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波が起こる理由

海が好きな人って本当に多いですよね。

観光地も海がきれいな場所は特に人気があります。

夏は海へ泳ぎに行ったり、サーフィンをする人も多いですね。

そこで重要なのが「波」。

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「海の波」は常に絶え間なく押し寄せてきますが、その波はなぜ起こるのでしょうか?




海の波がなぜ起こるのかは様々な理由があるとされていますが、主な理由は「風」です。

お風呂の水にもフゥ〜っと息を吹きかけると、水が動いて細かい波が発生しますよね。

これと同じ仕組みで、地球上のどこかでは常に風が吹いています。




海は風によって起きた波を遠くまで伝える性質があるため、遠くで発生した風であっても海全体に行き渡ります。

例えば、日本では全く風が吹いていなかったとしても、他のどこかで風が吹いていれば波は押し寄せて来るというわけです。

そして波の大きさは、風の強さや吹き渡る距離、風が吹く時間によって決まります。

風が穏やかであれば波も静かに揺れている程度ですが、嵐や台風などの風が強い日には波も大きくなります。




波が起きる主な理由はもう一つあります。

それは「海水全体が揺れ動いている」ということ。

月の引力によって海水が引き寄せられ「満潮」や「干潮」の影響が出てきます。

また、地球の自転や公転などの影響によって、地球そのものが動くことで海水も動いているのです。

例えば、水の張った水槽を揺らして動かすと、中に入っている水にも動きが生じます。

これと同様に、海水の入れ物である地球が動くことによって海水も動き、波が発生するというわけですね。




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