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7割経済と高齢者ビジネス

7割経済という言葉をよく聞くようになりました。
ソーシャルディスタンスや三密回避などにより、飲食業などの一部の業種に関しては、今までみたいに集客することが難しくなっています。
その為同じ営業形態では、コストカットの難しい固定費はそのままで利益が3割減という状況です。
3割の利益減ということに耐えられるビジネスはそう多くありません。

高齢者ビジネスにおいては、日常的に継続するサービスに関しては、価格設定を比較的低く設定していることが多い為、そこでの利益3割減となれば事業継続は難しいでしょう。

利益をいかに上げるかを考えると、薄利多売モデルは難しいかも知れません。
そもそもデフレ状態が今より酷くなると経済破綻の危機もあり得ると思います。
そこで重要なことは、サービス単価を上げていくことです。
ただ、今までのサービス内容でサービス単価をあげても受け入れてもらえない可能性が有ります。
そこでいかに付加価値を持たすかが重要でしょう。
付加価値をつけると言ってもどのようにつけるかが問題です。どのビジネスにおいても本質は変わらないと思います。
それは、サービスを利用するお客様の立場にいかに立てるかだと思います。
時代や状況が違ってもそこは本質的に変わりがないものと思います。
カスタマーの声を拾い上げること、その立場になって想像することが重要です。

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