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ランチタイムには手作りサンドとYumiZoumaの曲で陰気な気分を吹き飛ばそ

 12:00 りさ子は密かに楽しみにしていた事があった。今日は少し早起きして手づくりサンドを作ってきたから。

「やった〜楽しみにしてた、たまごサンド食〜べ…あ。」

「あ〜。うぁぁ〜。しまった。玄関のあそんとこに置いてきた〜。最悪だ。うーわ。夜ご飯確定だ。」

さて、ユミゾウマでも聴きながらご飯買いに行きますかね。


”Yumi Zouma”は、カンタベリー州クライストチャーチ出身のニュージーランドのオルタナティブ・ポップ・バンド。

クリスティ・シンプソン(Vo/Key)ジョシュ・バージェス(Gt、Ba/Vo/Key)チャーリー・ライダー(Gt/Ba/Key)オリビア・カンピオン(Dr)からなる。

バンド名は、グループが一緒に作曲を始めるように促した2人の友人のアマルガムを組み合わせたものである。

クライストチャーチ・パリ・ブルックリンでそれぞれの拠点で活動している。バンドは一箇所に集まってやるものだと誰が決めたというのだろう?たしかにかつては、何人かで集まって、ああでもないこうでもないと喧嘩したり仲直りしたり、ヴィジョンを分かち合ったりしながらやるのがバンドだった。でも今は2010年代、バンドだけがクールじゃないし、道具やソフトウェアがどんどん進化するなか、さまざまな形態のアクトがいて当然なのだ。とチャーリーはいう。

"A long Walk Home for Parted Lovers"の一曲をつくるそのためだけに集まったプロジェクトとして集まったのがYumizoumaだった。だけど仕上げてみたらコンピューターに収めておくだけじゃなく、誰かに聴かせてもいいかもと思ったんだよね。"A long Walk Home for Parted Lovers"が出来上がった時、ジョシュは何も手を加えないとわかってたから、その夜にCscineのジェフ・ブラットンに送ったんだ。Cacineは僕のお気に入りのひとつだったからね。ジェフからはすぐに返事がきて、一緒にやりたいと言ってきたんだ。

たった一曲から始まっただなんてなんてドラマチックで夢のある話なのでしょうか。それだけこの一曲の完成度が高かったのでしょうね。


え。ちょっと待って。何このドラマチックな展開。すごい気になる。すごい気になる。そして続きがこちらです。


やっぱり二人は恋に落ちていたか…まるでフランス映画のような結末ですよね。ボブヘアーの女性は一体2人を屋上に呼び出して何を話したのでしょう…どっちともとれるのが本当にドラマチック。

今秋にはヨーロッパツアーが行われる予定みたいなのですが、世界はこんな状況なのでどうなるのでしょうか…私はアルバム”Yoncalla”発売ツアーのときに渋谷"www"にライブを観に行ったのですが、本当にすごく盛りあがって、観客の数名をステージに上げ、メンバーと一緒にみんなで踊るという小粋なパフォーマンスを目の当たりにしました。グルーブがあって、とても気持ちよく踊れるライブでした。世界がこの状況を乗り越えたらまた会いたい!ユミゾウマ!


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