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「言葉で病気を辞める」カウンセリングとは?実際に受けてみた!~内容や感想をシェア~

先日、7/4(水)に、「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」に行ってきました!

この病院は、婦人科の病院ですが、「言葉で病気を辞める」カウンセリングや独自の治療もしています。

今回、こちらの病院で「言葉で病気を辞める」心理技術を使ったカウンセリング(コーチング?)を受けてきました☺️

担当は、木曜日担当の谷藤 千秋(たにふじ ちあき)さんです。

ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ 公式サイトより

カウンセリングの時間は2時間で、たっぷり時間があったので色んなことをお話できました。
ではでは、どんなことをお話したのか、簡単に書いていきますね。

大体の流れは、こんな感じです。

1.病気を辞めた後に達成したいことやなりたい姿、この人生で成し遂げたいことや人生の目的などはなんですか?
2.1.を達成するために、今困っていることはなんですか?
3.今困っていることから、今の自分のセルフイメージや信じ込み(思い込み)を探る
4.未来に目標や人生の目的を達成していたとしたら、なんのためにわざわざ、そのセルフイメージや信じ込みをつくるような体験をしたのか?

以上のような問いに対してカウンセラーの谷藤さんとお話して、対話やイメージワークの中で答えを見つけていきました。

具体的な話をすると、

1.病気を辞めた後に達成したいことやなりたい姿

私は、今学んでいる梯谷メソッドを使って、ほぼ諦めていた大学卒業もできたし、毒親だと思っていた親とも関係性がだんだんよくなった、ということがあり、

梯谷メソッドの実践した話など、自分の体験を発信したり、誰かの相談に乗ったり、それで将来的にはマネタイズしたい。

また、今一度仕事を辞めて主な収入源がないので、週3~4日バイトで家賃が払えるぐらいの収入を得るようにしたい、

合計で○○万円ぐらい稼ぎたい、といったお話をしました。

2.今困っていることから、今の自分のセルフイメージや信じ込み(思い込み)を探る

今困っていることとして、いくつか挙げて今回対処する悩みを一つに絞りました。

今シェアハウスに住んでいるのですが、私自身は綺麗好きなのですが、共同のキッチンなどが汚い時、すごく嫌な気持ちになってしまい、自炊しないといけないのに料理が億劫になってしまうことを話しました。

その中でも気になるシーンを一つに絞り、電子レンジを開けた時に汚れがついていて、うっ、となる瞬間を取り扱いました。なんでその瞬間嫌な気持ちになるのか?どんな感じがするのか?掘り下げていくと、

私は、汚れを見ると空気が淀んでいる感じがして嫌な感覚になり、その感覚は、私の実家がゴミ屋敷状態に散らかっていて、実家を出てから自分が綺麗好きや片付け好きになったこともあり、

空間が大事にされていない=自分が大事にされていないと思っていることに気づきました。また、6歳ぐらいの頃、ゴミ屋敷で、部屋や廊下の壁際に荷物が自分の身長以上の高さまでに積まれている家に過ごしていて、うっかり荷物の山を崩してしまうと、親にヒステリックに怒られたことを思い出しました。

汚れた電子レンジを開けた瞬間、無意識のうちにその時の感覚になっていたことに気づきました。(無意識ってすごい、、😱😱😱)

3.今困っていることから、今の自分のセルフイメージや信じ込み(思い込み)を探る

荷物を倒してしまって怒られた時、当時は口答えとか許されない感じで、一方的にひたすら怒られていた記憶なんですが、

「言いたいことを言えなかった時、どんな信じ込みが生まれたと思いますか?」と問われて、
・わざとじゃなくても謝ったらひどく責められる
・言っても分かってもらえない
などの信じ込みを持っていたことに気づきました。

また、「もし当時、お母さんがちゃんと受け止めてくれる人で、言いたいことを全部言えたら、何て言いいますか?」と聞かれて、

「いやいや、この荷物積み上がってるからしょうがないでしょ!」
「片づけてないの両親じゃん」
「そんなにキリキリしないで、いつも笑顔でいてほしい」
「自分を大事にして、余裕のある生活をしてよ」
「家族のためにって一方的に我慢をして、ストレス溜めて家族に当たるんじゃなくて、自分が幸せになるための環境づくりに力を注いで、みんなで幸せでいるようにしようよ」

など、当時言いたかったことが出てきました。
ここで、当時の親に言いたかったことを全部言うイメージワークをして、嫌な記憶の対処をしました。

4.未来に目標や人生の目的を達成していたとしたら、なんのためにわざわざ、そのセルフイメージや信じ込みをつくるような体験をしたのか?

そしてその後、「未来にカウンセリング最初に話した自分がいたら、何でこの信じ込み(わざとじゃなくても謝ったらひどく責められる、言っても分かってもらえない)ができるような体験をわざわざしたんだと思う?」と聞かれて、

「信じ込み次第で人生は変わることを体験したかった」
「今後そういう発信をしてきたいと思っているからネタ作りをしたかった」

と答えました。

「また、目標を叶えた自分からしたら、親はどんな人だと思う?」と聞かれて、これは上手く答えが出てこなかったのですが、

「ネタをくれる人」っていうのはどうかな?と言われて、すごく腑に落ちました。

びっくりしたこと

・初回ですごく緊張してカウンセリングに臨んだのですが、カウンセラーの谷藤さんがリラックスして自然体で接してくださって、私は肩の力が入りすぎていることに気づきました。

コーチングの勝手なイメージで、もっと色々「ここを変えた方がいい!」とかってビシバシ言われるのかな、って覚悟してたんですが、普通にすごく優しかったです🤣

目標などについて話す時も、「あ、全部叶いますから~叶えちゃってください♪」みたいな感じで、「叶うこと前提」という感じで、この感覚なんだ~って思いました。「目標のために頑張る」という意識がある時点でメタ無意識ズレているんですね(笑)

・「今日親に言いたかったことで挙げてもらったこと、実際に親に言ってみてください。これが言えると、変化が速いです。」と言われて衝撃でした。全ての病気は「言いたいことを言わない」でいるために、「病気」という表現を使ってしまっているので、これをすることが大事だそうです。実際に親に伝えてみて、変化があったらまたブログで報告しますね。

・また、セッション中「嫌なこと1つもしなくていいよ」「全部したいこと・好きなことをするといいよ」「ここちいいことに全力投球する」と言われました。言葉自体は自己啓発のジャンルでよく聞く言葉だと思うんですなが、この言葉が、頭や心の今までとは違う深い階層のところにスコーンって入ったというか響いた感じがしました。

最後に

今日は、「ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ」で、「言葉で病気を辞める」カウンセリングを受けたお話をしました。

興味がある方はぜひ、こちらの病院の「トランスフォーメ―ショナルコーチによるセッション」というメニューを受けてみてください。





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