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卍解レベルの燃え展開!『BLEACH』ファンが小瀬に行く理由

 初めまして。リセルと申します。
 ヴァンフォーレ甲府、手芸、音楽、選手紹介映像をこよなく愛するオタクです。
 よろしくお願いいたします。

 私はオタク気質の持ち主で、中学二年生の頃からアニメオタクです。
 漫画『BLEACH』を読むよう、友達に押し付けられてから二次元の世界にのめり込みました。
 『BLEACH』の作中に登場する護廷十三隊、一番隊から十三番隊までの隊長・副隊長の名前とそれぞれ持っている刀の名前を化学室の机に落書きしたこともあります。
 後日見に行くと「←これリセルちゃんだよね?」と書かれていました。
 私自身が気付いていなかっただけで、私の『BLEACH』好きは学年で有名だったようです。
 ちなみに『BLEACH』で一番好きなキャラクターは阿散井恋次です。

 高校時代は『機動戦士ガンダム00』にハマりました。
 大音量で戦闘シーンを見ていたら、母に「あんたは面白いかもしれないけど、ずっとバーンバーンドッカーンを聞かされているこっちの身にもなりなさいよ」と怒られました。

 大学ではゼミで『テニスの王子様』のキャラクター研究をしていました。
 氷帝学園の宍戸亮について、同じ学年の生徒全員を前に発表したこともあります。

 その間、ヴァンフォーレ甲府はJ1昇格を決めたり、J2降格を味わったりしていたのですが、私はまったく興味がありませんでした。

 父は2000年に甲府が経営危機に陥った頃からのサポーターです。
 父からサッカー観戦に誘われてしぶしぶ行ったこともありますし、2012年、小瀬でJ1昇格決定の瞬間にも立ち会っています。

 それでも私は甲府サポーターになりませんでした。
 それなのに月日が流れて私は甲府サポーターになりました。

 なぜアニオタの私が甲府サポーターになったのか。
 そして、オタク目線で見たサッカーの魅力とは何なのかを語ろうと思います。

 お付き合いいただければ嬉しいです。

サッカーを知ったきっかけ

 『機動戦士ガンダム00』にアレルヤ・ハプティズムというキャラがいます。
 普段は穏やかな性格なのですが過去の人体実験により、時に「ハレルヤ」という粗暴な人格へと変わる二重人格キャラです。

 私はアレルヤとハレルヤが大好きすぎて、役を演じている吉野裕行さんの他の出演作までチェックするようになりました。
 Wikipediaで吉野さんの出演作を片っ端から調べて視聴し、その中で特に面白かったのがサッカーアニメ『イナズマイレブン』でした。

 『イナズマイレブン』は攻撃陣とGKの一対一の勝負がメインなので、サッカーを知らない私にとっては理解しやすかったです。
 吉野さん演じる天才ゲームメーカーの鬼道有人をはじめ、熱血GKの主人公・円堂守、クールなエースストライカーの豪炎寺修也など、個性的なキャラクターがたくさんいます。
 私が特に好きだったのは『ガンダム00』のアレルヤとハレルヤのように二重人格キャラのFW吹雪士郎です。

 『イナズマイレブン』にハマっていくうちに、大まかですが各ポジションの名前と役割も覚えました。
 甲府サポーターの父に突然「サッカーにリベロっていうポジションがあるんでしょ!?」と言って驚かせたこともあります。

 イナズマイレブンの主題歌CDを購入するほどハマった、ある日のことです。

「本物のサッカーを見に行こう」

 父からこう言われ、ヴァンフォーレ甲府のホームゲームに誘われました。
 しかし私はイナズマイレブンが好きなだけで、ヴァンフォーレ甲府にはまったく興味がありませんでした。
 試合から帰ってきて「また負けた……」とうなだれる父を「また負けたの~?」とからかってバカにしていたほどです。
 それ以前にも何度か試合に行ったことはありましたが、まったく興味が湧きませんでした。
 J1昇格決定の瞬間に立ち会っていても、何の感慨も興味も湧かなかったほどです。

 ただイナズマイレブンとの比較で実際の試合を見てみたい気持ちはありました。
 そのため私は甲府のホームゲームに行くことを決めます。

「イナズマイレブンの方が絶対面白いから、試合に行った後バカにしてやる」という最悪な理由で。

本物のサッカーを見てみた

 最悪な理由を抱えて行った試合は2014年のホーム開幕戦。対戦相手はアルビレックス新潟。

 青赤とオレンジに染まったスタジアムで両チームの選手紹介が流れていても、私にとってはなんとも退屈な時間でした。
 新潟の選手は誰一人として知らず、甲府の選手に関しても知っている選手は限られていたからです。
 メインスタンドのアウェイ寄りで観戦していたため、チャントを歌う甲府のゴール裏も遠い世界のことのようでした。

