檀ノ作万太郎

檀ノ作万太郎。黄色い猿です。 世界の端っこで色々喋ってこう、と思います。 当方全くの素…

檀ノ作万太郎

檀ノ作万太郎。黄色い猿です。 世界の端っこで色々喋ってこう、と思います。 当方全くの素人ですが、音楽、映画、ドラマ、漫画 自分の趣味要素について色々偉そうに語らせて頂きます事をご容赦ください。

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今更ながら自己紹介

どうも、はじめまして。 ではないか。 檀ノ作万太郎と申します。 本当に今更ながらではありますが、 軽ーく自己紹介していきたいと思います。 残念ながらまず、 ワタクシ檀ノ作万太郎という人間はオタクです。自分で言うのもなんですが、オタクなんです。 高校生とかだと100%同級生がついてこれない 熱量と捲し立てるような早い口調で好きなものの話をしちゃうオタクなんです。 性別、年齢は不詳としときましょう。 そんな私、檀ノ作万太郎がなぜnoteを始めたのか。ズバリ、周りに話の合う友達

    • 『製パン王キムタック』

      タイトルからして、パン作りのサクセスストーリー?なんて思った人、いません? それ、間違っちゃいないけど それだけだと思っていると確実に火傷する ドラマ、それがキムタックなのですよ。 「美味しいパンを作る」という部分は確かに 面白いのだけれど、それに合わさる登場人物一人一人の描写がまあ上手い。 いわゆる人間の醜い部分。 それを全部乗せにしたようなドラマだね。 で、そこがうまく パン修行のストーリーと合流してるから 中だるみする事なくイッキ見できる。 で、ほんでもって主人公キ

      • 食わず嫌いを悔いた『Back In Black』

        あまりにも有名なAC/DCの 『Back In Black』。 AC/DC自体はそれまでに『Highway to Hell』が大好きで、何度も聴いてた。 でも、『Back In Black』を聴いたのは AC/DCを知ってからかなり後だった。 その理由は、なんと食わず嫌い。 ボーカルのボンスコットが好きだった。 『Back In Black』からボーカルが変わったと言う話を聞いて、なんとなく敬遠してた。 あの狂ったような歌い方、声がいいのに! って食わず嫌いしてた。 でも

        • THE YELLOW MONKEY『SICKS』

          おそらく、コレをイエモンの最高傑作に推す人が1番多いであろうアルバム。 このアルバム、初めて聴いた時 「ものすげえな、コレ。」って感想が一つ 浮かんで、あとはただ呆然としてた。 時間が経つにつれて冷静さを取り戻して、 なんとか明確にこのアルバムを言語化しようとしてた。 で、その時まず思ったのは、 「ダークなのに超聴きやすい」こと。 同じイエモン作品でダークな『jaguar hard pain』と比べても、圧倒的に聴きやすい。 私が考えるに、その違いはやはり アルバム通して

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        今更ながら自己紹介

          プリンスの『Purple Rain』

          今回語る1枚はプリンスの『Purple Rain』 なんとなーく、聴いてみたアルバムで、 これが私のプリンス初体験になりました。 とりあえずプリンスでも聴いてみるかくらいの テンションで、数ある必聴版の内の1枚がコレということで、手を出したわけですが これがプリンス音楽宇宙への旅の 果てしない出発点となりました。 このアルバムでめちゃくちゃ感銘を受けて、 プリンスの他のアルバムを漁り始めました。 『Sign O' The Times』や『Controversy』、 『Par

          プリンスの『Purple Rain』

          『ホジュン 宮廷医官への道』

          今回取り上げる韓ドラは『ホジュン 宮廷医官への道』。 随分前(小さい頃)に観たので、再視聴になりますが、やはり伝説のドラマだけあって もう身震いする面白さでしたね。 まず、このドラマの一番のポイントは 物語が超王道且つシンプルであることです。 自分の生まれを憂う青年がある人物に救われ、 その人を師と仰ぎ、自らの生きる道を見つけ、 それを突き詰めることに生涯をかける。 しかしその道は平坦ではなく、その志が 揺らぐ障害が何度も訪れる。 その度にホジュンは乗り越えていく。

          『ホジュン 宮廷医官への道』

          『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』が最初はよくわからなかったことへの後悔

          今回の「我が人生の1枚」は、 デヴィッドボウイの『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』です。 さて、今まで私は何度も何度もイエローモンキーへの愛を語ってきましたが、そのイエローモンキーが多大なる影響を受けているのがかの 有名なデヴィッドボウイなわけです。 イエローモンキーが好きであれば、影響元としてデヴィッドボウイの名前はよく出てきます。 その度に「デヴィッドボウイって人はどんな音楽を

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          私のギター観を変えた『1984』

          今回の「我が人生の1枚」はVAN HALENの『1984』です。 おそらく邦楽洋楽含めて、 今までの人生で1番聴いた、大好きなアルバムです。 イエローモンキーを好きになってから洋楽への 旅へと出た私ですが、その時洋楽の入り口となったバンドが4つ。 KISS、Aerosmith、BON JOVI、VAN HALENです。私の中の四天王です。 父の影響があからさまに出てます。 が、その中でもVAN HALENにどハマりするんです。 あくまで私の個人的解釈ですが、 エディーのギ

          私のギター観を変えた『1984』

          我が人生の1枚『A LONG VACATION』

          我が人生の1枚を語るシリーズ、 前回はTHE YELLOW MONKEYの 『FOUR SEASONS』を取り上げました。 今回は大滝詠一氏の『A LONG VACATION』 の思い出を語っていきたいと思います。 僕はイエモンとの出会いにより、ロック少年になり、その勢いで洋楽を聴き出しましたが ある程度すると邦楽に帰ってきました。 その頃に出会ったのが 大滝詠一氏の『A LONG VACATION』です。 いろいろ自分の知らない音楽を見つけたい 欲が最高潮に達してたの

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          聖飢魔II入門!!

