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心を強くするには??

~今日のテーマ~
不安に負けない、心を強くするには?

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質問内容

不安な日々で心が落ち着きません。
心を強くするにはどうしたらいいでしょうか?
気持ちの持ち方で大切にしている事があれば教えてください。
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〈ポイント〉
・心が強い、弱いは自分の解釈しだい
自分を信頼できると心は強くなる
思い遣りであふれると心は強くなる

心が強い、弱いは自分の解釈しだい

誰でも弱い所はあります。でも、「弱い」というレッテルを自分に貼ってしまうと、そう思い込んでしまうから気にしないようにしてます。

でも、「心が弱い」何がダメなんでしょう?
たぶん弱い時のデメリットを感じているのでしょうね。
落ち込みやすいとか、気にしないでよい事まで気にしてしまうとか…。

何事にも「プラスとマイナス」、「メリットとデメリット」の二面性があります。「心が弱い」のは、心が繊細、感受性豊か、色々な人に気遣いができる、とプラスな面があります。
弱さにもメリットがあるし、強さにもデメリットがあります。

「心が強い」「心が弱い」は自分の解釈でしかありません。
どちらを選択するかは自分次第です!

今よく言われる、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)「とても繊細な人」という意味で、この診断をすると私もあてはまりますが、昔に比べたらずっと強くなったと思います。

自分を信頼できると心は強くなる

「心が強い」とはなにかと言うと、「自分を信頼している」ことです。

自分に自信が持てないときは「わたしにはできない」「わたしなんて…」と思っていましたが、今は自分を信頼できるので「何があっても出来るだろうな」と思えるようになりました。

自分を信頼しているから、人のことも信頼しています。

例えば、「自分には難しいと思います」「わたしなんかには…」と言ってる人がいても、「あなたはできる」と信じていると、その『想い』って相手に伝わって、必ず出来るようになるんです。

相手を信じるようになると、相手は変わります。
人は、一人でも信じてくれる人がいると変わるのです。

自分が信じた人が変わっていく姿を見ると、更に自分への信頼も上がっていく感じがします。双方の信頼関係が良い相乗効果になるのでしょうね。

■思い遣りであふれると心は強くなる

心が弱くなっている時は、「自分のことを信頼できていない時」なのではないでしょうか。

私も強がっていた時は鎧を被っていました。でも鎧を脱いだら落ち込んでいました。「私は弱いのに、誰もわかってくれない」と思っていました。

精神状態が安定している今だから分かるのですが、「心が強い」ということは人に対して本心をさらけだせるようになり、心に余裕があるのです。

余裕がどこから生まれるかというと、人への「ありがとう」の気持ちとか、思いやりとか、温かい愛のような感情がどんどん大きくなっていくのです。

感謝思いやり』であふれると心は強くなります。

心が弱くなっている時は自分のことしか考えてなくて、自己中になっている時です。それを『思いやり』に転換させると心は強くなります。


今日の一言

人間一人ひとりがもう少し「誇り高く」生きることが
大切ではないでしょうか。
大きな花、豪華な姿で咲き誇る花を羨み、
自らを卑下することなく、「小さきは小さく咲かん」
という健気さとプライドを持って生きること。
それはまた、他人にもその人なりの、
その人にしか咲かせることのできない
花を咲かせようとする姿でもあります。

渡辺和子さんのお言葉です。

誰でも弱い時はあります。

心が強いとか安定してる人の共通点は、色々な経験をされています。
強く見えてる人ほど、今まで刺されてきた傷がいっぱいあり、それを乗り越えてきたから、心の経験値が上がり強くなったのだと思います。

誰にでも困難に感じる時はあります。でも、その『いばら道』が自分の心を強くするためのステップなのだと思って、切り開かれていかれてくださいね。

さいごに
周りの声や他人からの評価ではなく、自分で正しいと思うことを行える「強い心」を持っていきたいですね。

voicyではより詳しくお話しさせていただいています。
気になられた方は是非聴いてみてください。

https://voicy.jp/channel/753/78452

NO.412  心を強くするには??
(内容)
■How to make up
すっぴんからのメイクを全公開
■心を強くしたい
自分を信頼できると心は強くなる
■今日の一言
渡辺和子さんの言葉

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