Liisa
18歳〜23歳 シドニー通信簿で英語は３以上取ったことはなかったけど、高校卒業後にオーストラリアシドニーに語学留学後、州立の専門学校にてホスピタリティーマネージメントと調理を学ぶ。丁度その頃オーストラリアが調理師に永住権ビザを発行していたのもあり、あれとあれよと気づけば５年以上居たオーストラリア。ハーバーブリッジが見渡せるモダンオーストラリアレストランにてシェフ生活をして居たがオージーシェフ達の大酒っぷりにあわせて酒を浴びていたら30で死ぬと思ったのと、このままシドニーに慣れ
お店を開けているといろんな人がくる。 私がターゲットにしている層は20−40代でエクスパット層、新しいものに敏感な層だ。しかしながらそういった層は日中働いているのでターゲットは広く取らないといけない。 わかってはいるが、違うのである。 私がお店を開けたのはバルセロナ市内ではなく中心地から30分ほど離れたところ。東京でいうと板橋区にカフェを開けたような感覚である。 スペインのコーヒーは安い。 いわゆるラテで大体２ユーロしないで飲めてしまう。ただ、美味しくない。こんなにコーヒ
久しぶりにNoteを開けてみる。 3年かしか経ってないのになんだか青臭いこと書いてるなとちょっと苦笑い。そんな私、まだスペインに居る。そして結婚をして出産をし、子供も最近２歳になった。 そして、1ヶ月ほど前にカフェをオープンした。全く日本風じゃないアメリカンなお菓子とスペシャリティコーヒー、ナチュラルワインを置く自分の好きなものを詰め込んだカフェだ。 開店までは一冊の本ができるんじゃないかというくらい色々問題続きだったけどなんとか走り出した私の銀河鉄道９９９。 18歳でホ
昨日の夜に領事館からメールが届いた。 私たちが取得した日本への短期滞在ビザが12月31日まで無効になるというお知らせ。(長期はまだ入れるみたいです) いつもの如く一回読んだだけでは全て理解できないような、難しい日本語が並んでいる。 配偶者であっても日本人以外は入国できませんよということを畏まった文章で長ったらしく書いてるのである。 日本人であっても飛行機の新規予約を取らせないとの発表があった時点で、この入国規制が入るのはなんとなく心の準備は出来ていたが、そこまではしない
2019年メキシコでは34.579人が薬物の流通に関わった人が死んだ。 1日にして94人、１時間に4人、15分に1人がコカインを作る過程、運ぶ過程、売る過程で殺されている。因みにこれは実際にレポートされて居る数であり実際はもっと多いだろうとの事。 私の大好きなNetflixの番組コロンビアの麻薬王の話だがその中で、1KGのコカインを作るのに６人が死ぬと言うセリフがある。90年代の話だがその頃は実際にそれだけの人が命を落としていたらしい。 未だにコロンビアはコカイン輸出国
Netflixにダークツアリズムと呼ばれるシリーズがあって、世界各国のあまり人がいかないところに焦点を当てたプログラムで、日本は福島と富士の樹海に行くものだった。富士の樹海はいつの間にかスーサイドフォレスト（自殺の森）と海外から呼ばれるようになったらしい。失礼な話だが、確かに年末に自衛隊が一斉捜索するのを当たり前にテレビを見ながら今年も終わるなぁなどと思っていたと彼に話すと、それ普通じゃないから。と言われ初めてきづく。 まぁそれはいいとして、富士の樹海に進行役の男の人がいっ
私は今までトランプサポーターに会ったことがなかった。 スペインに居るアメリカ人の友人達はトランプが大統領な事を恥じていたし、語学学校でも先生が、君んとこの大統領昨日こんな事ゆうてたで。とか言ってトランプの発言を普通に弄れるくらい、トランプサポーターの存在は無いことになっていた。 私個人的には大嫌いだ。例え公約を全てクリアしていようが、言ってる事、やってる事が一国の長として終わってる。大統領なんやかんやの以前の問題だと思う。 かれこれ10年前くらいにMTVでトランプがap
まだコロナが全然治っていないスペイン。 彼の妹の彼氏は医者の卵で、今本配属の前で病院の夜勤の仕事をしているが一緒に働いていて、一緒に通勤していた子のコロナ陽性が出てしまった。 それが分かったのが一昨日、急遽、妹彼もPCRを受けることに。結果は不確定。。え、どっち？という感じだが、分析するのに十分なサンプルが取れなかったらしい。いや、サンプルって何よっていう感じだが、彼曰く、出来るだけ人とは接触しないが、仕事には行くとのこと。。 え？もう一回検査して陰性が出るまで会わない
