小日向悟
マガジンヘッダーは我が最愛の美術館の一つ、諸橋近代美術館。 ツイッターに流している一言感想ツイートまとめ集。
忍殺に関わるあれこれを。
MOA美術館 ポケモン×工芸展 美とわざの大発見 去年の国立工芸館から海外展示を経ての凱旋全国巡回。 やっぱりこの企画、日本に限定するのはもったいない。世界各国の工芸・民芸作品×ポケモンを観たい。
三井記念美術館 茶の湯の美学 ―利休・織部・遠州の茶道具― 名物揃いで流石、三井と唸らされる。ただ、消息類については、現代語訳があったらありがたかったなぁと。
サントリー美術館 サントリー美術館コレクション展 名品ときたま迷品 陶磁セクション は丹波信楽備前珠洲常滑越前と良い壺が揃っており、炎と土のストロングスタイルを堪能。ガラスセクションも味わい深い良品が多く眼福。
今回はぼうろナシ。 泉屋博古館東京 ライトアップ木島櫻谷 ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」 5/12で終了。
浜松以来のデ・キリコ。 太田記念美術館 月岡芳年 月百姿 前期 前期は4/29まで。後期は5/3~5/26。 東京ステーションギャラリー どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより 前期 前期は5/26まで。後期は5/28~6/23。 東京都美術館 デ・キリコ展 8/29まで。
泉屋博古館東京 ライトアップ木島櫻谷 ― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」 会期末に滑り込み。四季連作大屏風を軸に櫻谷作品とバックボーンである円山四条派の作品を集めた構成は、京都画壇好きにはあまりにもツボ。 往時、四季連作大屏風が住友邸で如何に飾られていたか、想像するのが楽しい
東京都美術館 デ・キリコ展 パーティションの窓からイタリア広場が見える仕掛けが心憎い。印象派調のマヌカンが好き。
東京ステーションギャラリー どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより 前期 江戸の人々と動物の関係性を紐解く企画展。相変わらす、ステーションギャラリーフェイクは隙有らば鉄道をぶっ込んでくる。
太田記念美術館 月岡芳年 月百姿 前期 浮世絵の到達点と言っても過言ではない芳年月百姿に年方・芳宗を添えて。 月夜釜にタツノコ三悪に繋がる悪役造形の原型を観るなど。年方・芳宗は、単独企画展も観たい。
2月はコロナで何処にも行けんかった…。 千葉市美術館 サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展 3/3で終了。 横須賀美術館 日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現― 4/7で終了。4/20より高松市美術館に、7/6より京都文化博物館に巡回。 府中市美術館 春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術 前期 前期は4/7まで。後期は4/9~5/6。
府中市美術館 春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術 前期 日本三大祭りの一つである春の江戸絵画まつり、今年も素晴らしかった。 二尊院の来迎図、一信の羅漢、仙厓和尚に白隠禅師そしてカワウソ。 これでまだ、照円寺の地獄極楽図が後期に待ってるとか…。
横須賀美術館 日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現― ロボアニメ史におけるマジンガー、ゲッター、ガンダムの存在がデカすぎる。 そして、特撮の巨大ロボも触れたくれて良かったのよ…。
千葉市美術館 サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展 会期末に滑り込み。名品揃いで流石、千葉市美術館と唸らされる。関連特集展示の武士と絵画も観応え抜群。 そして、行間から滲み出る往時の仁義なき売上戦争の気配…。
年の初めから、西国遠征。 角川武蔵野ミュージアム サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ― 5/31まで。 奈良県立美術館 開館50周年記念 特別展 漂泊の画家 不染鉄 ~理想郷を求めて 3/10まで。 中之島香雪美術館 企画展「館蔵 刀剣コレクション-刀と拵の美- 」 3/17まで。 美術館「えき」KYOTO 石をやく 土をやく 樂雅臣 樂直入 1/29まで。 京都文化博物館 『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと
京都文化博物館 『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本 日本におけるシュルレアリスムの受容と展開を網羅した展覧会。文献資料の展示も豊富。 ワンフロアのみと文博の特別展としてはコンパクトだが、常設展のシュルレアリスムと京都が実質的な第二会場。
美術館「えき」KYOTO 石をやく 土をやく 樂雅臣 樂直入 樂家十五代直入氏とその次男で彫刻家雅臣氏の二人展。 土と石、茶碗と言う概念の探求。