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人に興味がないとは?

人の気持ちを知ろうとしない。
常に自分中心で有限な時間を過ごすということです。

相手が自分に話しかける。これは、好意的な反応をもらえるかもしれないという期待も込もっている。その気持ちを、話す言葉の上に乗せている。

これに対する反応が素っ気ないと、一瞬にして相手から冷たい印象を抱かせます。冷たい反応には同じように冷たい反応が返る。
このような現象が起これば、それは当然の結果です。

これを相手から指摘された。その際、「そんなつもりじゃなかった」と驚いたり、または落ち込んだりする。どちらも悪気はないけど、それは相手の方が間違ってるとも言いたげな雰囲気を纏っては反省ができない。
(そう、被害妄想のこと)

これが続くと、やがて孤立を招いて精神的な成長機会を失います。
良いことは何ひとつ起こらず、衰退するばかりです。

人の気持ちは複雑かつ曖昧。
でも、だからこそ知る価値があります。自分から知って、思考を柔軟に動かして学ぶ。そして何らかの形で活かす。これによって得られるものは個人が持つ個性を輝かせ、さらには人生をも輝かせます。

別に人に興味を持たなくても生きていけます。
しかし、この生き方にこだわり通すことでみじめな余生を送る。
これを想像しているわたし自身、今後もあらゆる人のあらゆる部分に目を向け、さらなる成長を続けたいです。

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