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【2021年版】JKDKの好きなYouTuberランキング

毎日YouTubeを見る高校生はどのくらいいるのでしょうか?JKDKが好きなYouTuberや、人気の理由も調査。また自分もYouTuberになってみたいと思うかどうかも聞いてみました。

1.毎日YouTubeを見ている高校生は全体で8割弱!

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まずは高校生に、平日・休日を合わせてふだんYouTubeをどのくらい見ているか聞きました。

「YouTubeはまったく見ていない」と答えた人は全体のうちわずか2%と、ほとんどの高校生がYouTubeを見ていることがわかりました。さらに、YouTubeを毎日見ている高校生は78%前回の調査結果である76%とほぼ同じ結果でした。

男女別にみると、「YouTubeを毎日(※)見ている」人の割合はJKでは7割強、DKでは8割強でDKのほうが高くなっています。
※「1日に、30分未満/30分以上~1時間未満/1時間以上~2時間未満/2時間以上~3時間未満/3時間以上~4時間未満/4時間以上~5時間未満/5時間以上」の選択肢の回答を合計

また、YouTubeを見ている時間は「1日に、1時間以上~2時間未満」が全体でもっとも高く2割超。JKでは21%、DKでは26%と男女ともにもっとも多くなりました。 昨年の調査ではJK16%、DK26%となっているため、JKでは「1日に、1時間以上~2時間未満」の割合が増えていることがわかります。

学年別にみると、「YouTubeを毎日見ている」高校生の割合はどの学年も7割超。2~3年生は特に高い割合となっており、8割弱が毎日YouTubeを見ていました。もっとも割合が高いのは高3DKで9割弱でした。

また「1日2時間以上(※)見ている」人の割合は低学年になるほど高くなる傾向にありました。
※「1日に、2時間以上~3時間未満/3時間以上~4時間未満/4時間以上~5時間未満/5時間以上」の回答を合計

2.人気のYouTuber全体TOPは「東海オンエア」!JKには「コムドット」も人気

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YouTubeをまったく見ない高校生を除き、「いちばん好きなYouTuberは誰か」を聞きました。

全体1位は「東海オンエア」でDKでは1位、JKでも2位にランクインしました。高学年になるほど人気の傾向があるようです。昨年の調査でも男女ともに1位となっており、「東海オンエア」は根強い人気を誇っています。

JKで1位になったのは5人組YouTuberの「コムドット」。2021年の3月にはチャンネル登録者数150万人を達成 、驚異的なスピードで人気を伸ばしているようです。「ノリが面白い!」という声が多数ありました。全体でも2位と人気があります。

続く全体3位は「はなおでんがん」でDKでは2位にランクイン。高校生の日常にマッチした勉強ネタや受験ネタなどが人気の様子です。DKでは「はなおでんがん」と同率2位で、2D・3Dキャラクターモデルを使用した女性VTuberグループ 「ホロライブ」がランクインしています。

JK2位には、「東海オンエア」と同率で「最終兵器俺達(※)」「すとぷり」がランクイン。ゲーム実況グループ「最終兵器俺達」の中では特に「キヨ」の人気が高く、ゲーム実況が面白いと人気を集めているようです。
※メンバー名を回答した人を含む 【0826 追記修正】
また、「すとぷり」はゲーム実況や動画配信、歌い手などそれぞれの得意分野を活かした配信が人気で、特に高1JKからの支持が多くありました。中には「面白いし誰よりもリスナーのこと考えてくれてる。私自身がすとぷりに救われた」といった声も。「すとぷり」は今年5月の調査「いまいちばん好きなミュージシャンやアーティスト」でもJKの3位にランクインしています。
そのほか、「フィッシャーズ」や「にじさんじ」、「はじめしゃちょー」なども昨年に引き続き上位にランクインしています。

学年別の傾向では、「すとぷり」は高1JKから、「東海オンエア」は高3DK、ランキングにはありませんが「QuizKnock」は高3JKでそれぞれ高い割合でした。「はなおでんがん」もDKの2~3年生で割合が高めでした。それぞれの学年での流行りなどもあるのかもしれませんね。

3.YouTuberになってみたいと回答した高校生は4割!DKで魅力を感じている人の割合が高い

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次に、YouTubeをまったく見ない高校生を除き、もしYouTuberになれるとしたらどのくらいなってみたいと思うか聞きました。
※現在YouTuberになっている場合は、いまの気持ちを回答いただきました。

全体では「YouTuberになってみたいと思う」(「ぜひなってみたいと思う」「どちらかといえば、なってみたいと思う」の合計)高校生は4割。「ぜひなってみたいと思う」が約1割、「どちらかといえば、なってみたいと思う」が約3割となっており、YouTuberという存在に魅力を感じている高校生もいるようです。

一方で、「YouTuberになってみたいと思わない」(「どちらかといえば、なってみたいと思わない」「まったくなってみたいと思わない」の合計)高校生は6割ですが、その内訳としては「どちらかといえば、なってみたいと思わない」が2割超、「まったくなってみたいと思わない」が3割超となっています。

男女別にみると、「YouTuberになってみたいと思う」割合は、JKよりもDKのほう高いようです。前のトピックで「YouTubeを毎日見ている」人の割合がDKのほうが高いことからも、YouTuberはDKにとってより身近な存在なのかもしれません。
またグラフにはありませんが、学年別では「YouTuberになってみたい」人の割合は1年生の割合が高めでした。特に高1DK では、5割強と高い割合でした。


高校生の多くがYouTubeを毎日見ているようです。今年の人気YouTuberランキングでは、「東海オンエア」などが昨年に続き人気で、「コムドット」や「ホロライブ」などが新たにランクイン。職業としての認知も進んでいるYouTuber。これからは現役の高校生から人気YouTuberが現れるかもしれないですね。

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【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年7月2日~2021年7月5日
有効回収数:1047サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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