吉本ばなな「キッチン」

人はみんな、道はたくさんあって、自分で選ぶことができると思っている。しかし、今、知った。
決して運命論的な意味ではなくて、道はいつも決まっている。毎日の呼吸が、まなざしが、くり返す日々が自然と決めてしまうのだ。

この本で一番心に残った場面。

五十嵐貴之「年下の男の子」
この本はいつ買ったかわからないけど、おそらくめちゃくちゃに恋愛物が読みたかったのでしょう笑
五十嵐さんの小説はもともと大好きで、今回の本はシリーズもの。児島くんと川村さんの今後の展開がすごーく気になる終わり方でした。続き2巻この休みに制覇します🫡

戸田恵梨香「彼女」
私が一番好きな女優さんで、このエッセイが発売されると知った日から絶対に読むと決めていました。たぶん、理想の女性像は？と聞かれれば戸田恵梨香さんみたいな芯のある女性！と答えます。でも、このエッセイをよんで、繊細で負けず嫌いで。不思議なくらい親近感を覚えました。