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NEXTを叫んできました!

こんにちは。先日、三鷹にあるスタートアップスタジオMusashino Valleyで行われた「Musashino Valley Pitch 〜あなたの『NEXT』を叫べ!〜 2023/10」に参加し、自分のNextについて語ってきました。このピッチでは、私が大学3年生になる来年4月までの活動について、何をしたいのか、どのように成長するつもりなのかを語ってきました。
そこでの宣言の内容を共有し、自分のNextについての決意をお伝えします。


宣言

今回、私が、全体に対して宣言したことは、「欲張っていく」ということです。

今まで、なにか一つのことを突き詰めてなにかのプロになりたいと思っていました。ですが、自分は、浮気性な性格もあり、一つのことに集中できていなかったと気づきました。
そこで、私は、欲張って、いくつか浮気先を作った上で、それぞれを突き詰めていこうと決めました。

Technology, Business, Research

そこで、私は、何に取り組んでいこうか考えるたときに、3つのことを軸に活動していこうと決めました。

それは、Technology業界Business業界、そして、研究(Research)業界です。この三軸でこれから活動していこうと思っています。

Research

まずは、今一番イメージのできている研究(Research)についてです。
私は、将来、研究者として最先端を探求することをしていきたいと考えています。そこで、これから4月までは、以下のことをやっていこうと考えています。

AURS・NCUR2024で発表予定の研究

私は、11月に行われるThe Asian Undergraduate research Symposium(以下AURS)と、来年4月にアメリカ・カリフォルニア州で行われるThe National Conference on Undergraduate Research2024(以下NCUR)にゼミの活動で参加することが決まっております。
そこでの研究発表テーマは、「日本の学部レベルにおけるアントレプレナーシップ教育に関する研究:武蔵野EMCの事例(A Study on Entrepreneurship Education at the Undergraduate Level in Japan: The Case of Musashino EMC)」で、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(以下EMC)を事例に、アントレプレナーシップ教育のカリキュラム設計と教育効果について研究していきます。EMC内でのアンケートや、カリキュラム設計、シラバスの研究を通じて、アントレプレナーシップ教育の効果などを調査・研究していきます。

英語学習

また、AURSやNCUR2024は公用語が英語であるため、英語での研究発表や英語資料の作成などのために英語の学習は欠かせません。英語のレベルが追いついていないため、非常に短期間で詰め込んで学んでいく必要があります。先日上げた英語学習の記事の内容に加え、更に英語の学習時間を取っています。

大学院進学

また、研究をするために、真剣に大学院進学を考えています。現在所属しているEMCには大学院がありません(できるという噂はありますが…)。そこで、私は、違う大学の大学院を受験をする予定です。現在は、研究テーマを決めて、そのテーマをもとにどこの大学院に進学するかを決めている段階です。
今、考えている研究領域・テーマは、Logisticsやサプライチェーンなどの物流に関することを経営学や経営システム工学的な視点で研究していきたいと思っています。具体的な研究テーマを詰めて、どこに行くか決めていきたいと思っています。

Technology

テクノロジーと言うと抽象的ですが、自分は、今までハードウェアやものづくりについて関心が高かったことと、それに関連してソフトウェアについても関心があったため、比較的幅広くテクノロジーに触れてきました。そのため、テクノロジーを実際に使っていきたいと思い、自分のキャリアに組み込んでいきたいと考えました。

澤ゼミ

現在、EMCの教授である澤円さんのゼミに所属しています。澤ゼミでは、テクノロジーを軸にリベラルアーツ的に学んでいくことをしています。まずは、テクノロジーのプロのもとで幅広く且つ深くテクノロジーについて触れていこうと思っています。

ノーコードエンジニア

私は、夏休みに株式会社ジョイゾーというkintoneのSIを行う会社でインターンをしていました。そこで、案件同席などを通じてSIやノーコード開発について現場を見ていました。その経験を活かして実際に自分でもやってみようと思いました。
自分はコードを書くことができません。ですが、行動をフローチャート化していくことや、物ごとを要素化して設計をしていくことが得意です。そこで、コードを書く必要がなく、モジュールを組んでいくだけでできるノーコードツールを使ったエンジニアとして案件を受けていきたいと思っています。
現在、ウェブサイトやアプリケーションの作成依頼を受けていますので、ぜひお声がけください。

Business

私は現在、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部でアントレプレナーシップを醸成し、実際にビジネスを創ることを学んでいます。そのため、自分でも実際にビジネスを立ち上げたいと考えています。

LUMMAプロジェクト

LUMMAプロジェクトは、現在、自分が立ち上げようと考えているプロジェクトです。現在は、一人で活動しています。
このプロジェクトは、日本にある数少ない天然資源である「木材」を活かしていきたい。その想いから木材の流通や業務の改善、商品開発を進め、木材産業の6次産業化を進めていく事業をしていきます。
ですが、自分は、事業を創る能力・知識がありません。そこで、これから4月にかけて

  • 物流・卸売についてインプットをする

  • 林業や製材の現場を実際に見に行く

  • 木材産業関連の会社一社で活動を始める

ということをしていきたいと思います。

ディープテック・大学発ベンチャー

EMCで学んだビジネスづくりと、先述した自分のもう2つの軸である研究とテクノロジーをかけあわせた業界であるディープテックや大学発ベンチャーといった業界でも活動していきたいと思っています。研究やテクノロジーを社会に実装することをアントレプレナーとして取り組んでいきたいです。
ですが現在は実際に行動に移せていないため、まずは、ディープテック企業や大学発ベンチャーの事例を調べていきたいと思います。

まとめ

今回、自分のNextを語るに当たり、自分は様々な人にキャリアについて相談しました。そこで多く言われたのが、本気で向き合えるかどうかということと、まだ大学二年生であるということでした。

私は、まだ大学二年生で、修士までは確実に行くので、あと4年半は学生の期間があります。なので、自分は、欲張りつつ、本気ですべてのことに向き合いたいと思っています!


長くなってしまいましたが、以上が、自分のNextを叫んだピッチの内容です(文字起こしではないので、話した内容ではないですが)。自分はこれから研究、テクノロジー、ビジネスそれぞれの分野で挑戦していきます。ぜひ、応援していただけると嬉しいです。
また、LUMMAプロジェクトや研究をご一緒にできる人を探しています!ご興味があればぜひSNS等でご連絡ください!


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