小日向悟

ネガティブ西武ファンのニュービーヘッズ。都市厨だったり、パラオ提督だったり皇帝だったり…

小日向悟

ネガティブ西武ファンのニュービーヘッズ。都市厨だったり、パラオ提督だったり皇帝だったりもするコミュ障。

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    マガジンヘッダーは我が最愛の美術館の一つ、諸橋近代美術館。 ツイッターに流している一言感想ツイートまとめ集。

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記事一覧

MOA美術館
ポケモン×工芸展 美とわざの大発見

去年の国立工芸館から海外展示を経ての凱旋全国巡回。
やっぱりこの企画、日本に限定するのはもったいない。世界各国の工芸・民芸作品×ポケモンを観たい。

小日向悟
8日前
1

三井記念美術館
茶の湯の美学 ―利休・織部・遠州の茶道具―

名物揃いで流石、三井と唸らされる。ただ、消息類については、現代語訳があったらありがたかったなぁと。

小日向悟
1か月前
2

サントリー美術館
サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品

陶磁セクション は丹波信楽備前珠洲常滑越前と良い壺が揃っており、炎と土のストロングスタイルを堪能。ガラスセクションも味わい深い良品が多く眼福。

小日向悟
1か月前
1

5月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 今回はぼうろナシ。 泉屋博古館東京 ライトアップ木島櫻谷 ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」  5/12で終了。

小日向悟
1か月前

4月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 浜松以来のデ・キリコ。 太田記念美術館 月岡芳年 月百姿 前期  前期は4/29まで。後期は5/3~5/26。 東京ステーションギャラリー どうぶつ百景 江戸東京博物館コレ…

小日向悟
1か月前
1

泉屋博古館東京
ライトアップ木島櫻谷 ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」

会期末に滑り込み。四季連作大屏風を軸に櫻谷作品とバックボーンである円山四条派の作品を集めた構成は、京都画壇好きにはあまりにもツボ。
往時、四季連作大屏風が住友邸で如何に飾られていたか、想像するのが楽しい

小日向悟
2か月前

東京都美術館
デ・キリコ展

パーティションの窓からイタリア広場が見える仕掛けが心憎い。印象派調のマヌカンが好き。

小日向悟
2か月前
1

東京ステーションギャラリー
どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより 前期

江戸の人々と動物の関係性を紐解く企画展。相変わらす、ステーションギャラリーフェイクは隙有らば鉄道をぶっ込んでくる。

小日向悟
2か月前

太田記念美術館
月岡芳年 月百姿 前期

浮世絵の到達点と言っても過言ではない芳年月百姿に年方・芳宗を添えて。
月夜釜にタツノコ三悪に繋がる悪役造形の原型を観るなど。年方・芳宗は、単独企画展も観たい。

小日向悟
2か月前

3月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 2月はコロナで何処にも行けんかった…。 千葉市美術館 サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展  3/3で終了。 横須賀美術館 日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットア…

小日向悟
3か月前
1

府中市美術館
春の江戸絵画まつり  ほとけの国の美術 前期

日本三大祭りの一つである春の江戸絵画まつり、今年も素晴らしかった。
二尊院の来迎図、一信の羅漢、仙厓和尚に白隠禅師そしてカワウソ。
これでまだ、照円寺の地獄極楽図が後期に待ってるとか…。

小日向悟
4か月前
3

横須賀美術館
日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―

ロボアニメ史におけるマジンガー、ゲッター、ガンダムの存在がデカすぎる。
そして、特撮の巨大ロボも触れたくれて良かったのよ…。

小日向悟
4か月前
1

千葉市美術館
サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展

会期末に滑り込み。名品揃いで流石、千葉市美術館と唸らされる。関連特集展示の武士と絵画も観応え抜群。
そして、行間から滲み出る往時の仁義なき売上戦争の気配…。

小日向悟
4か月前
2

1月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 年の初めから、西国遠征。 角川武蔵野ミュージアム サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―  5/31まで。 奈良県立美術館 開館50周年記念 特別展 …

小日向悟
5か月前

京都文化博物館
『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本

日本におけるシュルレアリスムの受容と展開を網羅した展覧会。文献資料の展示も豊富。
ワンフロアのみと文博の特別展としてはコンパクトだが、常設展のシュルレアリスムと京都が実質的な第二会場。