 ただ両チームの選手達が円陣を組んでそれぞれのポジションについた時「おおー! これがフォーメーションってやつかー!」と一人で感動しました。
 イナズマイレブンにも一応フォーメーションはあるので、綺麗にそれぞれのポジションに立つ選手達を見て「現実のサッカーも同じなんだ!」と思ったのです。

 そして試合が始まり、しばらく経つと「あれ?」という気持ちが私の中に芽生えます。
 当然ながら今ピッチ上にいる選手達は「エターナルブリザード」のような必殺技は繰り出しません。
 FWとGKの一対一の勝負がずっと続くこともありません。
 しかしその分、選手全員が躍動していました。
 実際のサッカーの試合の主役はFWとGKだけではありません。
 みんながパスを繋いで前へとボールを運んでいく。みんなで体を張ってゴールを守る。
 その『みんな』という一体感と躍動感に「あれ? 本物のサッカーも楽しいぞ……?」と戸惑いました。

 試合が進んでいくと、そんな戸惑いも、イナズマイレブンと比較して甲府をバカにする目的も完全に忘れて、いつしか試合に釘付けになっていました。

 前半に甲府の盛田剛平選手がゴールを決めると、小瀬は歓喜に包まれます。
 J1昇格決定の歓喜の中にいても何も思わなかった私が、なぜかこの時ばかりは興奮しました。本当に不思議な感覚でした。

 試合は後半に追いつかれ、1対1で終了。試合終了後には悔しさすら覚えたほど、私は父の言う「本物のサッカー」に心を揺さぶられていました。

羨ましさと不安が混じった期間

 週明けの一週間はモヤモヤしていた記憶があります。
 今までまったく興味のなかった「本物のサッカー」に心を揺さぶられて、このまま「本物のサッカー」を好きになってしまいそう。
 でも甲府の選手は全員覚えられる自信もないし、詳しいルールもよくわからない。
 それにアニオタの私なんかサポーターの気質と違いすぎて門前払いされるのでは……。
 まるで恋をしたかのような感覚。戸惑いと不安が入り混じり、次のホームゲームは行きませんでした。

 しかしその試合から帰ってきた父が「勝ったぞー!」と嬉しそうな表情で言ってきたのを見て、試合に行かなかったことを後悔しました。
 どんな試合だったのか気になり、週明けの県内ニュースを録画しました。
 それまでアニメしか録画していなかったHDDに、初めてスポーツニュースを録画した瞬間です。
 その試合は石原克哉選手が決勝ゴールを決めて、シーズン初勝利を収めた試合でした。
 歓喜に沸いて周りの人とハイタッチをするサポーターや、えびぞりガッツポーズを決める城福浩監督が映り、先週スタジアムで味わった興奮が蘇ります。
 そしてふと思いました。

「スタジアムに行けば歓喜の瞬間が沢山味わえて、みんなと感情を共有できるんだ」

 アニメで好きなキャラクターが活躍したり、イベントのチケットが当たったり、イベントに出演した声優さんがカッコいい決め台詞を言ったりと、アニオタにも歓喜の瞬間はいくつもあります。
 そしてその瞬間は最高に嬉しくて、これ以上なく幸せだということも知っています。
 しかし週末のたびに喜びを爆発させることはありませんし、近くにいる人とハイタッチして喜びを分かち合うこともまずありません。

 そして私自身、インドア派で友達が少なかったこともあり、感情を高ぶらせて喜ぶことや、他人と感情を共有することはあまりありませんでした。
 それだけに、スタジアムでの歓喜の光景が、ものすごく羨ましく思えたのです。
 まるで毎週末イベントに参加しているようで「私もこの中に混じりたい!」と心から思いました。

 ただしこれまで私が父と観戦した席は、毎回メインスタンドのアウェイ寄り。
 熱く喜ぶ人や周囲とハイタッチする人はあまりいない印象でした。
 「みんなと喜びを共有できる人たちがいる席(ホーム寄りの席)は、きっとチケット代が高いんだろう」と勝手に思い込み、父に言い出せないままホームゲーム数試合は観戦を見送ることにします。
 しかしその間も県内ニュースのスポーツコーナーは録画し、ゴールや勝利、時に敗戦で感情を共にするサポーターを見て、羨ましい気持ちは日に日に募っていきました。

 そんなある日、父から再びホームゲームに誘われたので、私は思い切ってこう言いました。
「みんなとハイタッチできる席に行くことってできるの?」
 父は驚いた様子で「おう、できるぞ。できるけどな……」と言葉を濁します。
 話を聞いていくと、父は大人数でいることと前日の待機列の場所取りが苦手だったために、いつも人数の少ないアウェイ寄りに行っているとのことでした。
 そしてホーム寄りの席は別料金ではなかったのです。

