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櫻井翔氏の展示会、感想と人間の役目について


今日、嵐の櫻井翔氏の展示会を見てきたので感想と気づきを残す。


純粋に思ったのは、

言葉の力は凄い。ってこと。


主に2つ。
1つは櫻井氏に対する見方が変わった。
(個人的メモだから以下、氏、省略🙏)

櫻井は親戚が戦争で亡くなって(海軍だった大伯父)、櫻井は遺族ということ。
それが理由で報道に関わる中で戦争の怖さを伝え続けているという思いがあったこと、初めて知った。


櫻井は嵐の中でrapの詩を書いている。
行く前は耳障りが良い〜歌いやすい〜くらいしか思ったことなかったけど、
一つ一つの言葉に込めた思いが、歌詞となって私たちに届けたいという気持ちがあることを受け取った展示会だった。


今まさに私は新人教育や、社内研修、マネジメントなど仕事での自分への課題を感じている最中だったからこそ、
今の私に響いた言葉がいくつもあったな、と思う。

当選すべくして当選した、という感じ。笑

2つ目は、役目を誰もが与えられているということ。

私の解釈だが上にも書いたように、櫻井は自分が芸能の世界に入り、そこから嵐としてデビューし、機会がありNews ZEROのキャスターとして報道マンの役目を持ち、
更にアイドル、ラップ担当(歌詞を自ら描いている)としての役目を持っている。

与えられた役目を、自分の生き方や行動を通して伝えるという役割を全うしているんだなと思った。


合わせて自分も仕事で外国と日本を繋げる架け橋の役目を全うしている(つもり)。

私は小さい頃から海外が好きで、英語や中国語を学び、人をサポートするサービスを展開している会社の顔として、働いている。

1月で入社5年目になり、中堅社員としてマネジメントやリーダーシップ、コーチングなども学ぶフェーズになったことを社長と話した昨日。

私にはその役目が与えられ、それを心から喜んで受け取り、全うしようとしている。

死にたい、とかそーゆー気持ちになる人もいると思うが、与えられた役目って自分には何があるんだろうって考えたことってあまりないんじゃないかと思う。

自分が落ち込んだ時や自分を見失いそうになった時は自分の人生に与えられた役目ってなんだろう?って考えてみようと思う。

逆に私が接する相手にもそれぞれの役目があるはず、それを見つける手助けができたら良いな。


悩んで当たり前、最初からできる人間なんていない、失敗する人は可愛い人、、、など色々な考え方が私をサポートしてくれる。


『言葉』については今日の櫻井からもらった今の私に響いた言葉を紹介したい。


-それぞれのタイミングでいい。
無理に今でなくてもいい。


会社のマネージャーとしての役目について考えている私は日々メンバーとのコミュニケーション時についつい余裕がなくなってしまう時がある。それを悩んでいた。

-メンバー本人のタイミングで(やらせてみれば)いい。無理に今(にこだわらなくても)いい。

そう解釈すると、少しだけ心が楽になれた。



他にも、せっかちな性格から、すぐにどうにかしなければならないと、私はいつも見えない何かに追われている気がする。

私のタイミングでいい、無理に今でなくてもいい、のだと思った。



伝わるかはわからないが、
最近の私は外と心を繋ぐ『穴』が、思いっきり開いている感覚がある。
つまり、たくさんのことをおもいっきり吸収して自分の血や肉、考え方にどんどん取り入れて進化していく感覚がある。

私はこれを感性の穴と呼ぶことにする。


人からの影響を受けないことも、悪いことだとは言わないが、私は行けるところまでは上(自分の最骨頂を見てみたい、人と比較しての上ではなく自分の中の最上階)に行きたいし、パワーアップしていきたい。


だから、感性の穴が閉まらないように、
美術やアートに触れたり、
五感で何かを感じる機会を積極的に増やしていきたいと思う。


先週、今週は松本潤氏、櫻井翔氏の展示会に参加できる機会をゲットしたわけだが
過去に何度も外れているのに今、そのチケットが私のところに来たのは意味のあることだと思う。


何かこれを読んだ方に、何か伝わるメッセージがあれば嬉しい。

ではまた。

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