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【私のフリーランス日記(育児)】#20息子が歩き始めました。職業病出てきました。

こんにちは。
フィンランドでママをしながらフリーランスを目指しているKanaです。

今日…10か月も残るところ2日の今日。
ついに、
ついに息子が!

2歩歩きました。笑


今までは1歩足を出すもののそのままストン。
と座り込んで(倒れて)いたのですが、今日は2歩目がでましたー!
おめでとう!!

だけどこの記念すべき2歩目を見たのは友達の家で、私とその友達のみ。
夫は残念なことにその場にいませんでした。

みなさんならどうします?
夫に即報告?

私は、

見なかったことにしました。

理由は、
夫とその感動を一緒に味わいたいから。
きっと夫も息子が初めて歩く姿を見たいと思っているから。

と、いうこともあるのですが、
なんだろう。
きっと職業病なんだろうな。

子どもたちの初めては保護者のもの。


日本の保育園でボランティアをしていた時にある先生に教えてもらいました。

子どもが初めて歩いた、とか、階段を上ったとか、初めて絵を描いたとか。
そういう初めてのことは、保護者がまずは知るべきなの。
保育園にいるときに初めてを見かけたら、ついつい保護者に報告したくなるけれど、保護者の中にはショックを受ける人もいるの。
特に一人目の子供は、子供にとって初めてのことは保護者にとっても初めてのことだからね。

これ、私ここでばらしてもよかったのか・・・?

ま、いいや!
日本の保育園の先生の配慮が素晴らしい!
って話です。笑

で、それからは、
保護者から報告を受けるまでは見なかったことにしておいて、
次の日に「昨日この子歩いたんです!」って目をキラキラして報告をしてくれる保護者と一緒に喜ぶことにしました。

だからかな。
今回息子の初2歩目を見た時も、報告しなくちゃ!
というよりも、
夫と一緒に喜ぼう!と見なかったことにしたのでした。


ちなみにフィンランドの保育園では、
「今日娘ちゃん一人で歩いたよー」
「息子ちゃん階段一人でおりていたよー」
って、速攻保護者に報告していました。


ま、そういうところも好きだよ、フィンランド。


今日も読んでくださってありがとうございます。


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