          日本最高のヘヴィメタルバンド、聖飢魔II。 私の未来永劫変わる事なく大好きで、 尊敬しているバンドです。 今回は彼らのおぞましき世界へと 誘いたいと思います。 1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤] 聖飢魔IIは極悪集大成盤(ベスト盤)から入って 全然OK。まずはこの1枚から。これをお勧めしている人が1番多いですね。解散直前の1番円熟みが出てた頃に往年のヒット曲を再レコーディングしただけあって演奏が凄まじいことになってます。ベスト盤と言っても侮れない、珠玉の

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          少女時代の全フルアルバム超個人的感想。

          少女時代、前回は曲ごとに語ってみましたが 今回はアルバムごとにワタシの超個人的感想を簡単に語ってみたいと思います。僭越ながら、 リパッケージアルバムは省かせて頂きます。 『Girls' Generation』 これが1番好きって言う人、多いと思います。 少女時代正真正銘1stアルバム。 もうこの頃からほとんど完成の域に入っているの、恐ろしいですね。 とはいえ、彼女らもまだ若いので 初々しい若いパワーが溢れてます。 少女時代一人一人の個性、歌声を 最大限活かそうとしてるのが

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          今更『奇皇后』の感想を書く

          今更シリーズ、今回は『奇皇后』を 視聴しました。超主観のもと書き進めていきますのでご容赦ください。 「名作時代劇」の呼び声高い本作でしたが、 噂に違わぬ面白さでした。 点数は90点です。 個人的にかなり迷った末つけた点数ですが、 その点数になった理由も含めいろいろ 振り返っていきたいです。 ①超見やすい もうほんと、超見やすい。 韓ドラ長編時代劇ほど、初心者には向いてない。『根の深い木』を韓ドラ見たことない人がいきなり観たら訳わかんなくなりますよ。 事前知識とかが必要に

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          子曰はく、「己の欲せざる所、人に施すこと勿かれ。」と。

          腹が立ってしょうがない。 なんだよ誹謗中傷って。 意味のわからん発言をしてる奴らは それまでの人生で道徳を学んでこなかったのか? 人っていうのは、相手を人として尊重できるからこそ、人たり得るんだよ。 自分が言われたら嫌な事、されたら嫌な事を 人にもやらない、っていうのは当たり前なんだよ。なんでそれが難しい社会になってるんだよ。 最近、そのおかしさを指摘すると 「当たり前」とか、「そんなもん」とか 言ってる人も多い。 そっちの方がおかしいんだよ。 心無い事を言われても「当た

          子曰はく、「己の欲せざる所、人に施すこと勿かれ。」と。

          私の人生を変えた、THE YELLOW MONKEY『FOUR SEASONS』

          一般的にイエローモンキーの最高傑作と謳われるのは『SICKS』ですが、実は私は 『FOUR SEASONS』が1番好きです。 確かに、『SICKS』は病的にいいんですよ。 一曲目のレインボウマンのイントロを聴いた時点で僕は『SICKS』を「これは大傑作だ」と 確信したんですよ。 『天国旅行』とかね、入水自殺した経験のある人にしか書けない歌詞じゃないですか。 まあ兎に角『SICKS』という作品は 素晴らしいことには違いありません。 ですが、私は『FOUR SEASONS』

          私の人生を変えた、THE YELLOW MONKEY『FOUR SEASONS』

          私の考える少女時代の名曲とは

          少女時代といえば歴代のK-POPヨジャグルでも 最高峰の名誉を手にしていますが、 そんな彼女らの最高傑作は何だ? と私はよく考えているわけです。 もちろん一曲に絞るなんて、到底できないので 今回は出来るだけ絞ってリストアップ してみたいと思います。 1曲目:Into the New World テッパンですね。メンバー内でもこの曲は 特別な思い入れがあるようです。 デビュー曲にして頂点と言える曲でしょう。 私の見解ですが、この曲以上に 少女時代のメンバー1人1人の魅力を

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          今更『ファン・ジニ』を観た

          今回も「今更名作を観るシリーズ」。 ご紹介するのは『ファン・ジニ』です。 ワタクシの母の激推しドラマ。 感想をつらつら述べてきます。 ①凄え もう兎にも角にも「ほえー凄え」みたいな 感想しか出て来んのですよ。 本当にファンジニという女性の一大パノラマ。 名作というか怪作という言い方の方が ふさわしい。 作品全ての要素が持ってるパワーが凄まじい。 呆気に取られる。 ②最強ハ・ジウォン 話の内容も壮絶だけど、 やっぱり特筆すべきは主演、 ハ・ジウォン様の演技でしょう。 演

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