昨日の夜にビックリなニュースが飛び込んで来た。元国王が逃げたとの事。 今朝スペインのニュースは元国王の事だらけ。ドミニカ共和国に行ったそうだが、国王を庇いたいニュースのコメンテーターは今はまだ亡命とはわからない。と言っていたが実質的な亡命だろう。 元国王ファンカルロスってどんな人？独裁者フランコに指名されて国王になった人。 独裁政治を引き継ぐために国王になったが、国王になった後スペインは民主主義国家になるとスペインの民主化を進め、一時期は国民のスターだったが、その後パナ
エコバッグをカゴ代わり買い物にいくとポンポンと会計前の商品を自分のバックに入れていく人をよく見る。 まぁ最終的に買うんだけど初めてみた時はびっくりした。スペインではエコバッグを持って買い物にいくのが当たり前で、スーパーの名前のついたエコバッグを使ってれば何となくわかるけどふつうのお洒落な布バックに入れていく。スーパーのカゴ邪魔なのはわかるけど万引きに間違われない？と思うが特に問題ないらしいので、今では私もやっている笑 朝の7時からビールいや、普通に朝起きの老人たちが朝から
最近よく、めちゃくちゃな事を言ってクレームをつけたり、明らかにおかしい人種差別発言をしたりしている白人女性を撮った動画が私のSNSによく流れてくる。 このアホな白人女性たちのことをまとめてKarenと呼ぶ。 本物のKarenには申し訳ないが最近このKarenが横行している。 このステレオタイプ的な名前は他にも、色男はジャスティン、おばあちゃんっぽい口うるさい人をマリーと読んだりもする。 KarenをYOUTUBEで調べると出てくる出てくる。黒人男性が何もしていないのに
先週からバルセロナ市内とカタルーニャ州の街で再度移動制限が始まった。ただこれはスペイン政府が出すような緊急事態宣言ではないので罰金は伴わず推奨と言うかたちになった。 変化があったかと言うと。ほとんど感じない。家にいる事を推奨と言われていたが、レストランもバーも空いている。緊急事態宣言の時のように国はお金を払わないので開けて稼ぐしかないのだ。 ビーチも人で溢れているし、誰も家なんかにいない。 友人がバルセロナの５つ星ホテルで働いているのだが大忙しだと言う。フランス、オラン
バルセロナではまた18日から外出制限が始まった。制限といっても今回はスペイン政府が出したものではなく、カタルーニャ州が出したものなので推奨という形で罰金などはない。 18日から始まった制限は、バルセロナ市内に住んでる人が別荘に行く事を制限。10人以上の集まり。レストランは50%までなどを制限しているが、推奨で強制力はない。日本の緊急事態宣言のようなものだ。 果たしてどれくらいの人が従うのか。この制限が始まる前日17日の金曜日にはかなりの数の車がバルセロナから出て行ったとの
友人に建築家がいる。と言うか私のバルセロナの友人にはなぜか建築家やインテリアデザイナーなどが多い。 ただ建築家としてきちんと働いているのは1人のみで後は、ジュエリーデザイナーだったりワインを作ったり、フードデザイナーなどになっている。 2008年のリーマンショックでスペインはかなりの打撃を受けた。日本も大変だったが、スペインは国が破産寸前だったので全て建築予定だったプロジェクトはストップしてしまい、どんなに良い成績だったとしても仕事はほとんどなく他の道を選ばなきゃ行けなか
私はバルセロナの隣町に住んでいるのでバルセロナに用事がある時はメトロで40分ほど始発駅から終点近くまで乗る。以前はあまり人がいなかったメトロも今では普通に戻ってきた。 戻ったはいいが、既に人が座ってる横に座って良いのか若干躊躇する。 こちらのメトロは基本4人の並び席で大抵最近はみんな初めに両端っこに2人座り、開いた真ん中に勇気のある人が座ると言った感じであるが、真ん中が空いたままで2人しか座っておらず後はみんな立っている光景を見るとその真ん中にドシンっと座るのはなかなか勇
日本の実家が海外に送付する種類があると言うことで、FedExの集荷サービスを頼んであげた。 前職でもよく使っていたが、FedExで働いている人は若くてハキハキして気分が良い人が多い印象だった。 12時から16時の間にうちまで取りに来るとの事だった。 今朝確認の電話をすると、FedExのお兄さんから、おっきい犬がいて怖くて入れないって電話が来たらしい笑笑 家は犬飼ってないので奥の家までいっちゃったのかもしれないが、おっきい犬がいて怖くて入れない笑笑 母は、若い男の子だ
