江戸無法者記帳処 潜入編
江戸語 / 星野彩美
官能文体/ Lime
官能ミステリー小説
【江戸無法者記帳処】18歳未満禁止のガイドライン
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【巻頭言】
我が著「江戸無法者記帳処」を手に取っていただき、誠にありがとうございます。この物語は、暗き江戸の裏社会に息づく者たちの姿を描きながら、友情と裏切り、そして微妙な縁に満ちた時代を綴ったものでございます。
かの江戸の喧噪なる中に、無法者たちが舞台裏で息を潜め、記帳処で運命の糸を紡いでおりました。ひとたびその扉を開けると、秘められた物語が繰り広げられることでしょう。
この作品を通じて、読者の皆様に江戸時代の陰影と情熱を感じていただければ幸いでございます。それでは、物語の幕が上がります。どうぞお楽しみください。
敬具
書家 [星野彩美]
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第壱の巻 影法師の掟
皆さん、はじめまして。こちらへようこそ。何かご用がある前に、ちょっと名簿に登録していただけるかしら?ちょっとした規則なんだけど、手間をかけさせてごめんね。どうかよろしくね。
あ、ちなみに、古びた言葉遣いはナシでお願いします。今風に変えて話そうって感じでいいかな?
記帳処にやってきたのは宗次でございます。
親方に頼まれてお役所に提出する書簡を持ってきました。
今週分の記録です。親方からことづかってきました。
「いつもご苦労さま。宗次も真面目にやってるね」
「親方のとこにきたときには、何とも頼りなさげで持たないと思ったんだけども…アンタもそろそろ良い年頃なんだから嫁さんでも貰いな」
「拙者ですか?拙者なんてまだ半人前でございます」
「ふ〜ん。今週は大したヤツはいないみたいだね」
「大物の情報はないの?」
役所に提出する書簡の下に見えないように手紙が隠されていて、宗次の親方から記帳処の女将への情報が入れられた封筒が隠されています。
「拙者にはとんと分かりませんでございます」
「見習いの身分なもんで」
「良いお嬢さんがいたら紹介しておくんなまし」
「ほらよ。今日のお手当だよ。持っていきな。アンタの親方には内緒にしちょるきにね」
宗次は一礼して首をペコリと下げて、懐にいただいた銭に入れてあとにしました。記帳処から少し離れた場所を裏道に入ると小脇に抱えた懐から巾着を取り出し、紐を解いて中に銭っこさ入れました。
「お小絵でねぇだか…裏道に立っていたのは宗次の幼馴染のお嬢さんでございました。こげんとこで何しちょる?」
「あんさん待っとったでよ。来なしんさいな」
お小絵は宗次の手を掴むと引っ張っていきます。
「どこさ行くでか?」
「い•い•と•こ•ろ♡…うふッ」
「何なんだか、その不敵な笑みは気味悪いでねか」
「バカッ!何もしちょらんよ。まだ」
「あんさん良いおとこだで、よかことしてあげるんよ」
「おケツにいらずんば虎子を得ず…ってことよ♡」
「おめぇ…それを言うなら虎穴にだどwww」
「うちのお穴でなくてよかか?」
「何事も経験ってことよ。良きことも多かれど…」
「ま、ええわ」
「…あんさん、スゴイわ。肉の塊がうちの中にみっちり詰まっとるがでよ。んんん…んんッ」
宗次に向かい合うようにお小絵は抱き合いながら肢体を密着させて、宗次の首に両手を回すと激しく動いている。
ミッシ…ミッシと木の柵を鳴らしながら、小さな祠の中で喚いているお小絵。
お小絵の羽織物は肌けて白い柔肌の両肩を剥き出しにし、乳房を揺らして激しい動きをしている。
宗次は慣れた手つきでお小絵の乳房にしゃぶりつくと唾液をたんまりとつけながら、舐めまわしてお小絵の身体を楽しんでいる。
