”自分”が成長することが出来るか A（自主性）＞B（干渉）
➖子供への関わり方について考えました➖
先日実家へ帰った際に、子育てについて
両親や家族と話す機会がありました。
子供の成長について思うことがあり綴ってみます。
過干渉というキーワード
最近”子育て”について妻と話をしている中で、
過干渉という言葉が出てきました。
幾分大人を経験すると、知識と合わせて子供を見た時に
”このままだと失敗するかも”
”こうした方が良いかも”
といった考えが出てくることがあると思います。
「もう少し急いだ方が良いんじゃないかな」
「こうした方が相手にわかりやすいんじゃないかな」
ついつい、
口に出して言ってしまうなんてことも多々あります。
子供の時、
「何でこんなに言ってくるんだろう」
「もう少し後でやろうと思っていたのに」
「勝手にこう思ってると決めつけないで欲しいな」
嬉しくないと思っていたことを、気づいたら
自分が子供にやってしまっていました。
ん〜・・
”自分が将来なりたいと思ってたのと違う大人だな”
現実はこうなってしまっている人も
多いのではないでしょうか。
noteを見ても過干渉、過保護といったキーワードで
綴っている方もたくさんいらっしゃいます。
過干渉度がわかるというサイトがあったので、
覗いてみました。
10項目あり、3つ以上だと気をつけた方が良いとのこと。
結果・・
3つありました！
そこまで過度にはしてないけど、たまにやってるな。
これはもう当てはまってる。
などあり、いろんなサイトがあるので一概には言えませんが。
これはもう、”親としては改めるべきことだ”
と妻と話をして少しずつですが、実践することにしました。
そういえば、以前子供が通っていた習い事。
途中から行きたくないと言い出して、習い事を続けている理由は
”私たち（親）が喜んでくれるから”
なんて言葉も出てたな。
子供が通いたいと始めた習い事でしたが、
子供ですから、
”まずは気持ちを尊重して、
またいつでも再開出来る”
そんな気持ちで通わせるのを辞めました。
上の子は作文が苦手なんですが、今までは
こうした方が良いかもと、表現方法を
サクッと話しちゃったりしていました。
先生の評価はハナマルです。
それはそうですよね。
大人が考えた表現で模範的な解答をしているんですから。
最近は子供が自分から本を選んで、時間を作りながら
読む様になりました。
まだまだ、漫画には敵いませんが・・
久しぶりに作文の宿題があり、
最後まで一人で書き上げていました。
自分で考えて、文章にして決められた文字数で
終わりにする。
書き上げた時、とても嬉しそうに見せてくれました。
遊んでいる時と同じ様に、とても満足気な笑顔でした。
この笑顔がたくさん出せる環境は、
親もまた成長が必要なんだなと実感しました。
前回投稿した際に、
”2024年ってどんな年？”について綴りました。
ゲッターズ飯田さんの五星三心占いでは、
”個人の才能と、個々をどんどん伸ばしていく
時代になる2024年”
とありました。
自分の成長を促す為にも、周りに関わり合う人の才能を
伸ばせる年になる様、頑張りたいと思います。
自己実現
昔、coyote という雑誌でジェリーロペスについての特集がありました。
僕の友人が昔、実際に会ったことがあるのですが、
”樹”みたいな人だったそうです。
ああ、そうなんだろうなと感じる人も多いのではないでしょうか。
彼はサーフィンを、”自己実現”の手段にしていると語っていました。
[Surf Realization]
”自己実現”[Self-realization]、人によっては捉え方の観点が違いますが
”偽りない自分の好きなことをして、社会貢献につながる状態”
であるとされているそうです。
実現出来たら、かっこいいですね。
仕事にもきちんと活かして、クライアントの要望をきちんと形に
したいと常々思います。
僕の好きな絵本に、”図書館ライオン”があります。
親しみのあるイラストと、すごく内容の詰まった話になっています。
絵本に出てくるライオンも関わる人達もそれぞれが小さくも
自己実現出来ているのではないでしょうか。
よかったら読んでみて下さい。
ライオンは猫科の動物ですよね。
親戚で飼っていた、必ず威嚇する猫や
小学生の時に友達と見つけた子猫を思い出します。
その子猫は駄菓子屋の裏にある雑木林で
こっそり飼っていたのですが、
きちんと飼ってくれる方に無事に引き取られました。
可愛かったな・・
最近の子供は秘密基地的な場所を作ってるんでしょうか。
見出し画像
今回の見出し画像をみんなのフォトギャラリーへ
アップロードしたので、
よろしかったらお試しください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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