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謎の人工衛星「ブラックナイト」

謎の人工衛星「ブラックナイト」をご存知でしょうか?



「人工衛星」とは、惑星、主に地球の軌道上に存在し、具体的な目的を持つ人工天体のこと。

つまり、人工的に作られたものがロケットによって宇宙に打ち上げられ、その星のあらゆる観測や通信中継などに使われるということです。

有名な「国際宇宙ステーション」も人工衛星の一つです。



世界初の人工衛星は、1957年にソビエト連邦が打ち上げた「スプートニク1号」。

しかし、1954年、謎の衛星「ブラックナイト衛星」がアメリカ空軍によって発見されています。

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当時、人類はまだ人工衛星の打ち上げに成功していません。

「謎の衛星が米フロリダ州上空に現れた」とイギリスの新聞で報じられ世界中で話題になりました。

ソ連の科学者たちは「この謎の衛星は地球外のものかもしれない」と予想し、回収する計画もあったそうです。


天文学者のダンカン・ルナン氏がこの謎の衛星を調べたところ、星図の情報に関わる電波信号を発していることが分かり、その星図の星の位置を計算すると約1万3000年前のものであることが判明したのです。

天文研究者たちは「この謎の人工衛星は1万3000年前から地球軌道上を周回し続けているのではないか」と結論づけました。

また、正体不明の衛星は一つだけではありません。
現在確認されているだけでも5機ほどあるようです。

以前はNASAの公式サイトにこの謎の衛星の写真が掲載されていましたが、現在は削除されていて閲覧できない状態になっています。



果たして一体誰が何のためにこの謎の衛星を打ち上げたのでしょうか・・・。



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