体と心のための、必要経費。
30代も半ばに差し掛かってきている私。
そろそろ本当に体のことを気を付けていかないとと思い、意識だけは高めに本を読んだり、知識は蓄えているのだけれど。
やっぱり、やっぱり、やっぱり運動だけは苦手で腰が重い。
2月中旬にジムの1年契約が切れてしまった。
ドキドキしながら1年契約をしたところから、あっという間に一年。
1年契約したのは11月なんだけど、途中一時帰国に伴って停止してもらってたので、2月に切れることになっていたのです。
で、どうしようかなと。
前回は「夫婦割引」で入ったのだけど、夫は早々と更新しない宣言をしていた。いろいろ試してみたけど、あまり必要じゃないみたい。
というのも、彼は毎日のように勝手にジョギングしているし、サイクリング仲間もいるし、とんでもない距離を一人でこぎに行ってしまうタイプだから。
そんなわけで「割引に乗っかろう!」というモチベーションもなくなってしまい、悩んだけれど、一度ジム通いを止めてみた。
でもね、やっぱりだめなんだよね。家でやらないの。
せっせとランニングしている人を見ているからこそ、あぁ私も何か…と思わなくないんだけど。でもやらないの。
なんだかバタバタしているしなとか、疲れているしなとかいろいろな理由を付けて、やっぱりやらない。
で、先日お友達とランチをしたときに「やっぱりやらないんですよねぇ…」って喋ったら「私もそろそろジムに戻ろうかなと思ってるんだけど」と、予期しないお話が!
え、これはもしかして神様からのお告げではないだろうか。
しかもね、このことを教えてくれたのは、過去に記事にしたことのある「引き締めバディ」のジム通いのお姉さん。お姉さんというか、マダム。
そうだそうだ!BBQでアホみたいに食べ続けない彼女に出会って、ジム通いという話を聞いて、私も頑張ろうかと思ったんでした。
これはやるしかない!と思い、彼女と予定を調整して、申し込みに行ってきました。これまた1年契約という気合の入れた申し込み。
でもね、やっぱり、お金を払うというところに意味がある気がするんですよ。
払っちゃったからこそ元を取らねばというあたりが原動力になるタイプの人もいるんですよ。えぇ、ここに。無料だと、やっぱりやらないんだよね。
そんなわけで、今朝は新しいジムに立ち寄ってみた。
ちょっと懐かしい洋楽が爆音でかかっている。運動音痴な私だってちょっこらスピード上げて歩いてみようか(そう、あくまでも歩く、NOT走る)という気持ちになってくる。
うん、やっぱり、お金はかかるんだけど、ジム悪くない。体を動かすためにも、ちょっと良いことをしたぞというご機嫌のためにも、これは必要経費。
サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。