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休職期間の延長と今の思いをまとめます

今日の心療内科での診察で、休職期間を3月末まで延長することが決まりました。

新年度になってからの復帰を検討していることを医師に伝えました。そのほうが都合が良いと思ったからです。別の仕事をしてもいいかな、ということも伝えました。医師は「まあ、いいんじゃないですか」と声をかけてくれました。他人事だなと思いましたが、結局決めるのは私です。言葉を選んで伝えているようにも思いました。

休職する頃に比べると体調はよくなったようてす。周りの人からも「元気になったね」と言ってもらえます。私としてはあまり変化はないようにも思います。朝早く起きれないですが、他は元通りなのかもしれません。

仕事に戻るにしても、朝は時間を決めて起きたいと思います。仕事の時間に合わせて目覚まし時計をかけてみましたが、起きることができません。アラームがなったら止めて、すぐ布団に戻ってしまいます。夜遅いのが原因でしょうか。でも早く寝ているつもりです。昼間に眠気に襲われることもあります。睡眠サイクルがおかしくなっているので、どうにかしたいです。

職場となる保育所に診断書を渡しに行きました。所長に渡す必要があります。お迎えの時間、所長は入口に立っています。その時間に行きました。そうすれば、保育所の中に入る必要がありません。所長以外に会う可能性は低くなります。でも、所長と一緒に入口にいた先輩の保育士に会ってしまいました。所長が職員室で診断書のコピーをとってくれている間、先輩は職員全員が心配してくれていること、今の私の状況を理解していると伝えてくれました。それを聞いて恐怖を感じました。本当に心配しているのか、嘘をついていないか、など。

お迎えの時間なので、子どもも保護者も通ります。ある親子が保育所を出るとき、先輩は保護者に子どもの出来事について話をしました。給食を無理矢理食べさせた。子どもにとってはかなり残酷なことをしたのに、良いことをしたかのように笑顔で伝えていました。聞き間違いかもしれません。それでも、怖い以外の感情が消えました。その子どもは先輩の顔を見ようとしませんでした。

先輩の話を聞いている時は、復帰を待ってくれているんだと思いました。でも、どうしても信用できません。人格検査で人を信頼できていないということが判明してます。そう思ってしまうのも仕方ないのでしょうか。

所長には直接ではなくても仕事を辞めたいと伝える予定でした。先輩と話をしている時にそのことを完璧に忘れてしまいました。先輩とのやり取りによって「辞める」と言う言葉を閉じ込めてしまったようです。診断書のコピーを受け取り、保育所から離れた時に気づきました。

もうこの職場には戻って仕事ができるとは思えません。帰り道に先輩とのやり取りを思い出し、虚しくなりました。泣きたくなりました。無意識に職場に戻ることを伝えた、そう思わせた自分がいることが嫌になりました。職場に対する拒否反応が出ているようです。

自宅には戻らず、美容室に行きました。長くなったこともあり、髪を切ろうと思ったのです。美容室の椅子に座り、鏡に映る私を見た時の顔色は悪かったです。無理をしていたんだ、改めて思いました。

建前は4月から復帰できるように休んでいます。
本音は4月から転職して新しい世界に行きたいです。

本音はいまだに隠したままです。

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