Sucre

こっそり書いてます。 よければ立ち寄っていってください。

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恋愛結婚

父方の祖母は来年の1月で74歳になる。 小さくて可愛らしい祖母は、歳のせいか体重がどんどん減っている。そんな祖母が心配で、私は帰省すると必ず会いに行く。 8年前、私…

Sucre
2年前
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手紙から発展した恋愛

以前に書いた「恋愛結婚」の記事。 今回は、あの話の続きを書いてみる。 少し前、また祖母の家へ行った。 いつも祖母のところに行くと、まず、祖父の仏壇に手を合わせる…

Sucre
1年前
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A Windy Day

This is a story that my grandma told me when I was little. 「Once upon a time, there was a fairy of the wind. The fairy loved dancing along with nature and …

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2年前
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I’m not a supermodel from a magazine
I’m okay with not being perfect
‘Cause that’s perfect to me

—『Perfect To Me』 Anne-Marie

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3年前
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Studying and Learning

I'm just in the mood for writing in English today. Besides, I’ve been curious about if English text is in demand or not here on note, so let me try this out. …

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3年前
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Me

初投稿ということで、誰も興味がないであろう私の話をここに。 21歳の私は、一人暮らしを始めて早4年目を迎える。 鏡に映る自分に一方的に話しかけることが日課の日々を…

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3年前
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恋愛結婚

恋愛結婚

父方の祖母は来年の1月で74歳になる。
小さくて可愛らしい祖母は、歳のせいか体重がどんどん減っている。そんな祖母が心配で、私は帰省すると必ず会いに行く。

8年前、私が中学に入ったばかりの頃、祖父が亡くなった。ガンだった。
以来、祖母はずっと一人で暮らしている。

小さい頃、私たち兄妹は、いつも木曜日になると祖父母に預けられていた。両親が仕事で家にいなかったからだ。

祖父母の仲の良さは、小さいな

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手紙から発展した恋愛

手紙から発展した恋愛

以前に書いた「恋愛結婚」の記事。

今回は、あの話の続きを書いてみる。

少し前、また祖母の家へ行った。

いつも祖母のところに行くと、まず、祖父の仏壇に手を合わせる。
蝋燭をつけて、線香を焚いて。
静かに手を合わせて、
心の中で私の現状報告をした。

その後ろで、一部始終を祖母が見守ってくれていた。

すると、色褪せて、シミのついた白の封筒を、
祖母は嬉しそうにしながら、
見てみて、と言わんばか

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A Windy Day

A Windy Day

This is a story that my grandma told me when
I was little.

「Once upon a time, there was a fairy of the wind.

The fairy loved dancing along with nature and
always created wind by her magic,
so that

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I’m not a supermodel from a magazine
I’m okay with not being perfect
‘Cause that’s perfect to me

—『Perfect To Me』 Anne-Marie

Studying and Learning

Studying and Learning

I'm just in the mood for writing in English today.

Besides, I’ve been curious about if English text is in demand or not here on note, so let me try this out.

What I want to talk about here is what I

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Me

Me

初投稿ということで、誰も興味がないであろう私の話をここに。

21歳の私は、一人暮らしを始めて早4年目を迎える。

鏡に映る自分に一方的に話しかけることが日課の日々を、悠々自適に過ごしている。それが私。

そんな私が生まれたのは、とある小さな漁師町。
3人兄妹の真ん中で、2つ年上の兄と年子の妹がいる生粋のお父さんっ子だった。
母はいつも兄と妹で手一杯で、2人きりでゆっくりと会話を交わした記憶があま

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