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寛容がカオスを招いたか?

職場の人間関係のことです。
わたしの周りには、強すぎる個性を持つ人たちが多くいます。

同じことを(目に見えるルールの説明)何度も言わせ、のんびりマイペースを貫いては困らせる人。(上司はイライラを隠せない)
さらに「僕とにかくヒマなんです!」とヘラヘラ笑いながらヒマを繰り返しアピール。
(そうなるのは依頼が少ないから)

その人たちにとってここは学校や家みたいな感じでしょう。目に見えるお金や目に見えない信頼という、取引相手との関係性が見えてないんだろうと思います。

助け合いの精神はとても重要です。
でも現実にあるのは、おんぶにだっこ状態。
配慮に甘えられている側の負担は重いまま。

わたしの職場はインクルーシブ社会の実現を目的に存在しているものの、寛容にも限度がある・・とても難しい問題に直面しています。

わたし自身、マルチタスクと聴覚の処理に困難があるものの、マインドは常に成長させたい。それによって、仕事の全体像を把握できたり、段取りを決めた上で業務を進められています。
(所属する環境とnoteのおかげです)

ただ、いつまで経っても統一感がない。
それぞれの能力差が激しく、できる人にできない人のフォローという尻拭いが続いているのが現状です。

既に苦情は何度も伝えています。
その中のひとつ「時には厳しく接する」という対応はしてくださっています。
(わたし自身がそうすることは可能だけど、張本人と現場出勤日が被らないので)

そんなカオス状態の職場から帰った家でまずすることは、仰向けになって何もしないことです。瞑想みたいに、溜まったストレスを流す作業に集中。再び立ち上がるのに必要な時間です。
そこから思考や感情を整理した上で、この記事を書いています。

月2だった現場出勤日は4月から週1に。
もちろんイヤだけど自己成長の機会でもあるので、行かないと損な気がする。
こう意識して職場に行ってます。
行くたびにストレスは溜まるけど、そこから新たな気づきも得られている。学びという点においては、行く価値を感じています。

寛容な態度を取れば相手に安心感を与えられるけど、甘えを発動させるリスクもある。
だから限度を設定するのは間違っていない。そんな自分に寛容でありたいと思います。

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