ちょこばなな

備忘録

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最近の記事

自分が好きで何が悪い

 「邦ロック好きな人って、邦ロック好きな自分が好きなだけだよね。」 よく目にする言葉。 邦ロックに限らず恋愛に関する場面や、他の界隈でもしばしば言われている。 そういうことを言っている奴に物申したい。 邦ロック好きな自分が好きで何が悪い。 私は邦ロックが好きだ。 邦ロックが好きな自分が好きだ。 ライブハウスで汗だくになりながら拳を上げ、大好きな歌を大声で歌っているときが一番幸せだ。 そんな自分が好きで何が悪い。 好きなことを好きでいられることが一番の幸せではないのだろうか

    • 恋の予感 〜エモめの夏〜

      とある人を好きになった。 正確に言えば好きになった、のかもしれない。 1ヶ月前に初めて会って、それ以来連絡は取っていても会ってはいない。 それなのに、その人のことが忘れられない。 その程度しか関わっていない人間を好きになるのもどうかと思う。 あろう事か、相手は「音垢の男」である。 言ってしまえば「ネットで知り合った人」。 私自身音垢で異性とのやり取りで嫌な思いをしたことはないが、なんとなく警戒心を持ってしまうのも仕方がない。 相手のことはよく知らないが、典型的な"そういう男

      • ゴミ人間

        次のテストこそはちゃんと勉強しようって毎回思ってる。でも今回もダメだった。 テスト前日なのにyoutubeショート見始めて気付いたら9時間経ってた。 やっと開いた教科書は知らない言葉ばっかで何も分からない。 なぜなら普段の授業を全く聞いてなかったから。 「勉強する」ということを完全に忘れちゃったみたい。 いつまで経っても変われないまま。 こんな自分が許せない。

        • 大人になることを受け入れたいのです

          タイトル名はbokula.というバンドの『ハグルマ』という楽曲の歌詞の一部。 大人と子供の境界に立つ若者の決意を歌った曲である。 私もそろそろ"画面の向こうの人が年下"という事例に慣れた方がいい。 気付けばもう17歳。子供では無い。 最近では若い人たちがテレビやネットで活躍することが増えた。それは別に構わない。 しかし、誇れるような特技も取り柄もない私だが、不思議なことにプライドだけは無駄に高い。 画面の中で活躍する年下を見ると何だか劣等感に苛まれて悔しいのだ。 最年少

        自分が好きで何が悪い

          bokula.ライブレポ 2023.12.04 渋谷 CLUB QUATTRO

          【 注意 】始めに言っておきます。 今回のレポ、気持ちが溢れすぎて3000字を超えております。めちゃめちゃ長いです。 覚悟して読んでください。 こういうところでライブレポを書くことに憧れていたのでやってみます。 ※セトリについて書いているので見たくない方は気をつけてください 今となってはbokla.限界オタクの私だけど、 初めてbokula.のライブを見たのは約3ヶ月前。 地元の大学の学園祭のステージだった。 そのライブの終わり際、 ボーカルのえいくんが言った「またどこか

          bokula.ライブレポ 2023.12.04 渋谷 CLUB QUATTRO

          あったかい箱のはなし

          先日、県内のとあるライブハウスに出演させていただきました。 キャパ200人弱の小さな箱。 高校生バンドの私たちにとって、大人のイベントに混ぜてもらうのは初めての経験でした。 出演者の中で高校生は私たちだけ。 初めての経験だったので少し緊張していました。 私たちはトッパーだったのでリハは一番最後でした。 音の確認も終わって、まだ時間があるということで最後に1曲、 WANIMAの「ともに」を演奏しました。 疾走感あふれる、まさに高校生らしい曲。 気づけばフロアには多くの人が集ま

          あったかい箱のはなし

          歌詞書いてみた

          あの日からどれくらい経っただろうか 忘れてしまった真夏の泡沫 騒がしく輝いていた日々 七色の感情が蘇る 混ざりあった灰色が僕を襲った 何かを得るために何かを失って そんな日々をただ繰り返す 行く宛もなく枯れた言葉 振り返れば僕には青すぎる春だった 君がいなくなったこの街で 僕は変わらず歌い続ける 君がいつも聴いていたあのバンドみたいに なれたらなんて思ってしまったから 気づかぬうちに僕ら 大人になったしまったみたいだ それでも僕は それでも 試作段階です。 進捗あれば

          歌詞書いてみた

          「推し」

          「推し」というものは幸せの象徴であり、癒しそのものである。 しかし時々、そうじゃないことがある。 推しが私を苦しめる時がある。 何でもネガティブに考えてしまう私が、 私なりに考えた推しとの向き合い方。 少しでも生きづらさを減らせるように。  1.好きになりすぎないこと 人を好きになることはいい事である。 だけど、何もかも手につかなくなって生活が壊れてしまうほど好きになるのは良くない。 遠く、手の届かない推し。 私がどれだけ愛しても、推しはそんなこと知ったこっちゃない。 言

          初めまして。

          高校生です。 部活でバンド活動をしております。 邦ロックが生きがい。 bokula.というバンドの限界オタクです。