【🍋ノスタルジーシリーズ#33】⚪︎⚪︎伝説とかいう謎小説(小3〜4)の話。くびたま屋、トイレマン屋さんなど、、、
あ、カフェイン中毒治りました。
もし手が震えたり幻覚が見えたら病院に行くところだった。フー危ない危ない。
みなさんもコーヒーの摂りすぎにはご注意ください。
なのにまた今日カフェオレ買ってしまった、、
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小学3〜4年はどうやら積極的に創作活動をしていたらしい。
色んな跡が残っているのだ。
今までにもおまじないクラブだの↓記事参照
すずとの伝言板ノートだの↓記事参照
他にもまだまだあるので、右脳が活発な時代だったのだろうと思う。
ちなみに1年の夏から4年終わりまではそろばんに通わされており、松という男子と張り合っていた。
このそろばんを始めてから急速に右脳が発達した気がしたのだ。
(やめたら元に戻った。ボーッとした子供になってしまった)
ちなみにそろばんは3年半で準一級まで取り、一級を受ける申し込みまでしたのに転校だの引っ越しだのでバタバタして、もう行かなくていい!と言われ結局受けずに終わってしまったのが非常に悲しかった。
また、私は負けず嫌いなので松と張り合うためにもまだまだ続けたかったのだが母が車での送迎週3回を嫌がって、やめさせられた。
無理矢理始めさせられ、無理矢理やめさせられたのだ。
私はこんな習い事がしたかったわけではなく、ひとみ様やかおりお嬢様のように
ピアノ、バレエなどお嬢様っぽいのが習いたかった。
こちらも母が送迎を嫌がって習わせてもらえず。
習い事は出来なかったが、父がキーボードを購入してくれたので毎日独学で弾いていた。
友達のりっちゃんがエレクトーンを習っていたため色々教えてくれて、そのなかでも
『コミカルトレイン』という曲は最高に良くて毎日毎日練習した。
だが、母はそんな変な音楽弾かないでよみっともない!と一蹴した。
じゃあ何を弾けばいいのかと聞くと
『サザエさんとかトトロが入ってるでしょう、網戸開いてるから他の家にも聞こえちゃうんだからそれを流しなさいよ‼️へったくそな曲弾かないで‼️』と怒鳴った。
ちなみに『流す』というのは、このキーボードには特有のカセットを入れる場所があり、カセットを入れるとオートで有名な曲を流してくれるシステムがあった。
うちにあるカセットはアニメソングだったため、そのアニメソングをオートで流せ、ということなのだ。
それを流すということは、私はキーボードを弾けないということである。
キーボードの意味がまったくない。何を言ってるんだこの人は?と思った。
アニメソングをオートで流したからなんなのだ。
全く楽しくない時間であるし、周りの人が聴いているとも思えない。
本当にただただ世間体のみを気にする人なのだなと思った。
以降音消しでコミカルトレインを練習した。
いつのときも、自由を制限され楽しいものがつまらないものになってしまう。
さておき、このそろばんとキーボードによって右脳が鍛えられたのではないかと推測する。
毎日毎日創作活動をしていた。
勉強はまったくしていなかったと思う、、、
さて、その活動のなかでよく作っていたのが
⚪︎⚪︎ちゃん伝説。という小説。
⚪︎⚪︎は誰でも良い。(クラスメイト)
話自体はゲームのような展開になっており、敵があらわれる。
それを街のみんなで力を合わせてやっつける、的なやつである。
何人かで書いていたたも、ページが切り取られて手元になく、もう見ることができない。
これの他に自分だけでオリジナルも作っており、小説そっちのけでとりあえず街を描いたりしていた。
(小説はどれも数行で終わっている)
街の絵はそれなりに手が込んでおり、マップのようになっている。
ちなみに、自分や友達は基本城に住んでいる。
私は魔法使いの役をもらったようである。
他にも勇者やお姫様などがいた。
すずはくびたまやの経営者である。
なぜ、、、
ガイコツがくびたまとりかえてくれーと言っているが、そもそもおまえガイコツやん、くびたまいるんけ?と聞きたい。
アンパンマンの要領なのだろうか。
それならすずには腰屋さんを作って欲しい。
腰痛の悩みが切実すぎて、取り替えられるなら丈夫な腰にしてほしい。
にんじんやさんとキャンディーやさんは繁盛しているようである。
なるほど、にんじんやの前にはうさぎばかりがいるようである。
くりやさんの前に栗が並んでいるのもまた一興。
共食いやん。
くれー!じゃないのよ。
トイレマンやさんも謎である。
トイレを売っているのだろうか、、
色んな店が凝った造りになっているなか、レストランのみ非常にシンプルである。
デカいドアしかない。
閑散としている。潰れるだろこんな店。
そして地図の他に、仲間的なやつと敵っぽいやつの一覧があった。
私は本当にリストを作るのが好きである。
ところで首玉の話に戻る。
私は小1の時の子供会の廃品回収で、6年生のお姉さんが捨てた美内すずえさんの『#魔女メディア』という漫画本をもらった。
この魔女メディアだが、現在にいたるまで私の愛読書になるとは。
魔女メディアはホラー漫画で、メディアが生前使っていた拷問部屋が出てくる。
主人公リリーと、伯父の娘キャロライン(意地悪)が、ホテル開発をする古城を探検していた際に偶然拷問部屋を見つけて恐怖に慄くシーンがあるのだが、そのなかにギロチンが出てくる。
ギロチンという存在を初めて知ったのがこの漫画であった。
(ちなみにメディアは生前約600人の女性をさらって殺害→悪魔への生贄としている。だが、メディアだけ王家の血筋のため逮捕後も塔に幽閉のみで終わる。部下は全員火炙りで死刑)
全体的に怖いホラー漫画なのであるが、なぜか話の流れはテンポがよく、丁寧に作り込まれたストーリーがとても好きで、私の名前も主人公のリリーから拝借している。
まぁこういったホラー漫画ばかりを読んでいたせいか、くびたまやが出てきたのでは?と推測せざるをえない。
真相は分からないが、小学校中学年が描くにはちょっと大丈夫かな、、?という感じがするため、その案を根拠として相殺させていただこう
それにしても暇人だなぁ、、本当に勉強してなかったんだなぁ、、
これは長くなりそうなので後に違う記事で書くが、私のクラスは5月ぐらいまでしか授業をしなかったので(先生が毎日消える。明るみに出る12月までほぼ毎日自習)
授業時間が相当暇だったのであろう。
空想と絵に没頭していた。
勉強もしてないうえに授業中遊んでいるのだから、学力が地の底まで落ちたのはいうまでもない。
残念すぎる一年間であったが、友達には恵まれた一年間でもあった。
ではまた🙋♀️