「おめぇの乳房さぁ、たまんねえな」
「宗次…中に出してええよ…んんッんん!」
「おめぇ、そっただことしたら折れこま(妊娠)すんでねだか?」
「うんにゃ、しね。ピル飲んでるさかいに」
「ピル?なんだ?そりゃ」
「南蛮渡来の薬剤みたいだで。細かいことは気にしなさんな」
「江戸だろうと令和だろうと歴史うんぬんは、この際なし」
「わかったら、もっと動きぃ!もっと、ねっちょりと」
「絡みつくように!宗次…宗次!」
「そこに座れ…タマッコロさ綺麗にしてあげるけんね」
お小絵は宗次のことを無理やり段差の高い腰掛けに座らせると両足を左右に開いて両脚首を掴み、太く長い肉の硬い棒を根元から丁寧に何度も何度も舐めては磨きあげていく。
「あんれま、こっただ硬くなっちょって。アンタすんごいでねか。卑猥にぶら下がってる袋さ、綺麗にしたげるわ。」
「あんれま、ご立派だなや。惚れ惚れすんぞ」
んん…むんにゅ…むんにゅ…と袋に顔を押し付けて、袋の中に存在すその丸い二つの物体を口に挟むと舌先でなぞり吸い付いては放していた。
やらしいだなや。おめえさの袋の中身。うふッ。
でも大好き。うち好きなん?宗次よ。答えてみれ。
舐めるのやめっぞ。
おッ…おおッ…うッ!ドグッ!ドクンッ!ドクンッ!
お小絵は口ん中に流れ込んできた液体をングッ!ングッ!と出されたまんまで飲み干している。
うんめぇだな。おめさんの…うふッ。
お小絵の口ん中でそれはビクンビクンと激しい脈を打ちながら流れ出した液体を綺麗に絞りとるようにお小絵は飲み干す。
生命を感じるわ…じゅるる…じゅる…ちゅぽん!
うふふ…いっちょあがり。
はぁ…はぁ。やらしいカタチしてんでねだか。
しゅ…しゅ…しゅ…。
お小絵は再び、そりかえって脈打ち出した物体を正面にもち、
にゅる…と口内に収めると口ん中で激しく舐めくりまわした。
じゅるる…おおッ!すごい。お小絵…おんめぇは、そんな幼か顔しとってからに凄か技を持ってんな。
宗次は弱々しい顔つきながらも、お小絵の技の数々を目の当たりにし、呆気に取られている。
なぁにさ言ってんべ。おめさんのコイツが立派すぎんだ。
宗次の物体はお小絵の顔丈ほどはあろうか、顔面でフンズリ返って仁王立ちするかのようだった。まるで大蛇でねえか。
あんれまぁ…口ん中収まんないでねだか。
お小絵を下から袋を持ち上げながら、手揉みし、器用に操りながらまんまるい小さなタマッコロさ弄り回している。
これだから、おなごは恐ろしか…
わしが手も足も出せねぇで…腑抜けにされちまった。
宗次がお小絵の顔をぼぉ…と見つめていると、おなごは夢中になって、舌を目一杯伸ばして裏側を磨きあげているではないか。す…すごかおなごじゃ…お小絵。恐ろしか。
じゃあな…お小絵、親方さまが待ってるさかいに。またな。
宗次はお小絵の手を取り歩きながら、次の密会の約束をして足早に帰路についた。
親方さま…遅くなりました。申し訳ございません。
なにしてんだ?宗次。すぐに帰るように申したではないか。
そっただことだからおめぇはいつまで経っても一人前にならねんだわ。
さては、おめぇ…ヌイてきたじゃろ?
ギクッ!と顔つきを変えた宗次を見て親方は見抜いていた。
おなごも良き、だども仕事に専念せぇよ。
おめさんはやる事もいっぺぇあるだに。
スキルアップをせんとな。
スキ…?なんですかい?そのスキなんとかって。
何でも令和っちゅう時代言葉じゃきに。
うちら商人ですたい、いろいろな情報を小耳に、はさみよります。
内密なことは、くれぐれも表に出さんように。
分かっとるな?宗次よ。
うちらの職は表だけの表面上でのことじゃき、いろいろな情報を他方から耳に入れて、お上に報告せにゃならん。いいな?
へぇ…親方。
じゃから、いつでも身軽にしとき。
動きやすいように荷物も少なくしとるじゃろて。な?
