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パーティーによばれたら

🖋BASIC

1. 英語圏では「遅れて到着」が当たり前

日本のホームパーティーでは、約束の時間ちょうどか、それより少し前に招待された家に到着するのが礼儀正しいと考える人も多いのではないでしょうか。
とにかく「遅刻はダメ」という日本人の生真面目さならではとも言えそうです。

英語圏では、多くの人が約束の時間より10分は遅れて到着します。なかには30分位遅れて到着する人も珍しくありません。
カジュアルなパーティーではゲストの数も流動的で、席も特に決まっていないことも。皆が自分の好きな場所に座るので、同じ時間に全員が揃わなくては始まらない、ということはありません。

2. ホストへの配慮からの習慣です

「平気で遅れてくるなんて、礼儀がなっていない!」なんて誤解してはいけません。
パーティー直前で思わぬアクシデントが起こり、準備に時間がかかったり、そうでなくても開始時間前後はホスト側が準備に忙しいだろうと配慮することから、欧米ではこのような習慣となっています。
約束の時間ちょうどや、早めに到着するゲストのほうが、欧米の感覚では「礼儀がなっていない」とも言えます。
文化の違いが誤解を生まないよう、英語だけでなく文化も学びたいですね。

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