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サボテンの花咲く頃🌵、前回の記事が「家事の工夫」部門で「たくさん読まれた記事」に選ばれました!

が、お知らせが一度しか画面に出ないみたいで、スクショ忘れてしまい、幻の記録となりました、笑。

あまり実際の家事に役立つようなことは少なかったのですが、たくさんの方に読んでいただきありがとうございます!

ケガしてわかったそれぞれの役割

せっかくお弁当記事を書いたのですが、なんとその後お弁当に使う野菜を買いに行った際に転んで手を痛めてしまい、お弁当作りはしばらくストップしていました😅

それまでのお弁当&転んだ時の話はインスタやFacebookに載せました。

※これから先はあくまで自分の経験に基づいた主観的なお話です。危険を伴うかもしれないので、そのまま参考にせず、ご自分のことはご自分で判断してくださいね。

転んだ時は衝撃を受けたものの、すぐに収まったので大丈夫だろうと思っていたら、その日の夜入浴後に血行が急に良くなり、いきなり呼吸が早くなって手がしびれて動かなくなり、ひきつけを起こしそうな状態になりました😅

一時は家族と救急車を呼ぼうかという話になり、病院にも相談したのですが、しばらくしたら収まったので「頭は打ってなかったし大丈夫だろう」とその日は様子を見て、翌日10年ぶりぐらいに病院へ行ってきました。

しかし病院ではそのことは何もわからず、結局整形外科で痛かった腰と腕の診察のみ。
レントゲンの結果骨折は見られず、先生に「腕がだいぶ痛そうだから次回MRIで精密検査しよう」と言われ、流れで予約してしまったのですが、翌日になったらかなり痛みが改善されていて、どう考えても骨折してないだろうと思える症状になってました。

チキンな私は断ったら申し訳ないし怒られるかな・・・と思い、どうしようか迷ったのですが、「お医者さんには自分の痛みの感覚はわからないし、自分のことなんだから自分で判断したほうがいい」と思いなおし、思い切って病院に連絡を入れて精密検査はお断りしました。

そうしたら病院のほうも全然怒らず「しばらく様子を見て何かあったらまた来てください」という対応で、ほっとしました😅 最初から断れなくて申し訳なかったなと思います💦 でもいつもだったら押し切られそうなところで自分の気持ちを優先することができ、ケガした手だけじゃなく気持ち的にも一皮むけた気分になりましたw

でその後は整骨院に通ってるのですが、日々めきめきと痛みが治まってきて、だいぶ日常生活にも苦労しなくなりました。
整骨院の先生も「骨折だったらきっと今の何十倍も痛いはず」と言ってくれたのでちょっと安心。

急に具合が悪くなったのも最初の時だけで、その後は異常ありません。

仮に本当は骨折していて将来的に何か不具合が生じたとしても、自分の感覚で判断したことに後悔はありません( ̄▽ ̄)

今回のことで、病院というのは肉眼で見えないものを検査してくれて、自分の体について判断材料を提供してくれる貴重な存在。だけど自分の体のこと、症状のことを自分より理解しているわけではない。
ということを実感。

さらに、病院は症状を和らげる対処をしてくれるけど、普段の健康を維持するのはあくまで自分。健康になりたかったら人任せにせず自分で学び実践することが一番大事だ。
とも思いました。

病院の役割、その他の治療機関の役割、自分の役割。
それぞれの役割があることがよく理解でき、その線引きが前よりできるようになって良かったと思います。

なんなら体の免疫力や自然治癒力については、私も学び始めてから早20年が経っているので、全体の体の仕組みの面では、もっと若くて専門分野に特化したお医者さんよりもわかることはたくさんあるのだなあと実感しました。

痛い経験から学んだ話はこちら。

体のことだけじゃなく、精神的なことも、20年いろいろ学んできて、振り返れば、「こうすればいいんじゃないか」と仮説を立てたことを、実際にやってみて結果がどうなるかを検証して、自分なりの答えを見つける。その繰り返しをしてきたんだなって思います。

今は自分の感覚を大切にすることが一番大事だなって思ってるけど、それもその感覚が正解なのかどうかは、やってみないとわかりませんw

エライ人が言うことを聞くのが安心だというのも一つの仮説で、そうやってみてどうなるかを自分の人生で検証しているわけで。

人生って仮説と検証の繰り返しなんだなあって思います。

あくまで仮説だから、失敗することも当然あるし、エジソンじゃないけど失敗はただ間違ってたということが実証されただけ。
と思ったら、何だか自分の痛い失敗も許せる気になってきましたw