わっかりやした。
そのなんちゅうおなごかは、分からんけんどもあまり深入りせんようにな。気持ちが入りこまんようせんとき。
分かり申したか?
へぇ、親方。精進を重ねて参ります。
おめぇも、この暗黒の世界に足を踏み入れることを決意したんだ。肝に銘じておけ。
宗次は親方のもとで修行を積む日々。
影法師として契約の取り交わし方、身を隠す技術、情報収集の手法を学んでいた。
まだ見習いの身ではある。
しかし、影法師として最も大切なのは心の闇を制することだ。
だからであるが、おなごになど心を許したりなどもってのほか。
影法師はお上に忠実で忠誠心を誓っている。裏切りなどはあり得ない。陰ながらこの国に行脚する悪を懲らしめたり、秘密の情報を報告する義務が命ぜられている。
表向きは商人。裏の顔は影法師なのである。
今宵はある屋敷への潜入の任務があった。
名もなき富豪であった。どんな財源かを調べる必要があった。
大名や武家屋敷とは違う趣きがある。
今日の潜入だけんども…。
へぇ、なんですかい、親方。
下手すると、おめぇの何とかいうおなごを用立てることになるかもしんね。
お小絵のことで?
おめえのおなごさ潜入捜査に使おうってこったい。
てことは、お小絵に様子を探らせろって?
…んで、うちにお屋敷に潜入しろってか?
んだ。ちょいと頼まれちょくれ。
宗次の頼みとあらば、断るわけにもいけねしな。
わぁった。しからば、また逢引きだで。約束だかんな。
しっかし、おめぇんとこの親方さまも人使い荒〜な。
ん…ぶちゅ…ぶちゅちゅ!ぶちゅ!
おめぇ…しゃぶりながら話すこったか?おお…おッ…すごい。
んんッ!んんッ!ぶちゅこん!ぶちゅこん!
激しいわな。今日のおめぇは。なあ、お小絵よ。
しゃあねぇべさ。たまとんじゃ、うち。早せいよ。
出したらんかい。液体さ、飲んじゃるきに。
おお…おお!気持よか…おめぇ本当うめぇだな。おしゃぶり。
おめぇのせいだ。宗次よ。うちに技さ叩きこみんさい。
上手くなるのあったりめぇだ。レロ…レロ…チュッ、チュッ。
お小絵は先っちょ辺りに唇を当てがい接吻しまくる。
早う、うちのお穴んさ、おくれ。はよぅ。欲しいだに。
後ろさ向け、こっちに御尻さ向けい。
宗次はお小絵の羽織を捲ると…にゅるる…おッ。
にゅるっぷ…にゅるっぷ。卑猥な出し入れされる様を見つめながら、お小絵を嗜める。
今日はあぶねー日だす。口ん中に出しいな。飲んじゃる。
昇天じゃ…お小絵、口開けい…
あんぐり…宗次は大口開けて待つお小絵の口ん中に…
ぶしゅぅぅぅ!ぶしゅぅぅぅぅ!激しく迸る液体を出す。
ッきゃッ!ああん!凄ッ!凄か!なんじゃ、この勢いは。
宗次の液体は、先っちょからまるで水鉄炮のような勢いで、お小絵の口ん中に突き刺した。
いやんッ!なにこの勢いは…宗次、おめぇは…ッきゃ!バカ!
何しとんじゃ!宗次ッ…かけて、もっと…もっと…顔さ、ぶっかけてけろ。あったけぇ…あったけぇ液体だなや。気持ちよか。お小絵の顔を見ると、白目を向いて液体を顔全体にぶちまけて、心ここに在らずといった顔つきでのぼせている。
顔が折れ込まず(妊娠)じゃ…顔が…宗次…たまんねだす。
んじゃ、頼んます。お小絵。
任せてけろや。うちは準備さあるからけぇるわな。
宗次…おめぇはちゃんと剣の稽古さしよっとか?
下の剣の稽古さばっかしよってからに。この大馬鹿もんが。
ですが、親方…お小絵に屋敷さ潜入させるにはアイツのお調子取りせなならんのです。
この口っ叩き(口達者)がぁ!
