見出し画像

これが、違いか。

少し前のことだけど、お友達に誘ってもらってBBQへ行った。自宅でやるから気軽に来てねー!と言われて、ワクワクしながら向かったわたし。

テーブルの上には持ち寄りしたサラダやおつまみ。沢山のグラスが並んでいて、お父さんが炭の仕込みをしてくれている真っただ中。いやー美味しそう!

徐々に焼きあがっていくお肉をほおばりながら、みなさんとのお喋りを楽しむ。はじめましての人も、子どもがいる人も、みんなでわいわい。

そんな中で「ジムに通っている」というネタになり、何人かがどこのジムが良いとか、最近気になる器具だのの話が始まった。おぉ、自分は完全に蚊帳の外。でも、興味深いと思いながら聞いていた。

徐々におなかもいっぱいになっても、お酒を片手にお喋りは続く。子どもは自由に遊びに行き、大人はテーブルで団らん。この時間が楽しい。

誰かが持ってきてくれた、ラスクのようなお菓子が美味しい。我が家の持ってきたサラダも結構売れたな。ポテチは一応避けるけど、このナッツは美味しいな。え、チョコチップクッキーはもちろん頂こう。息子はなんどもアプリコットを取りに戻ってくる。もぐもぐ。

そんな中で気づいたことがあった。衝撃的な事実。

「ジムに通っている族」は、お酒は進むけど、もぐもぐしていない。「このラスク美味しかったよ、どうですか?」とシェアすると、一つ取って「うん、美味しいね!」Finish!ついつい次に手が出ちゃうみたいなことがない。

一方で、だらしなボディが気になるわたしは、テーブルの近くに座っていることもあって、飲みながらぱく。飲みながらポリ。飲みながらカリカリ。

え、もしかしてジムに通う族はBBQでも「食べるぞー!飲むぞー!」という勢いではない…?

見るからにベンチプレスをやっていそうなお兄さん。ランニングマシンが好きだというアラフォーレディ。みんな、お酒は強いけれど、モグモグは控えめ。

学び。ジムへ行くほど体をケアしている人は、口に入れるものをBBQだろうと気を遣う。

これが、引き締めバディの方々と、だらしなバディのわたしの違い。うむ。

サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。