小日向悟
6か月前
1

美術館「えき」KYOTO
石をやく 土をやく 樂雅臣 樂直入

樂家十五代直入氏とその次男で彫刻家雅臣氏の二人展。
土と石、茶碗と言う概念の探求。

小日向悟
6か月前
1

MOA美術館
ポケモン×工芸展 美とわざの大発見

去年の国立工芸館から海外展示を経ての凱旋全国巡回。
やっぱりこの企画、日本に限定するのはもったいない。世界各国の工芸・民芸作品×ポケモンを観たい。

三井記念美術館
茶の湯の美学 ―利休・織部・遠州の茶道具―

名物揃いで流石、三井と唸らされる。ただ、消息類については、現代語訳があったらありがたかったなぁと。

サントリー美術館
サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品

陶磁セクション は丹波信楽備前珠洲常滑越前と良い壺が揃っており、炎と土のストロングスタイルを堪能。ガラスセクションも味わい深い良品が多く眼福。

5月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

5月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 今回はぼうろナシ。

泉屋博古館東京
ライトアップ木島櫻谷 ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」

 5/12で終了。

4月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

4月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 浜松以来のデ・キリコ。

太田記念美術館
月岡芳年 月百姿 前期

 前期は4/29まで。後期は5/3~5/26。

東京ステーションギャラリー
どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより 前期

 前期は5/26まで。後期は5/28~6/23。

東京都美術館
デ・キリコ展

 8/29まで。

泉屋博古館東京
ライトアップ木島櫻谷 ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」

会期末に滑り込み。四季連作大屏風を軸に櫻谷作品とバックボーンである円山四条派の作品を集めた構成は、京都画壇好きにはあまりにもツボ。
往時、四季連作大屏風が住友邸で如何に飾られていたか、想像するのが楽しい

東京都美術館
デ・キリコ展

パーティションの窓からイタリア広場が見える仕掛けが心憎い。印象派調のマヌカンが好き。

東京ステーションギャラリー
どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより 前期

江戸の人々と動物の関係性を紐解く企画展。相変わらす、ステーションギャラリーフェイクは隙有らば鉄道をぶっ込んでくる。

太田記念美術館
月岡芳年 月百姿 前期

浮世絵の到達点と言っても過言ではない芳年月百姿に年方・芳宗を添えて。
月夜釜にタツノコ三悪に繋がる悪役造形の原型を観るなど。年方・芳宗は、単独企画展も観たい。

3月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

3月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 2月はコロナで何処にも行けんかった…。

千葉市美術館
サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展

 3/3で終了。

横須賀美術館
日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―

 4/7で終了。4/20より高松市美術館に、7/6より京都文化博物館に巡回。

府中市美術館
春の江戸絵画まつり  ほとけの国の美術 前期

 前期は4/7まで。後期は4/9~5/6。

府中市美術館
春の江戸絵画まつり  ほとけの国の美術 前期

日本三大祭りの一つである春の江戸絵画まつり、今年も素晴らしかった。
二尊院の来迎図、一信の羅漢、仙厓和尚に白隠禅師そしてカワウソ。
これでまだ、照円寺の地獄極楽図が後期に待ってるとか…。

横須賀美術館
日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―

ロボアニメ史におけるマジンガー、ゲッター、ガンダムの存在がデカすぎる。
そして、特撮の巨大ロボも触れたくれて良かったのよ…。

千葉市美術館
サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展

会期末に滑り込み。名品揃いで流石、千葉市美術館と唸らされる。関連特集展示の武士と絵画も観応え抜群。
そして、行間から滲み出る往時の仁義なき売上戦争の気配…。

1月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

1月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 年の初めから、西国遠征。

角川武蔵野ミュージアム
サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―

 5/31まで。

奈良県立美術館
開館50周年記念 特別展 漂泊の画家 不染鉄 ~理想郷を求めて

 3/10まで。

中之島香雪美術館
企画展「館蔵 刀剣コレクション-刀と拵の美- 」

 3/17まで。

美術館「えき」KYOTO
石をやく 土をやく 樂雅臣 樂直入

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京都文化博物館
『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本

日本におけるシュルレアリスムの受容と展開を網羅した展覧会。文献資料の展示も豊富。
ワンフロアのみと文博の特別展としてはコンパクトだが、常設展のシュルレアリスムと京都が実質的な第二会場。

美術館「えき」KYOTO
石をやく 土をやく 樂雅臣 樂直入

樂家十五代直入氏とその次男で彫刻家雅臣氏の二人展。
土と石、茶碗と言う概念の探求。