西野亮廣さんの動画が面白かったので、共有したい!販売の仕事に活かしたい!
ボケを目立たせるため、トークを回すステルスパス。
ゲストに居心地よくいてもらうため、黒子に徹するテクニック。
そんなこと考えたこともなかった。
芸能人は目立ってなんぼの世界と思っていた。
でもこの話は洋服の販売にもつながるものはあるような気がしてる。
どうしても買って欲しくて、沢山言葉を出してしまうときがある。
お客様以上に話してしまう接客は、購入いただいたとしても失敗かもしれない。今回の話を聞いて反省した。
どんなに言葉少ないお客様でも、おそらく自分の言葉を聞いてほしいと無意識に思っていらっしゃるのではないか。言葉が少ないお客さまなので、必死に話して間を持たせるのではなく、お客様のお話を気を遣わせずに上手く引き出しお聞きする、それが能力の高い販売員なのではないかと感じた。
品質の良い洋服は世間に沢山ある。
もちろん自分が販売するものは良い品質であるものに関わりたい。
ただ良い品質のお洋服の中で差別化するのは、店頭での体験なのではないかと思っている。
馴染みの店員さんに会いに行くのが楽しみ、店にいくといい気分になれる。
服が売れるのは、商品の良さだけではない。
きっと私はまだ「パス出しましたよ~!!」と分かりやすい動きしか出来ていない。
お客様を引き立てるステルスパス、意識して販売に臨んでみたいと思う。