ワクチン後遺症と健康を守る意識

そんな日々の中、記録映画『ワクチン後遺症』の上映会が近くであったので見にいってきました。

ワクチン後遺症と言われる問題の現状だったり、ワクチンの危険性の医学的な解説などがあり、とても参考になりました。

以前書いたこちらの記事が最高アクセス数&スキ数を更新中で、これもあくまで仮説だったのですが、残念ながら知人がワクチン後に亡くなっていたのを知ったところにこの映画を見て、本当に予想されていた状況になってきたんだな・・・・と複雑な思いになりました。

また、今まで自分なりに医学的なデータや学説も使いながらワクチンについて警鐘を鳴らしてきたけど周りがみんなスルー、気づけば打った人ばかりになっていて、とくに地域の知り合いはほぼ100%打っている人で孤独感を感じていただけに、この問題に関心のある近隣住民の方々に初めてお会いできてとても心強く感じました。

まるで25年以上前にインドネシアのスラウェシ島のウジュン・パンダンに行った時に、日本人の方にばったりお会いした時みたいな感激(わかりにくすぎるたとえw)

こちらの記事に書いたように、一人で歩いてるんじゃないんだってわかって、もう脳内にはYou’ll never walk aloneがぐるぐると流れてます、笑。

この映画には、後遺症問題に取り組むお医者さんと後遺症の患者さんが出てきます。
その方々がワクチン後遺症について声をあげるのはとてつもなく大きな意味があることだと思うし、すごく勇気がいっただろうなと思いました。

被害に遭われた方々は体も苦しい上に、理由がわからないからって医者にアタ〇カ扱いまでされていて、いつかはその経験が生きる時があるかもしれないけど、きっと今はとても辛い時期だろうと思います。

その苦しい患者さんたちにとって、映画に出てくるお医者さんのように手を差し伸べる人がいる人がいるのはありがたいことだし、いろんな後遺症の治療法が見つかって、症状が緩和されて生活が楽になったのはとても良かったと思う。

ただ・・・そう思う反面、正直言うと自分の中になんだかモヤモヤとした感覚があります。

なぜなのかよく考えてみると、誰もが昔の自分みたいに自分の健康をお医者さんにまかせていて、医療で悪くなったことを医療で治すことに疑問を感じないように思えたからかもしれない。

あくまで自分の主観ではありますが、もしそうだったら、よくなった患者さんがその後「自分の健康をまずは自分で守る」と意識できるのかというと、そうはならない気がする。

例えば詐欺に遭ってお金をだまし取られた人に対して、ただその分を補填するお金をすぐに与えたら、その時は助かる。でもなぜ騙されたのかを振り返る機会が与えられず、また詐欺に遭う可能性は高くなる。
それが本当に相手のためになるのか?と疑問を感じる。というのと似てる気がするんです。

また私自身がワクチンに警鐘を鳴らした時にスルーされたことを思い出しw、ワクチン始まる前から疑問視する意見があったのによく調べず、健康に問題が出てきてから「騙された!」って怒る人に対して、今さら感があり、「少しでも自分で調べたらわかることだったのに・・・」と残念になったのもあるかも。

コロナ陽性と言われて重症化したり、後遺症に悩む方の話は確かに私の周りでも聞くので、大人はまだ「でもコロナ怖いから」と思う人がいるのもわかるんだけど、子どもの場合は、家族がコロナの重症化のリスクとワクチンの危険性をちゃんと事前に確認しててんびんにかけてみたら、もう少し違う判断ができたんじゃないかな?って思ってしまったんですよね。

まあ映画を見た限りの話で本当のところはどうなのかはわからないし、その方々にとっては医療で後遺症が治るのも今必要な経験をしているのだと思うので、大きなお世話なんですけどね。私だって誰かに騙されたら「許せん!💢アイツが悪い!」って憤ると思うし。

いずれにしても、その違和感は相手の問題じゃなく、私にとっては自分の心と体の声を聴いて答えを出すことが一番大事なんだということを再認識するいいきっかけになった。

そんなことも含めて、見て本当に良かったと思うし、貴重なお話をしてくださった出演者の方々や上映に関わった関係者のみなさんには感謝しかありません。

わかっていてもついつい自分の心と体の声を無視して、健康を損なうようなことをしてしまいがちなので😅もっと自分の心と体に意識を向けていきたいなと思いました。

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渡辺様のご逝去について



先月、故郷茨城出身の俳優渡辺裕之様がご逝去されました。
渡辺様には、以前知人より紹介していただき、拙著『病父を尋ねて三百里』(新日本文芸協会)の題材となった「豊後国の二孝女物語」を映画化するというプロジェクトについてご相談し、真摯にアドバイスをしていただいたことがあります。
それ以来折に触れメッセージを下さって、ゴミ拾いウォーキングをいつもしていると教えていただきました。
真面目で少しも偉ぶるところがなく、とても素晴らしい方だと思っていました。
それだけに今回の訃報は残念でなりません😭
心よりご冥福をお祈りいたします。


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