100メートルまでスピードを保つことができるので十分です。ライブ配信やZoomミーティングでは、WiFiではなく有線LANでパソコンと接続していました。

費用対効果を考慮する

個人でも企業でも、費用対効果は重要です。今回、ルーターは新調せず、中継器の追加(中古品を活用)と有線LANケーブルで改善しました。中継器で5000円程度、ケーブルは2500円ほどでした。

中継器なしで同じ結果を求める場合、ルーターの性能がかなり高くなる必要があります。最近では、メッシュWiFiシステムもあり、親機と2台の中継器で家全体のWiFiカバー範囲を広げることができます。

まとめ

原理原則に基づき、有線LANケーブルの活用などでインターネット接続環境を大幅に改善することができます。もしインターネット環境についてお悩みの方がいれば、ぜひお気軽にご相談ください。
次回もお楽しみに!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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