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社員インタビュー Vol.3(カスタマーサクセス)

争いのない「滑らかな」企業活動の実現」株式会社リセで活躍するメンバーのご紹介です。

今回はカスタマーサクセスチームのMAIKOさんをご紹介したいと思います。前職含め一貫してベンチャーでのキャリアを希望するMAIKOさんのキャリア感に迫りたいと思います。

<プロフィール>

MAIKO

幼少から高校まで山形で過ごし、短大進学を期に上京。卒業後IT企業でカスタマーサポートを経験。2022年9月にリセに入社し現在はカスタマーサクセス部門での業務だけでなく、新規サービスの立ち上げにも関わる。

自由度があり、自分のやりたいことができる環境を探し続けています。

─ まずはご質問の前に簡単な経歴を教えて下さい!

はじめまして、MAIKOと申します、よろしくお願いいたします。

私は山形県出身で幼少から高校まで山形で過ごしました。短大に進学するため上京し、卒業後は大学への進学なども考えていたのですが、短大在学中に海外生活を経験し将来を見据えた際にベンチャーで働きたいと思いSESの会社へ新卒で入社しました。その後初めての転職でリセに入社をしております。

─ 短大で休学というのも珍しいなと思ったのですが、学生時代がどんなことに熱中していたんですか?

昔から自分がやりたいと思ったことには挑戦してみたいタイプで、中高と英語の点数が良かったこともあり漠然と海外に興味を持っていて、高校の卒業旅行でロサンゼルスに行った際、いつか海外での生活がしてみたいと思うようになりました。

短大を休学というのも少し珍しいかもしれませんが、「自分がしてみたいようにしたい」と自身で休学の判断をし、サンフランシスコとロサンゼルスの語学学校に通いました。当時住んでいたエリアが21歳以上でないと働くことが難しいエリアだったのでアルバイトなどはできず、制約も多かったですが海外での生活はとても良い経験になりました。

また、学生の間に大好きな野球に関わる仕事もしてみたいと思っていて、東京ドームでビールの売り子にも挑戦しました。狭き門だと聞いていたので数社の面接試験に応募しなんとか合格。15kgほどあるビアサーバーを背負いながら試合中ビールを売り続けました。体力という点では本当に大変な環境でしがたが、担当エリアでどうやって効率良くサービスを提供するか、試合時間の中でどのタイミングで最も力を入れるべきか、リピートを獲得するためにお客様のニーズにどう応えるかなど、自分で考え行動することが好きだったこともあり体だけでなく頭も使いながら楽しい時間を過ごすことができたなと今では思っています。

─ 進学など様々な道があったと思いますが、なぜベンチャー企業に就職されたんですか?

海外にも行ったのだから英語を使った仕事と思われるかもしれませんが、そういった考えは一切ありませんでした。就活の際は色々な会社を見たのですが、業界や業務で選択するというよりは、やはりここでも「自分がやりたいと思えることに挑戦できる環境」が良いなと思いました。

最終的には規模として30名ほどのシステム系のベンチャー企業が、自由度も高く自分にマッチしていそうだと考え入社することにしました。

─ リセと出会ったきっかけを教えて下さい。

新卒として入社した会社では、基本全員がシステムエンジニアとしてトレーニングを開始し、最終的にはクライアント先で業務をすることになるのですが、私だけが全体をサポートするようなポジションに配属されることになりました。その為、早いうちから顧客と自社を繋ぐような調整役のような動きをすることになり、これが結構楽しかったです。もちろん小さい組織なので調整業務に加えてエンジニア業務をしたり、場合によっては営業をしたりと、とにかく皆の役に立てるポジションで貢献しようと努めていました。

いわゆるカスタマーサクセスチームのリーダー的な役割を担うようになり、後輩の育成などにも多少関わり出したのですが、会社の特性上どうしてもクライアント側の方が立場が強く、自分の業務の拡張性が感じられなくなってしまいました。そんな中でもう少しスキルを伸ばしたり、キャリアップをしたいなという気持ちが芽生えてきたことで転職を考えるようになりました。

もちろん、すぐにこの会社から抜け出したいという訳ではなかったので、転職期間は設けず

  1. カスタマーサクセスとして成長できること

  2. 成長が期待出来るSaaS企業

という軸で転職活動を行いました。エージェントからリセを紹介された際には、他のSaaSに比べて顧客イメージを持てたことと、世の中に必要とされるサービスだと率直に思えたことがきっかけで選考を受けることにしました。法律ということもありやや堅苦しい会社なのかなと思ったのですが、2回の面接はどちらもその真逆。優しいというかふんわりした印象を受けました。もちろんやりたいことへの想いの強さなども感じ、またカスタマーサクセスの立ち上げに挑戦できることからリセへの入社を決意しました。

カスタマーサクセスから新規事業への挑戦

─ 現在の業務内容を教えて下さい。

入社後は面接で聞いていた通り、カスタマーサクセスの立ち上げに関わりました。とはいえゼロから全てを行ったわけではなく、部門責任者が全体の仕組みを設計してくれていたので立ち上げのプロセスに関わった形になりました。その後は、立ち上げたカスタマーサクセス業務や、解約等の離脱を事前に防ぐための顧客サポートなどを行っています。

最近では、事業責任者とエンジニア2名とで、契約書の管理を自動化するリファイリング事業の立ち上げにも関わっています。

以下のリンクにカスタマーサクセスの業務について投稿しておりますので、ぜひこちらもご一読ください!


─ リセはどんな雰囲気の会社ですか?

カスタマーサクセスに加え、新規事業の立ち上げを行なっているのですが正直こんなキャリアになるなんて想像していませんでした(笑)

新規事業の立ち上げの際には興味を持ったので最終的にはやってみたいと自ら手をあげたのですが、自分がやりたいカスタマーサクセスの仕事をしつつ、新しい挑戦もしています。運やタイミングなどもあると思うのですが、こういった自分が想像もしていなかった経験を積むチャンスが溢れているのがベンチャーの醍醐味だと思っていて、いまは楽しく働くことができています!

─今後のビジョンを教えてください。

何よりもまずはカスタマーサクセスとして、きちんと結果を出すことが大事だと思っています。またできればリセの中でキャリアアップしたいなと思っていて、その為に会社考えをきちんと汲み取って周りから「あなたがリーダーだ!」と思ってもらえるようになったらその時には自分がリーダーをやってみたいなと思っています。

これからリセの選考を受ける方へ

─ これからリセの選考を受ける方へメッセージをお願いします。

セールス系のポジションは自身の所属するチーム以外とも連携することが多く、垣根を越えてコミュニケーションを取っています。人にもよりますがプライベートでも関わるくらい仲が良いので雰囲気が良い会社だなと思っています。

もちろんただ楽しむだけでなく、全員で同じ目標を共有し追いかけることができるのが強みだと思うので、そんな環境を求められているとしたらとても良い会社なんじゃないかと思います。

シーズン中は、会社の野球好きメンバーと東京ドームや神宮球場に観戦に行ってます!

以上、地方遠征など含め、年間25試合プロ野球を観戦するMAIKOさんのインタビューでした。カスタマーサクセスとして活躍したい方、野球が好きな方、この記事を読んで少しでも興味を持ってくれた方、ぜひ一緒に働きましょう!

リセでは一緒に働くメンバーを積極募集中です!

株式会社リセでは、一緒に働くメンバーを募集しています。皆さんとお話しできることを楽しみにしています。

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