明日からは剣の技を磨くのだ。よいな。
おなごに誨淫(かいいん)ばっかしちょったらいかん。
分かり申したな?
宗次がお小絵に誨淫してることを親方は承知していた。
一度釘を刺しておかないといけないと思ってのこと。
おなごにばかり気を取られていたら、気持ちが散漫になるのは目に見えている。
当時は男尊女卑の時代。男がよばうことすら当たり前だった。
親方の店には奉公人がまだいなかった。
あえて雇わなかった。足がつかないようにするためでもあるが、店自体が中堅の大きさ。大店になると2階もあり、奉公人を雇い彼らの居住スペースも設けてある。
そこで寝泊まりし食する。
大店ではないものの防火対策もしてあった。そこへ密なる書簡なども隠してあったのはいうまでもない。
大店は当たり前のように穴蔵が用意されていて、いざというときのためにそこへ商品などを貯蔵して収納されていた。
2階からみる花火などは格別だ。
中堅店舗とはいえ、奥まったところには秘密の道場さえある。
宗次はそこで日々剣術の鍛錬をしていた。
お小絵ん持っちょる匂い袋がいかんがです。馨しい香りばすっとです。
もおええっちゅうじゃ我。ほれ、やってみんしゃい。
宗次は、刀を構える。精神を研ぎ澄まして親方との空気感を感じ取る稽古に励んでいた。蝋燭の灯りを消してみんしゃい。
心を無にするのじゃ。ええな。落ち着かせる…深呼吸じゃ。
宗次はゆっくりと目を閉じた。
頭の中には、お小絵の裸体が浮かび上がってくる。
たまらんでげすな。お小絵のあの乳房さ。
バチッ!親方は手持ちの扇子で宗次の頭を叩きよった。
この戯け者が!おまん、またよからぬことば考えちょるやろ?
心技体一体にならな、いかんのじゃ。
(宗次…宗次…宗次…うちのお穴さ欲しくないん?)
宗次は頭をブルブルと震わせ煩悩お小絵を断ち切る。
(宗次…ほぉれ、ここばい?うふッ…)
宗次よ。剣技を磨くのは己のためだけではない。
ぬしのおなごを守るためでもあるのだ。
身の護り手になりお小絵を守れ。宗次。
身の危険が纏うかもしれん。ぬしのおなごもそれだけの覚悟を持ち潜入するのだ。分かるな?
なかなか出来ることではない。護るのじゃよ。のぉ宗次よ。
どうじゃ?宗次よ。
町娘にゃ見えねぇな。おめえは元の素材が良いからのぉ。
田舎の土臭い娘には見えね。
江戸時代では服装や髪型は年齢や未婚、既婚によって変えることが一般的な習わしだった。
娘時代には袖丈の長い振袖を着用し、19歳で元服を迎える。
結婚すると留袖を着ていた。
なので側から見ると未婚、既婚が一目でわかる。
なぜ、留袖というのかというと、長い袖の部分を短く留めたことからそう呼んでいたらしい。
19歳を迎えるまでは、島田髷という当時の流行りの髪型をしている娘が多かった。
頼もう!彦左衛門はおらぬか?誰かおらぬのか?
屋敷にいくまえに親方は知り合いの商人から何かと物入りだろうとお小絵に持たせる小物などを仕入れに出ていた。
話しは聞いたぞ。何でもおめぇんとこの宗次の 内人を奉公に出すらしいのぉ。
内人じゃないぞよ。まあ、ええ。そうじゃ。用意は出来とうか?
出来とう…しかし、あの屋敷は小耳に挟んだ話しじゃあ「生きる牢獄」らしいのぉ。
散々こき使われた上に、挙げ句の果ては「葭原」に売られてまうらしい。何故に…?
お前さんが知らんでいいこった。あまり深入りせんように。
気いつけえよ。のぉ。半蔵…よ。
おめさん、名前で呼ぶなとゆうとろうが。
それにワシも引退したんじゃ。半蔵ではない。
すまん、すまん。前からの付き合いじゃろが。して…どうじゃ?宗次は?後継としては?
まぁまぁじゃき。筋はある。だども、いかんせん、あやつは女子に弱いからのぉ。
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