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心と体のケアをするのは、わがままじゃないよ。

なんとなく歯車がかみ合っていないなぁと感じていた1月。

「楽しい」「やりたい」と思って始めたことだらけなのに、なんだかどれもうまくいかないし、生活もハッピーじゃない。

そう思ったときのことを、先日記事に書いたのだけど。

煮詰まっていたので、どうしたものかと考えていた時に、小さなアクションを取ってみました。

ちょっとだけ、いつもと違うことをやる。

私たちの暮らしは、毎日の繰り返し。繰り返しだからこそ、マンネリもしてくるし、つまらなくもなってくる。

新しく何かを足してみることはあっても、それもまたぐるぐると毎日のサイクルに取り込まれると、目新しさもなくなってくる。

そんな時に、「いつもと違うことをやる」と意識してみたのです。

焦燥感とイライラとの間を行ったり来たりしていた時に、ピロンと流れてきたお友達主催のイベント。

ヨガとストレス解消エクササイズ+ランチ付きというイベントの連絡。

今までだったら「こんなのあるんだなぁ」で見逃していたようなお誘い。でも、なんとなく、ピン!とくるものがあった。

土曜日開催だから、仕事を休まないといけない。
子どものランチを夫にお願いしないといけない。
当たり前だけど参加費もかかるイベント。

一緒に行けるような友達もいないしなぁ…。と見て見ぬふりすることもできたんだけど。でも、このピン!を逃したくないという、動物的な勘があって恐る恐る参加希望の連絡を出した。

日本人らしく早くに到着してしまったら、これはこれは美しいヨガの先生が到着していてお話することができた。

続々と集まってくる人たちに、知っている顔はいないかと探してみると、あら、あの子のお母さん。あら、あの子のお母さん。

実は繋がっている人たちの中にも、こうやってエクササイズに興味がある人がいたことが判明。

仕事や家族から離れて、2時間のエクササイズ。広い窓から差し込む太陽光が気持ちよくて、イライラしていたことを少し忘れることができた。

「エクササイズの後のランチ」も知り合いがいたことで、ポツンとなることなく、そしてテーブルが一緒になった初めましての方との会話も弾んだ。

なんとなく、このワークショップを機に、少しずつまた生活が明るくなってきた気がする。

自分の時間をとるのは決してわがままではない。
時間を作ってちゃんと健康に投資していきたい。
仕事以外の楽しみをもっと見つけてもいいはず。

心地よい筋肉痛に加えて、こんな学びのあったワークショップ。

ウェルネスという言葉は、まだ日本ではあまり知られていない。心と体のケアをしながらより良くしたていこうという考え方やアクションのこと。

知られていないどころか、日本においては「心と体のケアをすること」は、ともすると「わがまま」と思われてしまうことも。

でも、ふと考えると、自分をメンテナンスすることはとても当たり前のこと。

もっともっと、みんなが、自分に目を向けて、自分に時間をとれるような、そんな世界になったらいいなぁ。

なんてことを思ったりした。うん、パワーが出てきた。この学びを、もっと広げていきたい。


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