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千代(チョコ)との出会い

 初めまして、大輝と申します。

動物が大好きですが、これまでペットを飼育したことがなく、妻の実家の猫と戯れていました。そのため特に猫には特別な思いを抱いています。

本ブログは散歩中に出会った一匹の猫について発信していこうと思います。
皆様末長くご覧いただけますと幸いです。

私と妻の日課は朝6時半から川沿いを散歩することです。散歩道に猫屋敷と呼ぶにふさわしい家があり、猫が7頭以上住み着いていました。日向ぼっこする姿、雨宿りをする姿が愛おしく、よく観察しては話しかけてました。

そんな中、2023年7月4日、私はいつものように散歩していました。しかし、いつもいるはずの子猫の姿がなく、「家の中にいるのだろう」と思っていたところ、道端でぐったりと倒れているところを発見しました。

すぐに駆け寄りましたが、熱中症で体が熱く、弱々しい鳴き声を上げていました。

私はすぐに病院に連れて行き、猫に必要な処置と治療を受けさせました。幸い大きな病気はなく、熱中症、栄養失調、脱水症状でした。

医者からは「飼ってあげてほしい」と言われました。
心は決まっており即決で飼うことに決めました。

現在保護してから2日目ですが徐々に元気を取り戻していきました。
妻は妊娠しており子供の名前の候補がいくつかあったので私は「千代(チョコ)」と名付け、家族として迎え入れました。

チョコはとても好奇心旺盛で甘えん坊な性格で、私たちの生活に多くの喜びをもたらしてくれています。

チョコとの出会いは私にとって特別なものです。猫を助けることで、私は新たな命の尊さを学び、喜びと幸せを見つけました。ミルクとの絆は私の人生にとって貴重なものであり、今後も彼女との思い出を大切にしていきたいと思っています。

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