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イベント集客に広告を使いたい!おすすめは低予算で始められるSNS広告

本記事では、ライブ、催事、セミナーといったイベントの集客にお悩みの方に向けて、役立つ情報をご紹介していきます。


SNS広告のメリット

イベントの集客においては、主催者や出演者のSNS等を活用してしっかりと広報を行うことが重要なのは言うまでもありません。直接フォロワーやファンとコミュニケーションをとることができ、イベントに関する情報をリアルタイムで伝えられるからです。

▶こちらの記事もおすすめ:どれを活用するべき?イベント告知のSNS戦略

しかし、それだけではフォロワーでない人にリーチするのが難しいのも事実です。
チケットの販売枚数をもっと伸ばしたい、という時にSNSの広告を活用するのはいかがでしょうか。

SNS広告のメリットは、1,000円台の低予算からでも手軽に始められ、予算や目標に合わせて柔軟に広告キャンペーンを設計できる点にあります。
また、広告の効果をリアルタイムでモニタリングし、必要に応じて調整することも可能です。
今回は、SNS広告としてメジャーなX(Twitter)広告と、Instagram広告をピックアップして出稿の手順をご紹介します。(2024/05/22現在)

Xビジネス

X(旧Twitter)に広告を出したい場合は、こちらを参照してください。
最も手軽でおすすめなのは、投稿済みのポストをそのまま広告にできるクイックプロモートです。この機能は、X(Twitter)広告アカウントを作成したProアカウントのユーザーであれば誰でも使用できます。

クイックプロモートの手順

事前準備:
Proアカウントに切り替えておきます。

  1. タイムラインから広告にしたいツイートを探し、[ツイートアクティビティ] ボタンをクリックします。

  2. [このツイートをプロモーションする] をクリックします。

  3. 広告のターゲット、予算、期間を設定します。
    設定した内容で得られそうなインプレッション数とエンゲージメント数の推定値が確認できます。

  4. クレジットカード情報と請求先を登録します。

  5. 内容を確認し、[プロモーションを作成] をクリックします。

  6. キャンペーンが承認されると、Proアカウントのツイートがプロモツイートとしてユーザーのタイムラインに表示されます。

Meta広告


Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppに広告を出したい場合は、こちらを参照してください。
ターゲットが若年層の女性なのであれば、断然Instagramがおすすめです。

Metaビジネスヘルプセンター「Instagram広告について

最もオーソドックスなフィード投稿(写真+テキスト)を使う手順をご紹介します。

フィード投稿から広告を作成する手順

事前準備:
プロフィールをビジネスアカウントに切り替えておきます。
広告にしたい投稿を作成してシェアする前に、[投稿を宣伝]オプションをオンにしておきます。
8MBを超える画像は使用できません。

  1. プロフィールを開いて、広告にしたい投稿をクリックします。

  2. 投稿の画像の下にある[宣伝する]をクリックします。

  3. [目標]、[オーディエンス] (ターゲットにしたい相手)、[予算] (1日当たりの消化金額)、[期間] (広告の掲載期間)などを設定し、[次へ]をクリックします。

  4. Instagramプロアカウントを設定するときにFacebookアカウントをリンクしていなかった場合は、既存のアカウントを選択するか、[スキップ]をクリックします。

  5. [広告をプレビュー]をクリックして、広告が掲載される配置を確認し、Advantage+のクリエイティブを管理します。

  6. [投稿を宣伝]をクリックすると、広告がInstagramの広告ポリシーに準拠しているかどうかの審査が開始されます。承認されると、広告の掲載が開始されます。

最後に

Xビジネス・メタ広告のいずれも、ターゲティング※によって、イベントに興味を持ってくれる可能性が高いと思われるユーザー層に広告を配信することができます。

※ターゲティングとは、特定の人々に焦点を当てて広告を配信するために、ターゲットとしたいユーザーの年齢・性別・地域や、興味関心を持っているトピックなどの事項を設定する機能のことです。

広告フォーマットや課金方式などが多岐にわたり、これらは随時アップデートされていきますので、最新の情報はそれぞれの公式サイトで確認してくださいね。

▶電子チケット販売なら、LivePocket

LivePocketでチケット販売すれば、チケット販売・入場受付・来場者管理がひとつで完結。
掲載できる情報量が限られるX(Twitter)やInstagram広告には、LivePocketで作成したイベントページへのリンクを入れて、チケット購入まで誘導するのがおすすめです。
また、
イベントページにSNSアカウントリンクを載せる
公開したイベントをSNSでお知らせする
といった機能もありますので、SNSと連携して活用すると、集客が一層スムーズになりますよ。

誰でも簡単に、今すぐ売れる 電子チケット販売サービス、 LivePocket