鬱を治していくために

相変わらず鬱や身体症状でヘロヘロだ。ただいつまでも横になっていては治るものも治らないだろう。だからリハビリが必要だ。とりあえず、暑さや身体症状が落ち着いたらリハビリを始めようと思う。

僕は社会復帰の方法として、まず精神科のデイケアに通う。それに慣れたら、B型作業所に通う。それに慣れたら、A型作業所に通う。それに慣れたら、アルバイトか就職活動をしようと思っている。順調にいけばいいが、そううまくはいかないだろう。とりあえずの目標として、A型作業所に通うことだ。すると、そこそこの賃金がもらえると思うからだ。まあとりあえず散歩からだ。散歩が安定してできるようになれば、色々できるようになる。

先日読んだ、先崎学『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』の中で、先崎さんの医者が、日中は外にいた方がいいと言われていた。さすがに日中ずっと外にいるのは厳しい。まずいる場所がない。ずっと図書館にいる訳にもいかない。漫画喫茶や喫茶店はお金が無駄だ。だからとりあえず、午前中は外に出よう。デイケアなり、作業所に通えたら、まあ居場所がある。まずはそこにいけるような状態になる必要がある。そのためには散歩だ。

先崎さんの兄は、図書館や公園、神社など静かな場所を勧められていた。確かにうるさい場所にはいけない。僕はそこそこ調子が良いとき、思い切ってスロットでもやろうと思ってパチンコ屋に行ったのだが、音がうるさすぎて一分も居ることができなかった。パニックになりそうだった。だから静かな場所がいいのだ。そして、無料の場所だ。こうなると、確かに先崎さんの兄が勧めるように、図書館や公園、神社だ。リハビリがてらにこのあたりの無料で歩けるようなところに行こうと思う。

そして、お金を使いすぎてはいけない。僕の貯金はすり減るばかりだ。行く場所がないから本屋やブックオフに行くのだが、そうすると本を買ってしまう。amazonを見るのもいけない。大体月に1万円くらい使ってしまっている。これを5千円に抑えようと思う。5千円使ってなかったら、本屋やブックオフに行けることにしよう。またamazonも見ていい。5千円使ったら本屋もブックオフもamazonも禁止だ。

とにかく散歩だ。散歩が出来るようになればある程度軌道に乗ってくる。近場を歩くのも良い。図書館に行くのも良い。公園で歩くのも良い。神社で祈るのも良い。墓参りするのも良い。他に無料で行ける場所が見つからないから、とりあえずはこれらの場所に行く。それで安定してきたら精神科のデイケアだ。それで作業所といった具合だ。うん。これでいい。頑張ろう。

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