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サシが苦手

自分で思っている以上にサシ(2人だけで出かけたり、食事をしたりすること)が苦手だということが最近わかった。

ただし、サシが全部嫌なわけではなく、気心の知れた友人とのお出かけは2人でも楽しい。

ここでいう気心の知れた友人とは、宿泊を伴う遊びをしたことがあるか、もしくはそれができる友人だと定義している。
旅行とか、お泊まり会とか、エアビー飲みとかね。

それ以外の人とのサシは絶望的に苦手だし、極力避けたいと私の魂が叫んでいる。

気まずい

普通程度に仲の良い友人とのサシは、単純に気まずい。

すごく仲の良い友人と比較すると、お互いのことで知らないこともたくさんあるから、探り探り話さないといけないのが気まずい。

あとは私が割と「せっかく遊んでくれてるなら盛り上げなきゃ」と思うタイプなこともあって、ウケ狙いで何か言っても高確率で滑るのが気まずい。

しかも2人しかいないから、2人で話し続けるか黙り続けるかしかなくて気まずい。

サシ=恋愛対象としての好意があるではない

これ、勘違いしてる人が結構多い気がする。

「異性をサシに誘ったら来てくれた=恋愛対象として自分に好意がある」という図式。

サシ飲みとか、サシ映画とか、恋愛対象としての好意があることを裏付けるポイントが通常のサシイベントより高いイベントもあることにはある。

ただし、周りの子の話を聞いていると
「ずっと誘われてウザかったから、一回行けばLINEのラリーを終わらせられると思った」
「特に理由はないけど、指定されたアクティビティ(特定の店での食事、お出かけ先など)に興味があったから、とりあえず来てみた」
という例はかなり多い。

体力使う

すごく親しいわけではない人とのサシは、本当に体力を使う。

そこそこ空気が読めて気を遣えるひとなら、食べるスピードや歩く速さ、何をどのタイミングでするか、相手の話へのリアクション、集合場所や時間など、そのお出かけ中はとにかく相手を慮って行動することになるだろう。

しかも大体相手もそんな感じで気を遣ってくれるので、「相手に気を遣わせちゃってるな」と申し訳なくなって余計に疲れる。

まとめ

そこまで仲良くない人とのサシは本当に苦手。

複数人のグループで少しずつ仲を縮めてからサシに発展すればいいと思うし、時間もお金も無駄に思ってしまう。

私が根暗でわがままなだけかもしれないけど。
でも今日ゼミの子と行ったサシ食事は楽しかったな。そりゃ例外はあるか。

今日もみんなにとってもいい日になりますように。

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