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英語での会話に自信が持てないときに聞きたいTEDx Talks【テレビゲームをするように英語を話そう!】

今日、たまたまYouTubeのトップページにでてきたTEDxTalks
Learning a language? Speak it like you’re playing a video game
マレーシアで英語を教えている Marianna Pascal さんのお話しが笑えて納得!英語勉強中の方に是非聞いて欲しいです。


英語は結果を出すための道具にしかすぎない。だから間違える事を恐れて自信なさげに話すより、自信満々に伝えたい事を自分の言葉で表現するのがいい。

終わり良ければ全て良し

地球上で話されている英語での会話の、96%はネイティブスピーカーではない人同士。たったの4%のみの会話がネイティブスピーカーだそうです。

結局は完璧な英語を目指すよりも、相手のことを考えたコミュニケーション能力と、伝えたいという思いが大切だという事を再認識できました。

この話にでてくる、世界中のエンジニアが集まったバーベキューの話がとってもおもしろいのです。チーズが中に入ったソーセージをどう説明すればわかってもらえるかというお話しです。


*このYouTubeビデオは日本語字幕に変更できます。

フランス人:Do you want the cheese?
韓国人:I no see cheese.
フランス人:The hot dog is contains the cheese.
韓国人:???
フランス人:The hot dog is ...making from...with cheese.
韓国人:???
フランス人:The cheese coming from the hot dog. 
韓国人:???
そこへ日本人エンジニアがやって来て
日本人:Ah Cheese ... integrator!
韓国人エンジニアはやっと理解できました。

彼女は、英語はいい結果を得るための道具でしかない。
正しく間違えないで話す事は重要ではないと言っています。
しかしながら、学校では楽しく会話する方法を教えず、明確さよりも正しい英語、間違いがないことが良い事だと判断されます。

でも現実の世界で必要なのは、メールを読んで理解できたかとか、
お客さんの要望を理解し次のアクションを起こせるかどうかが大切なのです。

問題として意識しなくてはいけないのは、学校で身につけた英語(テストでいい点を取る英語)を、大人になって実際の生活や仕事に適用する事です。

ストレスを感じている状況で、会話をしなくてはいけない時
脳は結果を性格にきちんと伝えようと、パニックが起こり脳が停止してしまいます。

彼女が言った、脳停止の3つの症状、これはまさに私に起きたことでした。
英語での面接に備えて、準備している際、まだ本番ではないのに頭の中が大パニックになっていました。

1つ目は、何を聞いても頭に入ってこない
この後どう反応したらいいか、自分の伝えたい事を間違えずに伝えられるかばかり考えて、相手の言っていることが全然入ってきません。

2つ目は、話す事ができなくなる
脳が停止して、知っているボキャブラリーでさえでてこない

3つ目は、自信がなくなる
自分が伝えたいように表現できない事ばかりが心配になり自信が持てなくなる

この脳停止状態が起きている状態で話すと、話している相手には、この人は仕事をこなす能力での地震のなさと誤解されてしまうかもしれません。

自信をもって英語でコミュニケーションをとるには

話すときに自分の気持ちに集中するのではなく、話す相手と出したい結果に専念すること。英語はマスターすべき技法ではなく、結果を出すためのツールであることを覚えておいてください。そして、そのツールはあなた自信のものです。

これは、今からすぐに実践できそうです!

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