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オルターエゴの作品を描き始めました。

ある船の話『そして愛だけが残った』

今日は木曜？え？もう？

今週は残すところあと４日！
（無理矢理、次の日曜を仲間に引き入れました。）

というわけで、ついに描き始めました。

船の冒険の作品群は合計で６点です。エンパネという名前の円形の支持体に描いています。

あ、特にアフィリエイトとかは無いです。ご参考までに。

今まで色々試行錯誤してきて、私は木に描くのが好きだと思いました。そして、今回、お話の流れで丸い絵を描くことになり、昨年の個展でも使用したエンパネを主役にすることにしました。エンパネは色々好きな点があるのですが、側面のしましまも気に入っています。

船の冒険の作品群には、０号とサムホールサイズをそれぞれ３点の予定です。

これまで、サムホールサイズのを描いてきました。最後の１点は、フクロウさんにしました。フクロウさんは私の好きな鳥です。鳥は凶暴なの以外はたいてい好きですが。

ラフを描いている時に、フクロウさんはいくつか描いたのですが、フクロウさんの目の中に船が居るのを思いついて、これはどこかに描きたいと思っていました。制作を進めるうちに、今回の個展の内容を説明する絵を描きたくなりました。

今回の個展は、船を軸に３通りの物語が展開します。船はそれぞれの世界でそれぞれの役柄があります。オルターエゴの絵を描こうと思いました。

またこの絵は、背景を今までと違う色にしようと思いました。今まで、特に考えず描いてきたので（もっとも、ラフの段階でこういうのは決めておくべきなのでしょうけれど、いつまでも悩んでいると一向に本番の制作が進まないので、もう描き始めてしまったのです）緑、青、黒（正確には黒ではないのですがそれに近い色）が多くなってきたことに気付きました。そこで、違う色を使うために描き始めました。というわけで、背景は広めにする予定でした。

広めにすると、フクロウさんは小さくなってしまいます。本当にしたいのは、フクロウさんの目の中に船を描くことなので、目はなるべく大きくしました。

フクロウさんの生態を調べたら、案外夕方や明け方近くに活動することを知ったので、その辺りの色でそんなに暗くない色にしようと思いました。一旦、先日の虹色の上に優しい色を置いてみました。しかし、描いているうちに、夜の色にしたくもなって来ました。そのうち決めます。

（フクロウさんとミミズクさんの違いも調べたのですが、ミミズクさんはフクロウさんの仲間で、羽角があるのが多いけれどないのもいて、逆に名前がフクロウさんでも羽角を持ってるのもいるらしく、ややこしいので私はまとめてフクロウさんと呼んでいます。）

アキーラは乾燥に時間がかかり色々気を遣いますが、うまくローテーションを組めば１ヶ月で６点などは可能なのかもしれないと思えてきました。私の場合、キラキラの儀もあるので、さらに複雑なのですが・・・月末まで諦めずに進んでみます。

ありがとうございます。それでは、また。

その後です。

このツイートの「分離」は水彩絵具などで楽しまれているあれではなく、チューブの中で色と糊が分離している問題です。アキーラはそれがあります。色によって分離しやすいのがあるのか、保管状況によるのかはまだわかりませんが、全色１本ずつ使ってみてわかりました。なかなか「色」が出て来なくて困ったりしました。ちゃんと出てくるのももちろんあったのですが。

さらにその後です。

アキーラ、その後、アタリを引きました。

※そして、その後ハズレもありました。追記しました。ここから先は、追記したことをもう追記しません。しかし、この先もどこかに何か書いていきます。


オルターエゴのその後です。楽しい筆を見つけました。

さらにその後です。


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