過敏性腸症候群になった話

今年27歳になるただの一般女性です。

いままでは健康について、本当にあまり考えたことはありませんでした。
好きな物を好きなだけ食べて、暴飲暴食をして…そんな生活を学生時代はもちろん社会人になっても続けていました。

そんなある日突然、体が壊れてしまいました。
今回は、そのお話をしていきたいと思います。

身体を壊した経過

社会人になり、看護師として大学病院で忙しく働く中で昼夜逆転生活は当たり前。夜勤が連続で入ると、昼なのか夜なのか分からなくなるのも当たり前。

社会人になり一人暮らしも始めたので、食事はコンビニやスーパーの総菜で済ますという日常でした。
そんな日常に嫌気がさしてしまい、大学病院を退職。

退職後、すぐに身体の調子は壊れはじめました。
腹痛が続いて治らない…最初は、すぐ治るだろうと軽く考えていました。
なのに1か月してもお腹は痛いまま…重たい腰をあげて病院にいくと´過敏性腸症候群´と診断されました。

過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、irritable bowel syndrome;IBS)とは、機能性消化管疾患の一つである。機能性消化管疾患は、消化器症状が慢性あるいは再発性に持続する一方で、その症状を説明できる器質的病変を特定することができない疾患群である。そのうち大腸・小腸由来の消化器症状(腹痛、便秘や下痢)を呈するものを機能性腸疾患といい、過敏性腸症候群がその代表例となっている。

過敏性腸症候群 | 看護師の用語辞典 | 看護roo![カンゴルー] (kango-roo.com) 

過敏性腸症候群は、便秘や下痢、ガス、腹痛などさまざまな症状があります。
ストレスや社会的要因が大きいとされていて、まれに食中毒後になる人もいるようです。また、明確な原因は分かっていない謎が多い病気でもあります。

私は腹痛がメインで、便秘や下痢を繰り返すいわゆる巷で混合型といわれているものです。

過敏性腸症候群は有病率は約10~15%と報告されていて、単純計算で10人に1人はこの病気をもっているということです。

もしかしたら、日本社会では自分が過敏性腸症候群と気付かずに暮らしている人もたくさんいると思います。またあの人お腹が弱いなとかトイレにずっと籠っているなと感じる人がいれば、病気の可能性もあるはずです。

過敏性腸症候群の生活

病気になってからは、便秘になることもあれば下痢になってしまうこともあり、しんどい日々。またお腹にガスが溜まり、腹痛を毎日感じる日々。

まさに地獄です。

薬は処方されていた物を内服していました。しかし腹痛や便通異常に悩まされ、何かやろうというやる気や普段なら楽しいはずのおでかけや遊びにさえ億劫になってしまう生活でした。

地獄から抜け出したい…そこでインターネットで方法をたくさん調べましたが、のっていることは同じことばかり。

ストレスを溜めないようにしましょうとか食べ物に気を付けましょうとか…

私が知りたいのは、具体的方法や!!!!心から叫びました。笑

今日の話はここらへんまでにしておきます、

これからのnote


過敏性腸症候群の地獄の日々から抜け出すために行っていることをこれから少しずつ発信していきたいと思います。あとは自分自身のストレス・思考法の話などなど…。

今後ともよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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