「じゃあ私、ホーム寄りに行く!」
 私の発言に父はさらに驚きました。「アウェイ寄りで一緒に見よう」と何度も言われましたが、私の意志は揺るぎません。
「……俺はホーム寄りには行かんぞ。別行動になるけど、本当に一人でいいのか?」
「いいよ!」
 威勢良くそう言い、ホーム寄りの席での一人観戦が決まりました。
 しかししばらくして、不安に駆られました。

「選手もルールも知らないアニオタだけど、受け入れてもらえるのか?」

甲府サポーターになった瞬間

 ホーム柏レイソル戦。
 その日は天候にも恵まれ、たくさんのサポーターが小瀬に来ていました。

 シーズンシート会員と一般チケットの待機列は入場時刻が異なるために別になっており、ワクワク感と不安が入り混じったまま一人で入場時刻を待ちます。

 その日着用していたのは、父から譲り受けたその年の甲府のユニフォーム。
 しきりに見ていたスマートフォンにはアニメの画像やアプリしか入っていません。
 「ユニフォームを着ていれば少しはサポーターっぽく見えるかな?」とドキドキしていました。

 そしてついに一般チケットの入場時刻に。
 チケットをもぎってもらってコンコースへの階段を駆け上がると、先に入場していた父が待っていました。
「本当に一人で大丈夫か?」
 不安そうな父に「大丈夫。じゃあね」と素っ気なく言って、メインスタンドのホーム寄りに向かいます。

 ホーム寄りの席はかなり埋まっており、怖そうな人や派手そうな人がいない席を探します。
 ちょうど気の良さそうな年配の男性のいる隣が一席空いていたので「ここ、よろしいですか?」と言って座りました。
 私がひと息ついていると「暑いじゃんね~」と男性が話しかけてきたので、私は少し嬉しくなりました。
「暑いですねー。まだ五月なのに」
「ほうさね~(そうだね)」
 甲州弁で気さくに話す男性としばらく世間話をしているうちに、私は思い切ってこう言ってみました。
「私、つい最近ヴァンフォーレを好きになったので、色々教えてください。まだ選手とか全然知らなくて……」
 男性は「ほうけ(そうなんだ)!」と驚いた様子でしたが、笑顔を見せます。
「大丈夫、大丈夫。何も知らんでもみんなでわーっと喜ぶだけで楽しいから。だから俺も毎回ここに来てるだ」
 私は心底ホッとしました。
 サッカーを知らなくても拒否されなくて良かった、そしていい人に会えて良かった、と。
 男性と話しているうちにあっという間に時間が経ち、ピッチ内アップ中には何人かの選手についても教えてもらえました。

 試合は3得点が決まり、そのたびに立ち上がって男性や周りの人とハイタッチができました。
 見知らぬ人とも喜びを共有できる幸せを存分に噛み締めました。

 3対0で勝利が決まると小瀬は高揚感に包まれます。
 今まで自分の興味の外だった光景、またはテレビの向こう側だった光景。
 その中にこうして自分が当事者としているという、なんとも不思議な感覚でした。

「これ、あげる」
 帰り際、男性が家で採れたというきゅうりを手渡してくれました。
 私は驚きつつも精いっぱいの感謝の気持ちを伝えると、男性はこう言いました。
「こちらこそありがとう。またこうしよ~(来てね)!」

 次の試合も絶対に来よう。甲府サポーターになろう。
 そう決意した瞬間でした。

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アニオタゆえにハマったサッカー沼

 その男性のおかげもあり、私は甲府サポーターになると決めます。
 ただしこの時点では、まだ甲府の選手を全員覚えたわけではありません。

 しかしそこはアニオタです。
 『BLEACH』に登場する護廷十三隊の隊長・副隊長名と持っている刀の名前を書けた私ですから、甲府に在籍する三十数名の選手の名前と背番号を覚えるのに、それほど時間はかかりませんでした。

 ホームゲームの選手紹介映像で選手の名前と背番号を覚えることも多かったです。
 もともとアニメのオープニング映像ばかりを繰り返し見るようなアニオタだったので、音楽と映像に合わせて選手を紹介する選手紹介映像も大好きになり、毎試合の楽しみのひとつになりました。

 また一人ひとりが持つ背番号も、アニオタ視点で見ると面白いなあと思います。
 『BLEACH』に登場する敵『破面(アランカル)』の一人ひとりに番号が割り振られているように、数字を背負ったキャラクターというのはなぜかカッコ良く見えるのです。
 エースナンバーの10番や正GKの1番など、番号自体に意味があることや、背番号にまつわる人間模様やエピソードも、選手の魅力を引き立ててくれます。
 たとえば甲府のレジェンドである石原克哉選手の7番を、当時愛媛FCに武者修行に行っていた堀米勇輝選手がつけたがっていたこと。
 そして堀米選手が甲府に復帰した際に倍の数字の14番、2018年に念願の7番をつけたことなどです。

