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タンザニア/ケニアサファリ12日間 ツアー1人参加旅(3日目) アルーシャ→ンゴロンゴロ通過→ンドゥントゥ→中央セレンゲティ

2/23 ☀️ 18-31℃
3日目 ~タンザニア横断~
アルーシャ→ンゴロンゴロ通過→ンドゥントゥ→中央セレンゲティ


4:45起床 
昨夜ははすぐ気絶爆睡したので慌ててシャワーを浴びる。飛行機でも爆睡してたし全く時差ボケはない。
しかし、睡眠時間が5時間...。ロングスリーパーなので毎日8-10時間寝ている人間としては、睡眠時間の少なさに一抹の不安。移動中でも待ち時間でも眠れる時に寝ないと、旅行中ずっと眠気と戦う羽目になる。寝坊リスクも上がる。
だいたい睡眠時間が短いと体力や免疫力が下がって風邪でもひきかねない。
それはどうにか阻止せねば-----。

相部屋だと安くはなるが、自由に出来る時間がなくなる事考えたら、1人部屋一択である。

6:30朝食

美味しかった。日本人にも好まれる味付け。
トマト以外の野菜がないのはタンザニア🇹🇿でもデフォのようだ。
ホテルの廊下
アルーシャ•パレスホテル外観

8:30 ロビーに集合して本日の予定の説明を聞く。
同行してもらう2人のタンザニア人ドライバーさんと合流。マサイ族の赤×黒のチェック柄の大判の布をお土産に頂く。

9時 サファリカー(トヨタのランドクルーザー!)で出発。
アルーシャ~ンゴロンゴロ~中央セレンゲティの道のりを長距離移動。

市内の街並みから牧場、タンザニア軍のミリタリーエリア通過

車窓の全てが気になる…


日本では超高価なアガベがあちこちに生えていた。
巨大。道に群生してるの持ち帰れたら億万長者やんけと妄想。
100年に一度花が咲く植物で、日本で咲いたらニュースになるのだが、こちらではあちこちでアガベの花が咲いていた。

道沿いを現地の牛飼いがスマホ見ながら牛を引き連れてて面白い。
車窓にてメルー山(標高4,566m)、コーヒープランテーション、アルーシャ空港などなど。

そのうちマサイ族の定住エリアに入り、放牧風景や、蟻塚、はちみつ売り(養蜂がマサイ族の貴重な収入源らしく、ペットボトルにはちみつを入れて売っている)などを見かける。マサイ族は写真を撮ると魂が抜かれるらしいので、写真は控えて目に焼き付けた。

そのうち少しずつサバンナ平原に。
コレが教科書に載ってたサバンナ気候!とテンションが上がる。

.....ていうか道中の風景が興味深すぎて仮眠どころではないんだが。大丈夫かな...。

Makuyuniという町を右折すると、舗装された道路に。
ここからンゴロンゴロ自然保護区のゲートまでは日本政府開発援助(ODA)でJICAと鴻池組が作った道路らしい!誇らしいね。

途中、Mto Wa Mbu(蚊の川)村で名物の赤バナナをガイドさんが購入してツアー客に配ってくれる。14本で5米ドル。

赤バナナ。
島バナナが赤くなったみたいな。



道中車を停めてもらい、バオバブやマニヤラ湖見学。

11:15   ギャラリアで15分トイレ休憩  。
アクセサリーが沢山売っていたのだが、タンザニアしかとれないタンザナイトっていう宝石がめちゃくちゃ綺麗な群青色で欲しいー!ってなり、大学生お姉さんとショーケースにかぶりつきで見てしまうw

タンザナイト、めちゃ日本人女性が好きな色だと思う。こんな綺麗な石、あったんだねー。

....が、ガイドさんが、空港の土産屋より高いから何も買わなくて良いって言ったので、思いとどまり何も買わずにギャラリアを出たのだが...

結局空港にはアクセサリーが数個しかなくて、タンザナイトをゲットできずに帰る羽目になるのだった....。

ココで買えばよかった.....。 

タンザナイトはタンザニアが地球上で唯一の産地であることと、産出量の減少によりダイヤモンドよりも1,000倍希少性が高いとされているらしい。
その希少性から、投資対象としても注目されているとのコト。

......やっぱり欲しいと思った時が買い時ってコトやなと学んだ。

次、タンザニアに来るコトになったらギャラリアでタンザナイト買いたい。

アフリカ土産が沢山!楽しかった。
休憩時間短すぎたー😭
ズグロハタオリ
吊られているような巣を作っていた。



12:30 ンゴロンゴロ国立公園に到着。

入場ゲート

成田美奈子先生が[ALEXANDRITE]で描いてたンゴロンゴロってココかーと、細かすぎる記憶がオタクの脳裏を過ぎる。
ゲートにあった展示室には日本製の地区模型が。日本いいコトしてるね。イイネ!👍

道路に黄色ヒヒ(バブーン)が!


13:30、ンゴロンゴロクレーターを遠望できるピクニックエリアでお弁当をいただく。

ずっと車内にいて動いてないのに量が多い(汗)
デブ活の予感…。
遠望にンゴロンゴロクレーター

木の下というコトで鳥のフンに注意しつつ。ていうか、鳥の皆様が地味にお弁当狙っていて蓋で中身を隠しながらいただく。
何はともあれ、外ご飯最高!

食事後、ンゴロンゴロ地区をサファリカーが走る。と、

マサイキリン🦒

16時 セレンゲティ国立公園に入場

記念写真

ツキノワテリムク
タンザニアケニアにスズメ並みに沢山いた。
と思ったら、Wikipediaによると
スズメ目ムクドリ科に分類されていた。
可愛いくて美しい!人に慣れていた。


アフリカの国立公園、さすが。見渡す限りの大平原。
とうとうライオンキングの世界観に入場である。

早速ロッジまで、この度の目的であるサファリを開始!

果てしない大地
シマウマ🦓
オグロヌー

オグロヌー、グランドガゼル、グラントシマウマの群れなど草食獣が遠目に見える。めちゃ小さく象も見えて、野生動物を見慣れない我々はギャーギャー大騒ぎしつつサファリカーは進む。

-------アフリカくんだりまでサファリに来るような人達なんで、みんな動物好きだった。

18:30 ギャーギャーしながらセロネラワイルドロッジにサファリカーは到着。

民族タイコ?でお出迎え!
ロックハイラックス!
ロッジの庭にいた(≧∀≦)
可愛いー🩷
素敵すぎる!
セロネラワイルドロッジ


深夜には停電すると聞き、部屋に着くと早速お洗濯。

夕日を見に行くが、曇っていてちゃんと見れず。
夕食ビュッフェ。野菜ハケーン!
やはり暑いから葉野菜はないんだな。
美味しかった。タンザニア、
とにかく肉の味付けが好みだ。


22時過ぎ就寝。

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