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メンバー紹介vol.3 『 健康産業のインフラを作りたい』

こんにちは、HIPs 広報です。

メンバー紹介も3人目となりました。
今回は、柔道整復師として資格取得後、大手整体院の院長を経て、HIPs認定セラピストとして活動している松田篤人さんです。

自費領域 】 HIPs認定セラピストについての詳細はこちら⏬



プロフイール

■ 氏名:松田 篤人(まつだ あつひと)
■ 保有資格:柔道整復師
■ 活動拠点:大阪・東京・群馬など

【経歴・実績】
2015年:京都外国語大学 卒業
(在学中にアメリカ・フィリピン・オーストラリアへ留学)
2018年:関東柔道整復専門学校 卒業
2019年:某大手整骨院グループにて勤務
2020年〜:個人事業主

HIPs一番のおちゃめなムードメーカ!

今までのキャリア・経歴

 整体院を経営している父親のもと、柔道整復師の専門学校に通いながら3年間ほど働いていました。その後マッサージ店での経験を経て、大手整骨院グループ(以下、某整骨院)に入社しました。
入社後3ヶ月で副院長、そこから2ヶ月後には院長を任されるようになり、来店平均が1日約10人ほどから、40~50人平均まで持ち上げました。しかし、上昇の兆しが見えてきたタイミングで会社自体が倒産してしまい、HIPsのライセンスプログラムに集中して取り組み始めました。
整骨院でキャリアを重ねていっても未来が見えない。もっと身体に困っている人の悩みを解決できる人間になりたいと思いHIPsライセンスプログラムにて新たな技術を学んでいこうと決意しました。


今までの経験で学んだこと・気付き

 某整骨院では、人の痛みを瞬間的に取る力を学びました。
技術的なことはもちろん、新たなお客様を生み出す紹介の促し方など、ビジネス的なことも実践を経て経験していきました。
お客様が求めていることを提供することは徹底的に行っていきましたが、お客様の身体の悩みを完全に解決することはできませんでした。
それは、整体を身体の悩みを解決するものではなく、ビジネスとして提供していたからだと思います。
しかし、その某整体院も倒産してしまいました。

"ビジネスとしてお客様が求めることを提供することは出来ていたが、悩みの解決という価値は提供できていなかった”

これが一番大きな経験となり、後に私が届けたい本当の価値を見つけるためのきっかけとなりました。


ライセンスプログラムへの参加の経緯と理由は?


将来なりたい姿が実現できると直感で感じ、参加しました。』

 ライセンスプログラム参加のきっかけは創業者の笹倉(以下ヒデさん)との出会いです。
 私自身、将来的に海外でも活動したいと思っており、そこで当時ベトナムで整体事業も行ってたHIPs創業者を紹介してもらいました。
某整骨院で働きながら、まずは手伝いという形で関わらせてもらい、面白い会社だなと思っていました。
 整骨院で院長をしている中で今後の将来を考え始め、もっと症状を解決できる人間になりたい。どこで学ぼう。と悩んでいるときに、HIPsライセンスプログラム募集を知りました。私の目標である海外視点もあり、将来なりたい姿が実現できるかもしれないと思い参加を決意しました。


実際にライセンスプログラムに参加しての感想


『自分との向き合い方が大きな学びになりました。』

 学ぶ姿勢が変わったことが大きなターニングポイントになりました。
今まで技術や知識だったり何かを学ぶことは教えてもらう感覚が強かったですが、HIPsでは学ぶ際に『自分が何を求めて教えてもらうのか、そこに何故教えてほしいのか何を学びたいのか』という具体性を持つことが求められました。

 実際、当時講師をしていた方に教えてもらおうと色々挑戦していきましたが
「 今の君には教えてあげることは出来ない。将来的には教えてあげられる、けど今は教えられない」
と門前払いを食らっていました。

全て教えてもらう姿勢であり、自分自身の学びの目的が明確ではなかった
のが大きな要因でした。
ライセンスプログラムに参加してからは目的をもって学ぶ姿勢を持つことで、自分は今何ができていない?今後どうなりたい?そのために何ができていないといけないのか、今学ぶことは、、、、と自分自身を分析して考えられるようになりました。
 様々な知識や技術を学べることはもちろん、自分との向き合い方も学ぶことができました。


個人事業主になろうと決意した理由

自分の中で、20歳くらいの時から独立するか商社に行くか考えていました。
商社を考えていたのは、国の大きなプロジェクトに入りお金を動かせるようになったら世の中の色々な課題、貧困課題などの解決の糸口になるかもしれないと思ったからです。

しかし、商社に入る=どこかに所属するということは所属する場所の利益のために働く、それって自分がやりたいことは出来ないのでは?と考えるようになり視野を広げるため海外(フィリピン)に行きました。
そこで、整体であれば腕と技術で挑戦でき健康産業の課題を解決できるのでは?と思い整体事業としての独立を目指しました。


個人事業主となってから、一番辛いと思ったことは?

 一番キツいと感じたのが、売上が上がらないストレスです。
頑張りたいけど、頑張れない。寝るという選択をし続けていました。笑
お金が無いよりお客様がつかないことがキツかったです。自分の存在価値がないように思えてしまい、、、、
でも個人事業主になることを選んだのは自分だ。誰のせいでもない。
と思い、まず自分に出来ることを絞りに絞りました。
今提供できる価値を届け続けることをしていると、少しずつお客様が継続的に来てくれるようになりました。
そして自分も出来ることが増えていきました。

 また、今まで施術による価値を届けるためにお客様の声を聞く意識は常に持っていたが、言いなりになっていたと思います。
痛みや不調を取り除く中で、心身の全体像が見えていなかったです。それはお客様自身も気付いていない課題を見つける力が備わっていないということに言い換えられます。
訴える症状とお客様自身のことをしっかり理解した上で、お身体を視させていただくと「こういうことも悩んでいませんか」と訴求・提案ができるようになりました。
 求めている以上の価値を提供し、私自身が提案できる施術のレベルが「90分19,800円」に変わったと思います。こうしたことから、提供する価値と、施術単価がイコールとなりました。


経済面はどう変化しましたか?

個人事業主になってから、最初は苦労したものの、今ではかなり豊かになりました。
何処かに所属して雇われていた時代を振り返ってみると、経済的だけでなく時間的な自由も得られるようになっています。

得意としている頭蓋施術。

HIPsってどういう場?

『専門性を極めた人間が集まる場所!』

 HIPsは様々な専門性を持ったメンバーが集まり、それぞれの夢に向かって爆走しています。
多様性がある中、目の前の患者様に真剣に向き合うことは共通しています。
 共通した想いがあるからこそ、各々で違う未来や夢を描いていてもお互いに切磋琢磨できます。


現在の取り組み / 今後実現したいこと

 一番の夢は、東南アジアなど整体産業・健康産業が浸透していない状態のところに健康の概念を構築する活動に携わることです。健康基盤を整えることで最終的には、レベルの高い健康産業を作り上げたいと思っています。
HIPsの海外バージョンをするイメージですね。

 健康という基盤を整えることで、そこから新たな産業が生まれてくることで次の段階のインフラを提供できるのではないかと考えています。
そのために私はもっと海外を見る必要があるため、今はオンラインを通じて海外でビジネスを行っている人と話しをしています。
来年の4月くらいには現地へ行って、私が考える基盤が本当に求められている検証から始めていきたいです。



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