つぶやき🌿彼方へ

生きにくいなら、生きやすいように
窮屈なら、そうでないように

たくさんの脳疲労や、心の疲労の種は
「人」🌿もしくは「人との関係性」が原因である事が、とても多いですね。

例えば「人が発した言葉」は、とても私を揺さぶります。

それが「感動」である場合
私の暮らしや生き方に、たくさんの灯りをともしてくれます。

ですが「ガサツな言葉」や「センス無く悪意ありの言葉」は
私の心身の疲労までも、誘います。

ならばどうにかして、言葉に対する防御策を講じたいのですが・・・

例えば距離を置くこと。

出来る場合は、努力しますが

距離を物理的に置けないケースは、どうしましょう。

それに、たとえ距離を置いても、自分の頭の中の劇場では
勝手に、繰り返し演目が上演されることもあります。

ガッツリ闘ってみるのが良いのでしょうか。

ですが、これは少しリスクが大きくて・・・

なんの為に闘うのか解りません。

嫌な言葉や、意地悪な感情は、やがてはその人へと
回り回って流れて行く・・・と考えてみても

渡された「ガサツな言葉」をどうやって処理してしまえばよいのかと・・・

「忘れる」って、けっこう時間を必要としますね。

🌿で、この前
何となく「眺めて」みました。

発されたその「言葉」を
ただ、ただ、ずっと四方八方から眺めました。

何も感じないように、深入りしないように。

少しだけ「センス無いな・・・」と呟きましたが
けして「どうして？どんな意味？」と深堀りせずに。

すると、言葉に対して持っていた私の感情が
少しずつ消化されて行くのを、感じることが出来ました。

すべて無くなった訳ではありませんが
上手く「言葉の持つトゲトゲ」が
鋭さを弱めていきました。

まだ私の中では、上手くコントロール出来ない方法ですが

「やり過ごす」とか「受け流す」とか
似ている感覚かも知れません。

言葉のトゲが鋭さを消されて、いつしか「まん丸く」なって
私はそれをポーンと軽く蹴り

球体は、アーチを描いて遠くへ
空の彼方へ飛んでいく…ような感じです。

解りにくい表現ですみません。

何となく今日は、こんな事が書きたい日でした🌿

追記
ギャラリーからお借りしたのは
「あゆみむ」さんの作品です🥀ありがとうございました