見出し画像

わたしのリマインダー 〜Day 3. 愛さえあれば〜

1日ぶりのわたしです。こんばんは。

今日は感じたことをそのままに。
今日の、今の気持ちを忘れたくないので。

"言葉"は感情を伝える手段じゃないの?

わたしの周りにいる人間って感情表現をしてくる人が少ないのね。

言葉で表現しない彼らに対して
気持ちが落ち込んでしまってる時なんかは特に

「本当にわたしは必要とされてるのかな?」

って悩んでしまうことがあります。

それはわたしにとっては"言葉"が表現の手段だから
言葉にして気持ちを伝えたいなって思うだけで
(実際は恥ずかしくなっちゃって伝えられないことの方が多い)
彼らにとっては"言葉"が表現の手段じゃないってだけなんだけど
時々さみしくなってしまう。

わたしが何も言わなくてもわたしの気持ちは
彼らにすぐ伝わってしまうのに。
ってね。
わたしが分かりやすいだけなんだけどね。

「え、梨咲めっちゃあたしのこと好きじゃん!

なんて、実際大好きな友達に言われたら

「………知ってた??」
って、なっちゃうからね。

照れ隠しもできないし嘘もつけないわたしは
「わたしばっかりが好きなの?」
なんて考えてしまったりするのです。

言葉だけじゃないって気づけたら楽になる

でもねほんとうはそうじゃないって、
そう、冷静になって考えてみればわたしだって分かるんだよ。
「ああ、愛で溢れてるなあ〜」ってなるんだ、通常は。

だって愛情がなかったら
こんなわがままでクソめんどくさいわたしになんて構ってられないもん。笑

学生時代一番仲の良かったお友達だったり、
今隣にいてくれる人たちって
言葉で何かを伝えることってあまり無いけど共通点があるの。それは、

わたしが話してるときに真っ直ぐ目を見て聞いてくれて、
いつも表情や反応が優しくて暖かいこと

普段の何気ない反応だったり仕草だったりに
彼らの優しさや愛が形にはなくても感じられるって気づいて
我ながら素敵なことだな〜!!とひとり感動してしまったわたし。

あ、これ今日感じた話。笑

それにもう一つ思ったけど愛情がなかったとしたら
こんなにめんどくさくて二律背反の塊みたいな性質を持ってる人間、
とてもじゃないけど扱えない。笑

言葉以外にも
きっと本人は気づいてないだろうし意識だってしてないけど
相手を自然と思いやれる態度だったり
ふいに見せる表情だったり

愛や感情を伝える手段ってたくさんあるんだなって改めて感じて、
わたしはそういう何気ない日常の中で愛情を受け取ってるんだから
もらった分、それ以上に愛情をありったけ返してあげたい。

と言うよりかは
球技は全くできなくて成績も悪いわたしだけど
特大のお手製鉄球でも作って
豪速球にしてぶつけてやりたいなってふと今日思ったのでした。

あり得ない非日常だって丸ごと愛して

毎日一緒に過ごして夜まで他愛もない話をした友達とは
3ヶ月以上会ってないし
ついこの間まで会いたい時にすぐ会える距離にいて心臓ごと抱きしめてくれるような人とは距離を置かなければいけなくなって
学生時代には予想もしなかったような、
2ヶ月前ですら想像もつかなかった非日常が続いてる今。

正直なんどもしんどいって思ったし
きっとこれから先なんどもしんどいって感じて
泣きそうになる日だってきっと来てしまうと思う。

しんどいのは自分だけじゃないし
きっと大切な人を失ってしまった方々や今恐怖の中で怯えてる方とは
比べることが申し訳ないくらい自分はいい方ってそれもわかってるけど。

でも、そんな非日常の中だからこそ
すーごいベタでありきたりだけど日常の尊さが身に沁みて。

そしてそれと同時に非日常の中でも
ほんとにほんとに些細なことだけど
何気なく思いやってくれるところ懐かしい表情や仕草
ただ一緒にいていろんな話をしてることがどれだけ幸せなことかって。

ああ、この人たちが周りにいるんだったら
何か起こったとしてもきっと大丈夫、
乗り越えられるんだろうな

ってなんだか温もりを感じて。

そりゃあさ辛いけどさだって、
早く何も気にせずに会いたい人に会えて、
触れたくなったときに"触れて、
いろんな人がわちゃわちゃいる場所でだって恐れずに遊びたいけど
ディズニーにだって行きたいけどさ!!!!

今はとにかく頑張って乗り越えて、
頑張ってじゃなくたって、この非日常も丸ごと楽しめるように
今自分にできることをしていきたいよね。

みんな辛い、みんな苦しい、わたしだけじゃないから
きっとわたしの好きな人たちだって苦しい。
これを読んでくれてる君だって、みんなが苦しい思いして
それでも立ち向かってるから。

つつみこむように。

わたしに出来ることってなんだろう。
やっぱりこの分かりやすい感情を、愛みたいなものを
特大の鉄球にして豪速球でわたしの好きな人たちにぶつけることかな〜!

…ただの迷惑だね。却下。当たって死んじまう。

でもそれこそ、いつどうなるかなんて分からないから後悔のないように
わたしはわたしなりの愛を表現したいし包み込みたい。

わたしの好きな人間たちはそれを受け止めてくれて
受け止めてくれることでまたそこに愛を感じられるから。

"夢に花 花に風 君には愛を"

わたしなりの不器用な愛情が届きますように。

もちろんこの長ったらしいリマインダーを読んでくれた君にも。


またね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?