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毎晩5分の習慣で変わる夫婦関係


我が家の毎晩の習慣

我が家は、毎晩ホワイトボードにその日の良かったことを3つ記載し、家族に共有するということを習慣にしています。

元々この習慣を始めた経緯は下記の記事に記載しています。

気付けば、この習慣を始めてから3年が経っていましたが、今も変わらず家族で続けています。(2歳の次男はまだ字が書けないので、次男がその日楽しんでいたことなどを私たち家族が一つ見つけて、次男の代わりに私たちがホワイトボードに記載します)

やり方としては、


1.その日の良かったことを3つ思い浮かべる
2. ホワイトボードに各自記載
3. 家族に共有
4. 家族でお互いの良かったことを確認し、「良かったね~!」等コメント
5. 書いた内容は次の日まで残しておき、次の日の午前中に写真を撮って特定のフォルダに保存、ホワイトボードの記載は消す


という流れです。

自分自身の良かったことを毎日振り返ることで、良かったことに対する感度が高まり、自身の幸福度を上げていくことに効果があると言われています。

そして同時に、
自分だけでなく家族の良かったことも毎日確認することで、家族一人一人が日々どんなことに良い感情を抱いているのかを知り、家族の幸福度を上げるために自分には何が出来るのかを考える貴重な機会ともなっています。

夫婦がお互いをより理解するために

「良かったことを3つホワイトボードに書いて共有」という習慣は、実は夫婦関係を良好に保つためにも非常に重要な役割を果たしてくれます。

毎日に一緒にいる夫婦の間でも、
言葉にしなければ分からないことはたくさんあります。

ですが、この良かったこと3つを共有する習慣を続けることで、
夫や妻が日々どんなことに(小さいことであっても)喜びを感じているのかを日々知ることができるのです。

・「今日会社で○○なことがあって嬉しかった」
・「今日ランチに食べた○○が美味しくて幸せだった」
・「○○(子ども)が△△を出来る様になっていて嬉しかった」

etc…

良かったこととしてホワイトボードに記載することは、
どんなに小さな喜びでも構いません。

とにかく、自分がその日一日で良かった~と感じたことを書いて共有するのです。

「今日そんなことがあったんだね!それは嬉しいね!」

と、相手の記載内容を読んでコメントし合う時間。

一日5分で出来る貴重な時間です。

この習慣を始めてからの夫婦関係

私たちはこの習慣を始めてから、
下記のメリットを感じています。

  1. 相手がどんなことに幸せを感じたのかを小まめに知ることができる

  2. お互いの良かったことに対して喜びを共感し合える

  3. 相手への興味、理解が深まる

上記3点だけでも、夫婦の距離はぐっと縮まりますし、相手の幸せのために自分がどんなことが出来るかな?と考えるきっかけにもなっています。

この習慣を通じて私は、幸せな夫婦関係を維持するコツとして、

小まめにコミュニケーションを取り、
お互いのことを知り、理解し、
相手がどんなことに日々幸せを感じているのかを知ることで、
自分が相手の幸せのために出来ることを考える。
そうして相手の幸福度が上がると、自分の幸福度も上がっていく。

良好な夫婦関係を維持するために

ということを感じています。

毎日5分で出来る我が家の習慣、参考になれば嬉しいです。

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