 また当時は地元のテレビ局で放送されていたヴァンフォーレ甲府の番組「VENTめし!」や「ヴァンTV」、ヴァンフォーレ甲府専門誌「ファンフォーレ」があったため、選手の素顔を見る機会も多かったです。
 試合中のきりっとしている表情と、ひょうきんだったり照れ屋だったり天然だったりという普段の表情とのギャップも、オタクにとってはたまらない魅力として映りました。
 私が好きだったアレルヤや吹雪士郎のように二重人格というわけではないですが、試合に入り性格や表情がガラッと変わるのは「戦闘モードに入った!」という感じがします。アニメでは典型的な燃え(萌え)設定です。

 サポーターが同じユニフォームを身につけることや、クラブカラーのグッズや小物を持っていることも、アニオタとしては嬉しい慣習でした。
 『テニスの王子様』が好きだった大学時代、日本武道館で行われる『テニフェス』というイベントに行ったことがあります。
 『テニスの王子様』は学校ごとにユニフォームカラーがあり、テニフェスの参加者はそれぞれ好きな学校を、服装や小物の色で表現していました。
 私も氷帝学園の水色の服を着て、氷帝好きをアピールしました。
 作中に出てくるユニフォームを着ている参加者もちらほらいます。
 私も着て『テニスの王子様』好きをアピールしたい気持ちもありましたが、コスプレに敷居の高さを感じていたので、ユニフォームの着用は断念しました。
 しかしサッカーではユニフォームを着ているサポーターが多いため、人目をはばからず堂々とユニフォームを着ることができます。
 自分の好きなクラブ、好きな選手を胸を張ってアピールできるのです。
 もちろん小物にもクラブカラーや背番号を取り入れられて、アニオタの推し色アイテムのようにさり気なくアピールすることもできます。

 私はこのようにアニオタ視点からサッカー沼の深みにハマっていきました。
 おそらく大多数のサポーターとは見方も感じ方も違うでしょう。
 しかしそのような私も、甲府サポーターとして8年目を迎えます。
 「〇〇選手尊い……!」とTwitterで連呼し、甲府カラーのハンドメイド作品を公開し、甲府サポーターの中でアニオタ仲間も見つけて、オタクトークに花を咲かせています。

 もし「アニオタ気質の奴はサポーターを名乗るな!」という排他的な雰囲気だったら、私はとっくにサポーターを辞めていました。
 私がサポーターを続けていられるのは「愛さえあればサポーター」というように、サポーターの定義が大まかでゆるいからこそです。

 試合の分析・考察が好きでスタジアムに行く人もいれば、イケメン目当てに行く人もいます。
 私はアニメイベントに参加した時のように甲府カラーをまとい、ゴールで喜びを爆発させ、みんなでその喜びを共有するのが好きで、スタジアムに足を運んでいます。

 スタジアムに行く理由、サッカーを好きになる理由はそれぞれ違います。
 でもみんな違って、みんないい。
 そして同じクラブを応援していれば、住んでいるところや職種、物事の考え方などのバックグラウンドは関係なく、誰であっても感情を共有できます。

 これがサポーターの魅力であり、私がサポーターを続けられる理由でもあります。

私のこれからについて

 『イナズマイレブン』がきっかけとなって本物のサッカーに興味を持ち『BLEACH』や『テニスの王子様』にハマった感覚でヴァンフォーレ甲府にもハマっていったアニオタサポーター。

 最近アニメはあまり見なくなりましたが、オタク精神は今も盛んです。
 今年の甲府の選手紹介映像は、それぞれ選手が刀を持って構えるモーションがあるので、アニメ『刀剣乱舞』が好きな妹と、刀の種類や構え方、どの選手が一番強そうかなどを語りました。

 おそらく私はこれからもアニオタ気質のままサポーターを続けます。
 オタクのままでもサッカーが楽しめること、受け入れてもらえること、そしてこの『OWL magazine』のように自分の思いを発信できる場があることは、私にとって本当にありがたいことです。

 最後に。
 自分の「好き」という気持ちに素直になった結果、私は甲府サポーターになりました。
 もし「私はアニオタだから、サポーターにはなれっこない」と自分の殻に閉じこもっていたら、今の私はないでしょう。
 自分の殻に閉じこもった結果、別の私になっていたとしても、私は今の私が好きです。
 私はこれからも自分の「好き」という気持ちを道しるべに歩んでいきたいです。

 これからよろしくお願いします!

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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…

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