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「からだ」はどこまで拡がるか 武藤将胤さん、南澤孝太さん講義レポート動画 #litalico_openlab

社会的マイノリティに関する「知」の共有と深化を目的とした、未来構想プログラム「LITALICO研究所 OPEN LAB」。

さまざまな分野で活躍する当事者・専門家・起業家の方々を講師としてお招きし、社会的マイノリティ領域の歴史や課題、解決策、そして未来のビジョンを探求しています。

本日は、第5回講義のダイジェスト動画一般公開のご案内です。

第5回 「からだ」はどこまで拡がるか – 未来のコミュニケーションを創造する

眼差しだけで音楽を奏で、映像を立ち上がらせる。やがて失われていく「肉声」を、AIによって記憶・合成し、自分の「こえ」として残していく。そこに実在しないはずのものの「さわり心地」を表現する。

テクノロジーには、人間の身体を拡張し、「コミュニケーション」のあり方そのものを変容させる可能性を秘めています。

今まで想像できなかったようなワクワクする未来をかたちにしている、二人の実践者をお招きしてお話をお聞きしました。

ゲスト講師に一人ずつ行っていただいたプレゼンテーションと、全員でのパネルトーク、それぞれ分割してのダイジェスト動画を公開しました。

すべての動画は文字起こし内容の字幕表示に対応しています。YouTubeの再生画面の右下にある「字幕」ボタンを押すと、字幕が表示されます。

①慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授 南澤孝太さん

②WITH ALS 代表理事 / コミュニケーションクリエイター/EYE VDJ 武藤将胤さん

③パネルトーク

LITALICO研究所OPEN LABについてもっと知りたい方へ

「LITALICO研究所 OPEN LAB」は、社会的マイノリティに関する「知」の共有と深化を目的とした、未来構想プログラムです。

さまざまな分野で活躍する当事者・専門家・起業家の方々を講師としてお招きし、社会的マイノリティ領域の歴史や課題、解決策、そして未来のビジョンを探求します。2019年7月〜2020年3月まで、毎月一回、全9回のシリーズ講義を実施します。

詳しくはこちらの特設サイトをご覧いただき、気になる講義にぜひご参加ください。

過去に実施された講義も、オンライン受講券をご購入いただくことで、通年すべての講義を繰り返しアーカイブ視聴することができます。

OPEN LABの知は、自分たちが生きる今と未来をより善いものにしていこうと願う、すべての市民のためのものでありたいと思います。

障害や病気のある当事者の方、経済的に困難な方や遠方におられる方も含め、あらゆる人にオープンな知のコミュニティとなるよう、以下のような情報保障や合理的配慮を、すべての講義において実施します。

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・講演会場での合理的配慮(ライブ文字起こしや休憩スペースの確保)
・経済的に困難な方へのスカラーシップ制度
・オンライン受講制度
・レポート記事・レポート動画の無料公開
・レポート記事の英文翻訳

次回2月12(水)第8回講義のお知らせ 

「生きたい」と、他ならぬ本人が願うこと。

「生かしたい」と、家族が願うこと。その願いを叶えるために、医療が、福祉が、そしてそれに携わる人々が、取りうる選択肢を提示し、実行する。そうしたミクロな現場の願いと応答の背後にある、リソースの有限性、そして「自己決定」の困難さ。

答えの出ない問いを前に、それでも私たちは何を考えなければいけないのか。3人の識者と共にこの問いに向き合います。

ゲスト
立岩真也さん 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授
林伸彦さん NPO法人親子の未来を支える会代表理事 The Fetal Medicine Foundation Japan 代表
川口有美子さん NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会 副理事長

2020年2月12日(水) 19:30~22:00 (19:00開場)

〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー16F 
株式会社LITALICO本社 セミナールーム

チケット販売サイトPeatixよりチケットをお求めください。


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