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図書館のススメ。〜悩みがあるなら本を読もう〜

これは高3で読書に目覚めた副業イラストレーターが悩みの解消は図書館オススメ記事となっております。

なので今回はイラストレーター感ゼロの記事となっております。


なにもすることがない。
なにをしたいのかわからない。
自分の悩みの解消したい。

なにかを変えたいと思うなら、私は図書館に行くことを強くオススメします。

図書館を進める理由4つをお話ししたいと思います。



図書館のススメ①:図書館内でなら無料で本がいくらでも読める


ルールを守れば無料でいくらでも本が読める。
これが図書館の最大の魅力です。
図書館は小説や絵本だけでなく、図鑑や地図、雑誌や写真集、海外翻訳されたマンガや論文といった世の中に書籍とされたものがほぼ網羅された施設です。
特にオススメなのは、県立図書館。
大きな図書館ほど書籍数も多いので多くの書籍を目にすることができます。
図書館のサイトや館内にある検索機で検索すれば、「こういう本があるんだ」と思わぬ本の出会いがあります。

図書館のススメ②:本を通してメンターが見つかる


メンターとは、ギリシャ叙事詩「オデュセイア」に登場する老賢人「Mentor(メントール)」が語源で「勝利を導く者」と言われており、現在では自分の仕事や将来について相談•助言をしてくれる人いう意味で使われるようになりました。

昨今の会社員から独立•企業を立ち上げる際には、メンターの存在が重要になってきているそうです。

最近はオンラインサロンや専用アプリでメンターと繋がれるサービスが定着しつつありますが、本の中にも「メンター」は存在します。

それは、歴史の偉人たちです。
時代は違えど、歴史に名を残す彼らもその時代の成功者です。
彼らの一生や価値観を本を通して知ることで「メンター」になることもあります。(私はそれ経由でココ•シャネルを「心のメンター」とさせていただいております)
心のメンター探しには、偉人伝や自己啓発本がオススメです。

図書分類法の日本十進分類法(NDC)のでいうところの【1哲学–哲学•心理学】と【3社会科学−伝説•教育•経済】辺り。
いや待てよ、最近は【6産業ーマーケティング】もあるな…。

※青りんごの独り言なのでここは読まなくてもいいです。


図書館のススメ③:悩みの解決策は図書館にある?


人には誰にもいえない悩みがひとつやふたつあるかと思います。
進学や就職、結婚や将来を見据えたキャリア形成、または人に話すほどでもないくだらない、でも自分にとっては長年抱えている悩みごと。

それを解消するヒントをくれるのが本です。
本の中には今や成功者となった実業家の紆余曲折を綴ったものや長年患ってきた病や悩みと向き合った実体験を綴った本もあります。

ドンピシャとまではいかなくても、この人も似たような悩みがあったんだなと少しでも共感を得られると多少なりとも気が楽になります。


図書館のススメ④:外出することで気分転換になる


悩みに浸っていると思考も停止して身体も動けなくなるものです。
このままじゃダメだとワンチャン身体が動けるのなら、外に出て散歩をするのが気分転換になってメンタル的にも良いそうです。
もし近所に図書館があるのなら、その流れで図書館に寄り道するのも大変オススメです。(私は近所に小さな図書館があるのでよくそうしています。)
散歩もして本も読める。
個人的に一石二鳥だと思っています。


きっかけは背水の陣(?)

以上が、私が図書館をオススメする理由です。

色々書いてきましたが、これは私の実体験からくるオススメでした。

私も冒頭に書いたような悩みがあって、それを人に話すほどでもないまたはどう話していいかわからない時がありました。

その頃から読書はしていましたが、今でいう推しの作家さんしか読まない偏食派で、図書館に通って本を読むということはしていませんでした。

このままじゃダメだなと思い、背水の陣(?)の如く閃いたのが図書館でした。

読書はストレスの発散にとても良いそうなので、悩むと土に埋まるんじゃないかぐらい病む私にとっては最良のストレス解消法でもあります。

悩み事の解決方法が知りたくて、2週間に1回は図書館に通うようになりましたが、それで自分の悩みが解決されることはありませんでした。

でも、読む本の量やジャンルが大幅にアップしたので私にとって図書館に通うことは人生において大きな収穫でした。

長くなったのでそろそろ締めよう


図書館は貸し借りする図書カードがなくても、館内から持ち出さない限り無料で本が読めます。

ルールを守れば、誰でも自由に本を読むことができる。

これが図書館の最大の魅力だと思います。

書店とはまた違った空間で、まだ見ぬ本と出会える図書館を作ってくれた偉人に感謝して終わろうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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